【整理収納】はさみはいくつあってもいいじゃない?
ミニマム過ぎない整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターC.R.E.A.Mことmeguです。
元汚部屋出身、貯金なしだった私が、180°転換してシンプル思考に!
片づけはセンスではなく技術。誰でもできるようになります。
今回は、モノを減らしすぎて逆に困った思いをしている人必見!!
動作、動線にかなった整理収納についてご紹介します。
家にはさみはいくつありますか?
みなさん、はさみはいくつ持っていますか?
数本?それともたくさん?
もちろん正解はありません。
人によって違います。
我が家はザっと数えて5本でした。
それぞれの用途は?場所は適正か?
家にあるそれぞれのはさみの用途を考えたことがありますか?
キッチンばさみは調理に使い、
紐を切る時に使うもの、
文房具の箱に入っているのは子供の工作時に、
メモ帳のそばに出しっぱなしのはさみはサッと使う時に…
それぞれいろんな用途があります。
その用途ごとに使う場所それぞれにはさみがあれば、
いちいち違う場所から持ってくる必要はなく、
使いたい場所で
使いたいときに
サッと使える。
これが動作・動線にかなった収納になります。
そうすれば、はさみを探す時間が無くなり
効率よく使うことができます。
つまり数が大事なのではなくどこでどう使うか。
家のいろんな場所で
「切る」
という行為があるのであれば
それぞれの場所にはさみがあってもいいということです。
同じ場所に3本も4本もあるようではそれは意味がないのです。
家に10本あったとしても、必要な個所それぞれにあることで
「サッとすぐ使える」
これが大事なのです。
我が家は梱包用の紐を切る時用に
セットにして用意しています。
こうすればいちいちはさみを探しに行く必要がなくなるのです。
ミニマム過ぎるとかえって困ることもある。
最近はミニマムリズムの流れもあり、
モノを極限にへらし、見せない収納もよく見かけます。
モノを減らせば確かにスッキリしますが
必要以上にモノを減らすことは逆に
モノをしまってあるその場所まで取りに行くをいう「手間」になることもあります。
確かに我が家も生活感を出さないように「しまう収納」にしていますが、
隠れた収納には、必要な場所ですぐ使えるよう
それぞれの場所に必要なモノが点在してたりするものです。
自分のライフスタイルにとって必要とするものは、
他人と違うこともあります。
快適にストレスなく生活するには
モノを減らしすぎて逆効果になっているものがないか確認しましょう。
片づけに正解はありません。
▼この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターC.R.E.A.M(megu)
元浪費家・汚部屋出身、独身時代は貯金0円…。
結婚・引越しを機にミニマリストに衝撃を受ける。
クローゼットに入りきらない洋服を処分したことで、
お気に入りを大切に使うことを意識するように。
整理収納アドバイザー1級取得。
モノに向き合う片づけでシンプルを意識しています。」
幸せになるための片づけについてinstgram、stand.fmで発信中