他のライターさんの記事に怯まなくても大丈夫!SNS発信でもっと大事なことは?

2022/05/27
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。

先日、SNSでつながった方とZOOMで交流をする機会に恵まれました。
その中で「他の人の発信を見てしまうと怯んで書けなくなる」という声を聞きました。

結論から話すと「内容が被っても同じテーマでどんどん書くことが大事」と思っています。
今日は私がそう考えるようになったきっかけをお話ししたいと思います。

片づけのプロが多いから言いたいことが被るのは必然

サンキュ!STYLEに限らず、SNSには、整理収納アドアドバイザーやライフオーガナイザーといった片づけのプロ資格を持っている方が多いですよね。
FPやコーチングをしている人も然り。

ハウスキーピング協会のHPによると、整理収納アドバイザー1級取得者は12,347名(2022年4月現在)
これだけ数が多いのだから、書くテーマが被るのは必然だと思います。

片づけに関する発信をやめようと思った…

実は過去に片づけに関する発信を止めたことがあります。
所属している片づけのプロを育成する「日本ライフオーガナイザー協会」を、1年間休会し片づけのプロとしての活動を離れました。

私が言わなくてもいい…

当時は片づけ本が多数出版され、SNSでは片づけに関する情報が満載。
SNS向けの投稿なら、整理収納アドバイザー2級やライフオーガナイザー2級の基礎知識があれば、プロとして仕事をしていなくても十分だと思います。
そんな溢れ返った片づけの情報を見ているうちに、こう思うようになりました。

『別に私が言わなくてもいいんじゃない?』

その頃は片づけの仕事は休眠状態、それで片づけのプロとしての発信を一旦やめようと思いました。

きっかけは音声型のSNS

転機は「club house」という音声型SNS。

当時は声のみで発信するSNSは珍しく、ミニマリストや片づけのプロが主宰するルームをよく聞いていました。

「片づけ雑談」がテーマなので、片づけの相談をされる方も多かったです。

・何から捨てていいかわからない
・そもそも片づけの手順がわかりません
・捨てすぎて失敗しました。捨てる物を選ぶコツは?

情報が溢れているから『私が言わなくていい…』
そう思っていたことで悩んでいる方が大半でした。

いつの間にか片づけのプロとして回答する側に…

いつの間にか片づけの質問に答える側になっていました。

「目から鱗です」
「これならできそう!」
「やり方が違っていたんですね」

声だけでもわかるくらい、明るくなる方も少なくはなかったです。

・片づけのゴールを決める
・整理から始める
・収納用品から買わない

片づけのプロならみんな同じこと言う…はず!?
特別いいアドバイスをしたわけではなかったと思います。

伝わっていると思っていた「片づけの手順」は全然伝わってない!

今月号の「サンキュ!7月号」で「片づく家のヒミツ360°図解します(P96)」に掲載の水谷妙子さん。
無印良品の商品開発&デザイナーを経て、整理収納アドバイザーとして活躍中です。

動画内で水谷さんが無印良品から離れて感じたことをお話しされています。
片づけのプロとして活動を始めたばかりの頃、無印良品の商品や活用法などをSNSで発信した時のこと…

「ショックだったのはこんなに(商品のことが)伝わってなかったんだ」と感じたと…。

無印良品が大好きなムジラーは実はそう多くない

「わかるーーーーー!!!!!!!」

ファイルボックス、シリコン調理スプーン、導入化粧液など。
無印良品で人気の商品は頻繁にバズってるし、雑誌やテレビで紹介されているし、誰でも知ってて当たり前・・・そう思ってた。

でも実際に店頭に立つとほとんどが新規に近いお客様。
「良品週間」や「MIJI passport」(携帯アプリ)など、一日に何度も同じことを説明をしていた…。

SNSにはムジラーというカテゴリーの人はレッドオーシャンかと思うくらい多いけど、実際は「伝わっていると思ったことは、全く伝わっていない」
しつこいようだけどこれに尽ました。

伝えたいことは同じでも、伝え方は違う

そんな経緯もあって、片づけの基本や無印の良さを、知らない人に向けて発信していこうと思いました。

こちら、サンキュ!STYLEライターさんで整理収納アドバイザー田中ゆみこさんの記事。
この中で田中さんはNG収納として「隠す収納」を紹介していらっしゃいます。

こちらは以前に公開した記事。
この中で私も「隠す収納」を片づかず「やめた収納」として紹介しています。

実は人気の「隠す収納」、片づかない原因として紹介している片づけのプロの方は多いです。
答えは同じだけど、伝え方は全然違います。

結論:内容が被っても、同じテーマでどんどん書こう!!

記事のテーマを決める時に、家事や片づけについて書いてある記事を参考にすることが多いです。
同じテーマでも、文章の構成とか選ぶ言葉など伝え方はみんな違うと思います。

他のライターさんが書いた記事を見て怯む必要なんて全然ないと思っています。
むしろ内容が被ることは大事なポイント。
だからどんどん発信した方がいいと思っています。
自分が思っているほど伝わっていないのだから、一人でも多くの人に届くことを願って‥‥。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦を脱出して片付けのプロに。
無印良品が好きで店舗スタッフとして5年半勤務。
勤務先の店舗ブログにて収納関連記事や片付けワークショップを担当した経験あり。
サンキュ!styleでは片づけの他に料理や掃除など、家事がラクになるコツを発信中!

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