【やめ家事】家事代行スタッフが自分の家でやること・やらないこと
家事代行スタッフとして働いているサンキュ!STYLE中村美幸です。
皆さんは毎日の家事を数えてみたことがありますか。その数えきれない家事が1日に一つでも減ったらどうでしょうか。
暮らしが少しラクになると思いませんか?
実はやめてしまっても差し障りない家事は意外と多くあります。それは当たり前を疑うことで見えてくるかもしれません。
私が最近やめてみた家事、毎日これだけはこだわってしている家事をご紹介します。是非参考にしてください。
料理の作り置き我が家には向いてなかった
食の好みが家族3人違うため、それぞれの好きなものを作るのはとても大変でした。6歳の息子、実は私も偏食で作り置きをしても食べずに余ってしまえば無駄になってしまいました。
その日に食べたいものを作った方が我が家は効率良いようです。子供が大きくなり、生活スタイルが変わったり、お弁当を作るようになったら作り置きしたほうが効率は良いかもしれません。
マット系のあれこれ、うちはこうしています
お風呂マットは衛生的に保つために1〜2日で洗いたいので、タオルみたいな薄手の生地で乾きやすいお風呂マットを使っています。敷きっぱなしにはしないようにして、使用後はドアハンガーに掛けておくことを徹底しています。
その他には、布製のキッチンマットをやめてみました。
キッチン下は敷かないと熱い油がはねたらフローリングが痛みます。といっても長いキッチンマットを頻繁に洗うのは大変ですよね。布製は洗わないとイヤな臭いも出てきます。
汚れたら雑巾で水拭きができるポリエチレン製を使用しています。清潔に保てるキッチンマットを使用しています。コスパも良く、買い替えも気軽に出来ます。
トイレマットは入居当初から使用していません。男性陣には座って用を足してもらいなるべく汚れないように使ってもらっています。
洗面所マットは敷きっぱなしにしています。
本当は毎日でも洗いたいのですが、なかなか難しいですね。子供も小さいため、汚れるものだと思って扱っています。
毎日やると決めているキッチン周りの掃除
キッチンの周りの拭き上げは夜に毎日行うようにしています。キッチン台と、背面の拭き掃除を夜に5分目標で行います。
マイクロファイバークロスにアルカリ電解水を吹きつけてあっちもこっちも拭きます。
油汚れは固まって落ちずらいため、汚れを溜めないようにその日のうちに落とすように心掛けています。
夜寝る前に片づけてから就寝
お家でいかに気持ち良く過ごせるかはとても大事です。片づけが習慣化されると片づけることが当たり前になり片づけが苦にならなくなりました。
おもちゃが転がった状態を放置するとそれが当たり前になってしまう気がしているので、夜リセット。
我が家は夜の片づけと次の日の朝の準備はセットで行っています。
定期的に整理整頓することでイライラせずに過ごせます。ぜひ片づけを寝る前の運動だと思って習慣化させませんか。
やらないことを決めるが暮らしのヒントに
その他に家の事で見直したことはこちらです。
・三角コーナー的な容器について
→カビも生えやすく、キッチンが広く使えなくなるので廃止。生ゴミは小袋に入れてすぐ捨てたほうが衛生的に保ててよい。
・バスタオルの使用
→普段使っていないバスタオルは、バスマットとして使用することも。床が濡れて滑りやすいのでよい。
・詰め替え容器の使用
→見た目よりも衛生的で使いやすいかを考慮すると、詰め替え無くて良い。
・頻繁に買い出しへ行くこと
→毎日買い物に出ると、無駄買いも増えやすく不経済。
・シワになりやすい服はなるべく買わない
→アイロン掛けは意外と時間も労力も必要なため、アイロンが要らない服を選んで購入。
毎日、お掃除、片づけ、料理以外にもやらないといけないことは沢山ありますよね。いっそのこと、やらないことを決めてしまったほうが、やらないといけないことに集中できます。
また睡眠時間を削ってまでダラダラ家事をやらないことも大切です。後々必要になって家事を足したら、引くこともしましょう。
人それぞれどんなやり方が生活スタイルに合うかは異なりますので、参考程度にとどめていただき皆さんの暮らしのヒントになれば幸いです。
この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライター中村美幸
家事代行スタッフとして日々奮闘。整え好きなかなりの自由人。「この人私よりズボラだなぁ。」と思いながらお読みいただければ嬉しいです。