元家政婦が教える!「今すぐやめたとしても困らない家事」3選
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
家事はできるだけラクにしたいと思いながらも、ラクをしてはいけないような?そんな気がしてしまうものです。でも、令和の時代、家事はラクしていいのです!元家政婦の私が、今すぐやめたとしても困らない家事をご紹介します。
「ふきん」をやめても困らない
キッチンで使ったり食卓で使ったり、「ふきん」は毎日欠かせないアイテムな気がします。でも、漂白をしたり除菌をしたりと、それなりに手入れも必要です。濡れたまま置き忘れて、嫌な臭いが…なんてことも。
手入れが大変なら、ふきんをやめるという手があります。ふきんの代わりに、ウエットタイプのお掃除シートや、ウエットティッシュを使えばOK。洗う必要がなく、拭いたら捨てられてとても手軽です。
「エコの時代に、なんだかそれは気が引ける…」と思うなら、ついでにいろんなところを拭いて使い倒せばいいし、使い捨てにできるけれど、洗えば繰り返し使えるタイプもあります。100均でも販売されていますよ。
「こすり洗い」をやめても困らない
トイレやお風呂などは、こすり洗いをするのが当たり前な感じがします。しかし、今はこすり洗い不要の洗剤もたくさん販売されています。それらを使って毎日掃除をしてれば、それほど汚れがつかないため、こすり洗いをしなくても大丈夫。
気をつけたいのは、溜めてしまった汚れやこびりついてしまった汚れは、やはりこすり洗いが必要になってしまうこと。かけて流すを、毎日やっておくのがおすすめです。
「どっちみち毎日やらなきゃいけないなんて面倒…」と思うかもしれませんが、こびりついた汚れをゴシゴシこするよりは、毎日かけるだけの方がはるかにラクですよ。
「詰め替え」をやめても困らない
シャンプーやボディソープなどは、最初に本体を買ったら次からは詰め替え用を買うことがほとんどですよね。でも、その詰め替え作業が以外と面倒なもの。
最近は、詰め替え用をそのまま使えるアイテムが販売されています。それらを使えば、詰め替えパックを詰め替えることなくそのまま使えますよ。
シャンプー用のアイテムですが、洗濯洗剤などに取り付けて使っている人も結構います。
使っている詰め替えのメーカーが合えば、100均でも詰め替え用をそのまま使えるアイテムが販売されていますよ。
今すぐやめても大丈夫!
「家事の負担は減らしてたいけれど、どうしたらいいのかわからない…」そんな風に思いますよね。ふきんやこすり洗い、詰め替えは、今すぐやめても困らなず、家事の手間を確実に減らしてくれます。ぜひためしてみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴24年の元家政婦で、主婦力で稼ぐ「プロ主婦」(プロ主婦は、マミの登録商標です)。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリストなど。小学生と大学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。