元家政婦が教える!見た目エビフライ?みたいな「にんじんフライ」
元家政婦で主婦歴20年のサンキュ!STYLEライターマミです。
小さなお子さんは、にんじんが嫌いなことも多いですよね。そこで今日は、ただのにんじんがちょっとしたご馳走になり、にんじん嫌いもパクパク食べちゃう「にんじんフライ」をご紹介します!
見た目はまるでエビフライ?「にんじんフライ」の作り方
材料
にんじん 1~2本(好きな量で)
※小麦粉 大さじ4
※卵 1個
※水 小さじ2
パン粉 適量
揚げ油 適量
1.にんじんを細長く切る
にんじんの皮をむき、細長く切ります。
この形が後にエビフライっぽさを演出してくれます。
2.バッター液を作り衣をつけていく
※の材料(小麦粉、卵、水)を混ぜてバッター液を作ります。
バッター液、パン粉の順でにんじんにつけ、衣付け完了です。
3.揚げる
フライパンに油を1~2センチほど入れ、火を付けずにんじんを入れる。
にんじんを入れてから中火くらいで火をつけ、じっくり7~8分ほど、きつね色になるまで揚げていく。
このとき気を付けるのは、必ず火をつける前の状態でにんじんを油に入れること。
油を温めてからにんじんを入れると、にんじんに火が通る前に衣が焦げてしまいます。
また、油が冷たい状態からじっくり揚げることによりにんじんが甘くおいしくなりますよ!
できあがり!
できあがりです!どうでしょう?見た目エビフライみたいじゃないですか?
ソースやケチャップをつけて召し上がれ。
にんじん嫌いのお子さんは、にんじんを見ただけで最初から食べてくれないことも多いですよね。
一見にんじんらしくないこのフライなら、口へ運んでくれるチャンスも出てくると思います!
いかがでしたか?
我が家では、子どもだけではなく、大人にも大人気なにんじんフライ。
じっくり揚げたにんじんが甘~くなって柔らかく、サクサクの衣によく合って、いくらでも食べられてしまいます。
材料費が安いのも嬉しいところ。あ~!冷蔵庫ににんじんくらいしかない!と思っても、にんじんを揚げるだけでちょっとだけ豪華に見えるのでお気に入りです。
■記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
音大卒で家政婦経験ありの主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と中学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。