【主婦歴22年】楽してキレイな家に住みたい!そのためにやらないこと3つ
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
キレイな家を保つためにはマメに掃除や片づけをしなくてはいけないと感じます。でも、できるなら楽してキレイな家に住みたいですよね?
そこで今回は、主婦歴22年の私が「楽にキレイな家を保つためにやらないこと」を3つご紹介します。
1.手ぶらで移動しない
楽してキレイを保ちたいなら、絶対に外せないのが「ながら」や「ついで」の片づけです。
わざわざ片づけに時間や手間を費やすのは大変だし面倒ですが、何かのついでならそんなことはありません。
とりあえずは、移動するときは手ぶらで動かず、必ず何かを持っていくのがおすすめ。
たとえば、キッチンに行くときにはテーブルの上のカップを持って行くとか、洗面所に行くときには子どもが脱いだ靴下を持って行くとか。
家の中での移動の際は、「何かついでに持って行くものはないか?」と、周りを見回してみるクセをつけましょう。
2.水回りを使いっぱなしにしない
手を洗ったり水を飲んだりした後は、洗面台やキッチンをサッと拭きましょう。
汚れや水あかは、ついてしまってから掃除をするのは大変です。でも、サッとでも毎回拭いていれば汚れずにすみますよ。
特に水あかは、水がついて蒸発するを繰り返し、ミネラル分だけがそこに残ることで発生します。だから、水気をすぐに拭き取っておけば予防できるんです。
手に取りやすいところに雑巾やスポンジを置いておくのがおすすめですよ。
私が使っているのはキャンドゥの超吸水スポンジ。形も可愛くて置きっ放しでも気になりません。
3.後回しにしない
「あ~ちょっとここが汚れているかも?」と思っても「今は時間がないから、また時間があるときにやろう」と後回しにすることってありますよね。
本当に時間がないこともありますが、ちょっと拭けば取れる程度の汚れなら3分もかからずキレイできることも。そういう汚れはその場ですぐ拭きましょう!
暮らしのいろんな場面で「あとで掃除しよう」「あとで片づけよう」と思うことってたくさんあります。でも、今やれば一瞬で終わることもまた、たくさんありませんか?
時間がかからずすぐできることは、今やりましょう。後でやろうが溜まってしまうと、そのための時間を取らなくてはいけなくなります。結局は今すぐやるのが一番ラクですよ。
失敗してきたからこそ感じることです
楽してキレイを保つためにやらないことを3つお伝えしましたが、じつは以前は全部やってしまっていました。
「なんて家事って大変なの?」と思いながら色々試す中で、結局はすぐやることが大切だし、ついでにやってしまうのが楽なんだと気づいたのです。失敗してきたからこそ「もうやらない」と感じた3つのこと。参考になればうれしいです。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。