【SNSあるある】発信疲れを感じたら?考えられる理由と対処法

2023/06/04
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
先日編集部の方や他のライターさんと話し合う機会があり、「発信疲れ」というワードが飛び出しました。
SNSの発達により発信するのが当たり前の日常。それに疲れる理由を分析し私なりの対処法を記します。

考えられる理由は

発信疲れかもしれないと思う時には、いくつかのパターンがあると考えられます。

まずは単純に、やらなくてはならないことが多くて発信する余裕がないというパターン。
発信することそのものに疲れているわけではなく、生活全般に疲れているというわけです。

次に、インプットとアウトプットのバランスが崩れているという可能性も。
つまりは発信のしすぎですね。
私の経験上、いろいろな情報を集めて自分なりにかみくだいてはじめて「これを誰かに伝えたい」と思うもの。
発信するのがきつい時は、仕入れる情報が足りないか情報を充分に消化できていないか、なのではないかと思います。

最後に考えられる理由として、発信する目的を見失っている場合があります。
発信する主な目的は仕事の宣伝のためとか、お金を稼ぐためなのかもしれません。
ただ自分ではお金を稼ぐためだと思っていたとしても、多分本当の目的が別にある気がするのです。
「誰かの役に立ちたい」「得意分野を生かしたい」「面白い人だと思われたい」など、裏の動機が隠れているのに気づいていない可能性がありそうです。

私なりの対処法

いずれの場合においても、一番効果的だと思われる対処法は休むこと。
自分にやたらとノルマを課するのはやめて、できる限り発信を減らすことです。
そうするとふっと楽になるのと同時に、自分が必要のない強迫観念にかられて発信していたらしいことに気づくことがあります。

休んでいる間、別のことをするのもあり。
マッサージを受けに行ったり軽く体を動かしたりして、疲れを癒すのもいいですね。
インプットが足りていないと感じたら、本屋や図書館に行って興味のある本を手に入れ読んでみるといったことが有効です。
発信する目的を見失っている気がするなら、とにかく自分が好きなことを自由にやってみましょう。

実は私も子どもの小学校の行事が目白押しだったこともあり、最近疲れ気味。
無理に頑張るのをやめて、自分の時間はできる限りのんびりすることにしました。

普段は時間がもったいないのでテレビ番組を観ることはなく、気になる情報があったら録画後2倍速再生するという余裕のなさ。
ところが最近、2倍速でなく普通の速さでテレビを観てみたら案外楽しかったのです。

たまにはのんびりするのも大事ということですね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。

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