【SDGs】「脱プラ新法」開始。毎日の暮らしの中でできる「脱プラ」を考えてみました
片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです
今月から「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されました。
「脱プラ新法」とも言われ、コンビニやスーパーなどの小売店では、施工前から「脱プラ」している企業もみられます。
今回は暮らしの中でちょっと意識すると出来る「脱プラ」を紹介します。
1.プラスチック製品を資源センターや回収所に持っていく
これはもう実践している方も多いのではないでしょうか。
スーパーなどの回収に、ジュースなどのペットボトルを持っていくこと。
これなら買い物ついでにできるので、毎日の暮らしのなかで比較的手軽に始められます。
自社プラスチック製品を回収しているお店もあります
無印良品では数年前から、化粧水などのPET素材ボトルの回収リサイクルを実施しています。
マクドナルドでは回収したハッピーゼットのおもちゃが、店頭で使用されるトレーに生まれ変わっています。
2.レジ袋を極力使わない
買い物時にレジ袋マイバッグ持参でお店に行く。
こちらもレジ袋が有料化になってから。実践している人が多いのではないでしょうか。
マイバッグを持っていくことでレジ袋の削減はもちろん、自宅に必要以上に多くレジ袋がたまらず快適になるので、マイバッグの利用はオススメです。
3.紙製パッケージの商品を購入する
無印良品では衣類や日用雑貨など、商品パッケージの脱プラが1年ほど前から始まっています。
購入の段階から「脱プラ」を意識できます。
出来ることから少しずつ初めてみる
「脱プラ」「循環型経済」と聞くと、難しく考えてしまいがちです。
身近なお店や買い物をちょっと変えることで「脱プラ」に繋がります。
自分ができることから少しずつ変えていくと、手間や負担がなく「脱プラ」に繋がります。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦を脱出して片付けのプロに。
無印良品が好きで店舗スタッフとして5年半勤務。
勤務先の店舗ブログにて収納関連記事や片付けワークショップを担当した経験あり。
サンキュ!styleでは片づけの他に料理や掃除など、家事がラクになるコツを発信中!