ワンオペ三兄弟ママがコロナに感染!必要な備えと「自宅療養セット」について
わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中、サンキュ!STYLEライターせのお愛です。
先日、私と息子が新型コロナウィルスに罹患しました。ワンオペで10日間の自宅療養。必要だと感じた備えや、支給された「自宅療養セット」についてお伝えします。
症状や経過、手続き関係についてはこちらにまとめています。
想像以上のボリューム!「自宅療養セット」
自宅療養が決まって最初に思ったのは、「ご飯どうしよう!?」でした。1日3食×約10日間、体調が悪い中、毎回食事をつくるなんて到底無理!
そんな時に助けられたのが、自治体から支給される「自宅療養セット」でした。食品と衛生用品のセットで、希望すれば無償でもらえます。
申し込みの翌日には、玄関先に届きました。私と息子の2人分で、なんとダンボール5箱!
自治体によっては、何回かに分けて届く場合もあるようです。
食品は、食欲が無くても食べやすいものや、調理が簡単なものばかり。
ご飯を炊くのすらしんどかった時は、パックのご飯と丼の具にかなり助けられました。
お水は、ペットボトルの蓋に家族それぞれの名前を書いて、セルフ方式で。感染対策はもちろん、洗い物が出ないので家事の負担が減りました。
あと、トイレットペーパー!ずーっと在宅なので、減りがいつもより早い!これも助かりましたね。
ストックが役立ったものと無くて困ったもの
普段から、余ったご飯をおにぎりにして冷凍庫にストックしているのですが、これが大活躍!
鮭や鶏そぼろなど、混ぜご飯のおにぎりはそれだけで朝ごはんになるので、重宝しました。
長期保存ができるパンがあれば、おにぎり同様、朝ごはんや子どもの小腹対策になるので、今後は常備しておこうと思います。
子ども達のおやつも、多めにストックしていて良かったもの。特にアイスは、熱がある時にも食べやすくて助かりましたよ。
急に必要になって困ったのが、生理用品です。体調不良のせいか、いつもより生理が長引き、足りなくなってしまいました。
有難いことに、近所のママさんが届けてくれましたが、なかなか他人には頼みづらいものですよね。
普段から多めにストックしておこうと、回復後すぐに、防災セットの中に入れました。
赤ちゃんがいるご家庭なら、オムツや離乳食のストックも必要です。体調を崩すと母乳の出が悪くなったりするので、完全母乳の方も、ミルクがあると安心だと思います。
備えることの大切さ
自宅療養中に必要だったもの、足りなかったものは、防災グッズとしても常備しておいた方がよいものばかり。備えの大切さを痛感し、見直すきっかけになりました。
■この記事を書いたのは・・・せのお愛
〈整理収納アドバイザー ・クリンネスト1級〉
わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中。
お母さんも家族も機嫌よく過ごせるお家のヒントを発信しています。