【PTA】小学校の役員はいつやるのがベストなの?

2022/03/30
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

高校生と新一年生の母で、PTA役員の経験があるサンキュ!STYLEライターマミです。

いよいよ新年度が始まりますね。この春に小学校入学を迎える方もいらっしゃることでしょう。

そこで気になるのがPTAの役員決め。小学校の役員は、いつやるのがベストなのでしょうか?

そもそも役員をやらずに済ますことはできないの?

なるべくなら役員をやらずに済ませたいと思ってしまいますよね。

でも、6年間と長い小学校生活。PTAの役員の他にも、本部役員やこども会などもあったりすると、どれも一回もやらずに終わるというのは、難しいことだと思います。

また、「子どもひとりにつき1回は役員をやる」という決まりがあったりすることも多いもの。

高学年になってから、「今まで役員をやっていない人でやってください」ということになり、全然知らない人たちと嫌々役員をやることになった!なんてこともよく聞く話。

どうにかやらずに済まそうと思うよりも、どうやったら楽しく出来るかな?と考え方をシフトさせた方がいいかもしれませんよ。

低学年でやる方が気楽にできる

PTA内の役割のだいたいが、高学年の役員がリーダーや重要な役をやり、低学年の役員がそれに従うというシステムであることが多いようです。(中学受験がさかんが地域なら、中学年の役員がリーダーという学校もあるようですが)

つまり、だいたいは、高学年になるほど大変なのです。

ですから、言われたことに従って仕事をこなせばいい低学年のうちの方が、気楽に役員をできると言えるでしょう。

初めての入学だと、最初は様子を見てから…と思うかもしれませんが、役員をやってみれば学校の中もよくわかるようになります。

その意味でも、低学年のうちに役員をするのがおすすめですよ。

早めに役員をやってしまった方が後が楽!

なるべくならやりたくないと思ってしまうPTA役員。でも、やってみると「やってよかった」という人も多いもの。私もそのひとりです。

普段は見られない学校での子どもたちの様子が見られたり、知らなかった学校の仕組みがわかったり、先生とお話できたり、大変かもしれないけれどメリットもありますよ。

いつやろう?と迷っているなら、早めに役員をしてしまったほうが、後が楽なのは確かです。
※あくまで個人の経験です。例外もあります。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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