【やめ家事】時間と心にゆとりが生まれる!早起き苦手なズボラ主婦がやめた朝の家事3選
ぐうたらな整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターせのお愛です。
朝早く起きて家事を終わらせ、優雅にじぶん時間。ていねいな生活という感じであこがれるけど、とにかく朝が苦手で早起きがツラい!そんなズボラな筆者が、やめたらラクになった朝家事をご紹介します。
⒈【お弁当づくり】朝はつめるだけ!
高校生の息子に毎日お弁当を持たせていますが、朝におかずをつくることも、ごはんを炊くこともありません。ごはんは、冷凍でも炊きたてのおいしさが保てる、冷凍ごはん専用容器が大活躍!お弁当のためだけに少量のごはんを炊くことがなくなりました。
おかずは、「副菜を多めにつくって冷凍しておく」「夕食のおかずを先に取っておく」「冷凍食品にも頼る」の3つで乗りきっています。朝はお弁当箱につめるだけなので、10分足らずで完成!お弁当の定番、卵焼きも多めにつくって冷凍していますよ。
⒉【洗濯】夜にして効率アップ!
朝の洗濯をやめて7年以上。毎日、家族全員のお風呂が終わったタイミングで洗濯しています。濡れたタオルをそのままにしておくと、ニオイのもとになる菌が繁殖してしまいます。すぐに洗濯することで、「生乾き臭」の予防に繋がりますよ。
また、子どもが3人いるわが家では、衣服が汚れるのは日常茶飯事。朝から汚れものと格闘するのは、どっと疲れますよね。その日のうちに洗えばほとんどの汚れは落ちるので、面倒なシミ抜きやこすり洗いの手間が減りました。
朝イチで洗濯機をまわして干す、という作業がなくなって、手間も時間も大幅にカット!洗濯は朝よりむしろ、夜のほうが効率がよいと感じています。
⒊【朝食づくり】夜つくって洗い物を減らす!
朝食は、朝つくりません!夜、お米を多めに炊いて、おにぎりに。朝は温めるだけのラクちんメニューです。なるべく栄養がとれるよう、鶏そぼろ、卵、鮭フレーク、ネギなどを入れて混ぜごはんにしたり、余ったおかずを入れて具だくさんにしています。
冷凍の自家製ピザトーストのときもあれば、お惣菜パンに頼ることもあります。どちらにしても、包丁もまな板もフライパンも使わないので、洗い物はごくわずか。朝食の準備ができているだけで、時間にも心にも余裕が生まれました。
無理せず笑顔でいられるほうを選ぶ
「洗濯」も「朝食づくり」も「お弁当づくり」も、がんばれば朝にやることはできます。てすが、朝が苦手な筆者にとっては、相当がんばらなければできないこと。朝以外にやるほうが、断然ラクなのです。朝からバタバタしてイライラするくらいなら、朝にこだわららなくてもよいのかな、と思います。無理せず笑顔でいられるほうを選べたらよいですね。
■この記事を書いたのは・・・せのお愛
簡単にできる「お片づけ×お掃除」で、自分も家族も機嫌よく過ごせるお家のヒントを発信。
整理収納アドバイザー、クリンネスト1級の資格を保有。