当てはまったら要注意!○○中毒を脱したから20年体重維持できました
作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。
私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
勉強すること、年齢に合ったバランスの食事をすることで、ストレスなく体重をキープしています。
でも、30代前半までは食欲に悩んでいました。
どうやら以前の私は、砂糖に振り回されていたらしいのです。
糖質中毒とは
砂糖依存症とも呼ばれますが、まだ医学的な根拠は乏しいのであくまでも私個人の体験としてお読みください。
・ストレスを感じると甘いものが欲しくなる
・甘いものを食べると幸福感を感じる
・甘いものを手放せない
・炭水化物が大好き
・清涼飲料水が好き
・集中力が続かない
・イライラしやすい
・冷え性である
・便秘
などの症状があると言われています。
それが極端でなければ良いのですが、私は全部当てはまるし、甘いものを持っていないと不安になるほどでした。
そしてなにより、止まらない食欲に悩まされました。
実は、パンとセットでペットボトルのミルクティーも手放せませんでした。
それら多すぎる糖分の作用で、ますます空腹になっていたのです。
飲み物を変えた
妊娠出産をきっかけに、白湯やノンカフェインで無糖のお茶を飲むようになりました。
さらに、清涼飲料水に含まれる砂糖の量を知り、「赤ちゃんに自販機を知られないために」水筒を持ち歩くようになり、少しずつ糖分の摂取が減っていきました。
そのエピソードはこちらです。
食事を整えた
ひとりご飯を塩むすびだけで済ますことがよくあった私は、栄養学を学び始めて、自分にたんぱく質が足りていないことに気がつきました。
そこで塩むすびを、納豆ご飯や卵かけご飯など、たんぱく質が摂れるものにし、インスタントでも良いからおみそ汁をつけるようにしました。
すると自然と間食が減り、甘味を求めるイライラも減りました。
無理はしません。
私は数年かけて、ゆっくりと糖質を減らしてきました。
SNSには、「短期間で効果が出る」方法や商品が溢れていますが、リバウンドしないためには習慣化が必要なので、【自分に甘く】時間をかけて体を慣れさせることが、遠回りのようで一番の近道です。
私の場合、こうして多すぎた糖分を減らしたことで、35歳以降の「いつの間にか太っていた!」を防げたようです。
糖質も必要な栄養素ですから、極端に減らす必要はありません。
でももし、糖の摂り過ぎに気がつかずいたら今頃どうなっていたのかしら。
食事内容を見直すきっかけがあって良かった。勉強して良かった。と思っています。
恐怖心をあおられるので「糖質中毒」と検索することはお勧めしません。
食事のバランスを整えるだけで十分です。
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、20年体重を維持しています。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。