計らなくてOK!離乳食完了期・幼児食の目安量がすぐ分かる方法

2020/03/07
  • 栄養士/幼児食コンサルタント。認定資格幼児食セミナー主宰。食の質×栄養UPのごはん提案。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライター、栄養士/幼児食アドバイザーの麻実です。

最近、ごはんやおかず計ってないけどだいたい目安量ってどのくらいだっけ。と思う事ありませんか?我が家は離乳食から幼児食になり、いつの間にか計らなくなってしまった食材の量。笑
でも実は足りないかもしれないし、食べすぎかもしれないと悩んだ末、今の適量が計らなくても分かる、魔法のような目安量の見つけ方を発見したのでご紹介します!

【つめるだけ】で簡単にバランスが分かる

さくらのランチ
yajimannbo/gettyimages

おれは、「お弁当箱」。
お弁当箱につめて試してみれば、一瞬で目安量が分かります!1歳~2歳なら300ml程度、3歳~なら400ml程度が目安量。だいたいごはんが半分、その半分におかず(野菜多め)といった目安。
実際つめたら意外と、ん?これだけ?と思ってしまったこの頃。笑
食べてないな〜と思ってた日も、実はしっかり食べてたんだなと思えるし、食べれてなかったーーーと思っても、おやつで調整するか。と思えるし、意外と役に立ちます♪
そもそも、目安量なので個人差はありますが、ふと気づいた時に試してみるのもありかなと思います。

他にもメリットがあった【おうち弁当】

なんと、つめただけなのに、いつもならなかなか手の付けない野菜もパクっと食べたのです!
子どもが好きなキャラクターのお弁当箱に、キャラクターのピック(100均で購入)がついただけで、食べるんです。不思議ですよね。
なので、食べムラや小食の子は特にお試しくださいね♪

一石二鳥のお弁当箱

大体の目安量が分かり、子どもも食べてくれるお弁当箱。
こんなにも魅力があったなら、早々と【おうち弁当】始めればよかったなと思ったので今回シェアさせていただきました!
できるだけ晴れて暖かい日は、お昼はお弁当につめて公園で食べる機会も増えました。
外で食べるお弁当はさらに美味しい味わいに。
ぜひ、楽しい食卓にお弁当も取り入れてみてくださいね♪

□記事を書いたのは…川田 麻実
子連れ幼児食のイベントや料理教室を主宰。栄養のこと、食育について発信中。

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