「子どもが汚しちゃった!」そんな困ったを解決する方法
子どもが食べ物をこぼしたり、汚したり
子どもがいると色々なハプニングが起こりますよね。
これからは嘔吐の季節も・・・
我が家でも、正しい方法を知らずにすぐに片付けて、
感染することもありました。
そこで、汚れに合った対処法を知っておけば、
あせらなくて大丈夫!
「子どもが汚しちゃった!」を解決する方法をご紹介します。
1.ジュースやしょうゆなど水溶性の汚れ
ジュースや醤油などの水溶性の汚れ。
水ですぐに洗い流してあげるのがベスト。
洗い流せない場合
1、乾いた布や、ティッシュでつまんで水分を吸い取ります。
2、それでも取れない時は、シミの裏にタオルを当てます。
3、食器用洗剤をつけた歯ブラシでたたいてください。
2.マヨネーズなど油性の汚れ
マヨネーズなど、油を含んでいる汚れ。
実は、油分でコーティングされているので、
普通に洗濯するだけでは洗剤をはじいてしまいます。
1、シミの裏にタオルを当てる。
2、重曹と水、6:4の割合で混ぜた重曹ペーストか
クレンジングオイルをつけて歯ブラシでたたく。
3、食器用洗剤をシミに垂らし、クレンジングと馴染ませます。
3、そのまま洗濯機へ入れてください。
3.ガムがついたとき
先日、ガムを靴下でふんでしまいました・・・
ガムは固形物を含んだ不溶性の汚れです。
1、ついた場所を保冷剤や氷で冷やす。
2、指やヘラではがすようにとる。
3、取れない場合は、固形せっけんを直接つける。
4、歯ブラシで軽くこする。
5、水拭きをする。
4.部屋の中で嘔吐
これからの季節、ママが倒れると本当に大変です!
部屋の中で嘔吐された場合、ウイルス性の場合があるため
すぐに素手で処理するのは厳禁です。
1、手袋とマスクをつける。
2、部屋の換気をする。
3、塩素系漂白剤、または次亜塩素酸ナトリウムで除菌してください。
5.おもらしをされたとき
オムツ外し、子育てしていたら必ず通る道ですよね。
尿も水溶性の汚れですが、アンモニア臭が残ることがあります。
絨毯などに尿がついた場合は
1、消毒用エタノール10㎖に重曹を加えて混ぜたものを布につけ、
尿がついた部分をたたいて汚れ取ります。
2、別の布で水拭きをしてください。
6.血液がついたとき
子どもが怪我をすることも、日常茶飯事です。
血液も水溶性の汚れなので、すぐに洗えば水で落とすことができます。
血液や牛乳など、たんぱく質のものは、
お湯で洗うと固まるので注意が必要です。
7.タンスや壁のシール
子どもって本当に、貼り付けるのが大好き。
シールをもらってニヤニヤしている我が子。
油断すると、壁に貼ってあります。
1、ドライヤーの温風をシールにあてる。
2、それでも落ちない場合は、シールに酢をつけ、ラップを5分おく。
3、再度、ドライアーを当ててください。
酢で素材を痛めることがあるので、目立たないところで確認してください。
8.泥で汚れたとき
終わりに
なによりも、子どもが汚すのは元気に生きている証拠!
汚されてしまうことで、イライラするよりも、
思いっきり汚してもらったら、「キレイになるわ〜」っと
笑顔なママで過ごしたいですね。
◆記事を書いたのは・・・藤井 里菜(ふじい りな)
整理収納アドバイザー・インスタグラムデザイナー。
お片付け苦手でも大丈夫!
元お片付け苦手がお片付けで人生180度変わった!
一生続くお片付けを家族と楽しんでいます。
子どもと泥はきっても切り離せませんね。 泥汚れなどの不溶性のシミ抜きをするときは、洗う前にしっかりと乾かすことが大切です。 1、乾いた泥を落とす。 2、約3〜5倍に薄めた中性洗剤でたたき洗いをします。