【貯まる習慣】楽しく上手に貯金アップ!高校生の子どもがいる家庭で取り入れている貯金のコツ3選!
元証券会社勤務で、転勤族の夫、高校生の息子と中学生の娘を持つ、サンキュ!STYLEライターryokoです。
子どもが大きくなってくると、習い事や学習塾などの教育費のお金がぐんとかかるようになってきます。
コツコツ貯めてしっかり増やすために、誰でも簡単に続けられる貯金のコツ3選をご紹介します。
1.家計簿はアプリと手書きを併用して収支を徹底管理
レシートをスマホで撮影するだけで項目ごとに分類してくれる家計簿アプリ。
家計簿を書くことが苦手な人でも、買い物をしたあとにサッとつけることができるのでとても便利ですよね。
我が家では、家計簿アプリにプラスして重要なところだけをノートに書き出すようにしています。
なぜなら、どんな時にどのくらいのお金がかかり、どのようなことに使いすぎてしまったのか、しっかりと確認することができるからです。
数ヶ月ほど続けていくと、収入と支出の把握ができ、毎月のお金の流れがだんだんとわかるようになってきます。
2.クレジットカードは持ちすぎない!
夫と私で、主要なクレジットカードは一枚と決めています。
なぜなら、クレジットカードでまとめて支払うことでポイントが貯まりやすくなるからです。
例えば、光熱費などの変動固定費や子ども達の学習塾代は夫のクレジットカード払いにし、やりくり費などの食費や日用品費は私のクレジットカード払いにしています。
まとめて支払うことで管理がしやすい上に、ポイントも貯まりやすくなります。
貯まったポイントは家族との外食費や子どもたちとのお出かけに使えるので、家族の楽しみが増えて楽しいですよ。
3.目標貯金額と期限を明確にする!
目標貯金額は現在の収入から子どもの卒入学などの大きなイベントを軸にライフプラン表を作りながら決めています。
子どもが小、中、高、大学に入学する時の夫や自分の年齢を書き出し、子どもがどんな風に成長し、どんなことにお金がかかるのかを確認してみると、将来の貯金計画が立てやすくなるからです。
もちろん、全てが計画通りにはいかない事もあります。我が家の場合は、夫の突然の転勤などもあるからです。
楽しく上手に貯金アップ!
子どもが中高生になり、計画的にお金の管理をすることの大切さを日々感じる今日この頃。
子育て世代といっても年齢や職業はさまざまで、育児をしながらの貯金はそう簡単ではないですよね。
子どもが小さいうちから貯まる習慣を身につけておけば、5年後や10年後の子どもの進路にも慌てないで対応できると思います。
◆この記事を書いたのは・・・専業主婦ライターryoko
元証券会社勤務。転勤族の夫と高校生の息子、中学生の娘を持つ。
字を書く事が大好きで、毎日【朝日記】をつけて1日をスタートさせています。
シンプルな家計管理術、整理収納やお掃除術、簡単料理などを発信しています。