【薬味の保存】はジープロックで!冷蔵、冷凍で、使いやすく長持ち!料理時短にも!

2020/07/23
  • 食育インストラクター、ヘルシー&ビューティーフードアドバイザー。男の子と女の子のママ。「育児は食卓から」がモットー。もっと見る>>

主婦ライターのmarikoです。
夫と私、息子(4歳)、娘(1歳)の4人暮らしの転勤族です。
家族と自分の健康のため、日々、お料理、パン&お菓子作りに取り組んでいます。
学生時代にカラーコーディネーター(色彩能力検定1級)を取得、趣味だった海外1人旅で色んな国の料理に触れ、テーブルコーディネートやお料理に活用しています。出産後、パンシェルジュ、ヘルシー&ビューティーフードアドバイザー、食育インストラクターの資格を取得、現在は自宅などで料理や季節の花材を使ったワークショップを主宰しながら、栄養について勉強中。

料理に欠かせない薬味

こんにちは。ニンニク、生姜、ネギなど、お料理に欠かせない薬味、よく使われますか?冷蔵庫にいつもストックされていますか?我が家では頻繁に使用するので、必ずストックしています。しかしながら、ただ冷蔵庫に買ったまま入れておくと、傷んでしまったり、最後まで使いきれないことがしばしば…食材を無駄にしないよう、購入した日に、簡単に処理をして冷蔵と冷凍に分けることにより、食品ロスが減ったので、こちらに書かせていただくことにします。また、下処理が済んでいるため、毎日の料理時間の削減にもつながっています。

ニンニクの保存方法

ニンニク
Wako Megumi/gettyimages

冷蔵保存

1~2か月で使い切れる分は、新聞紙やクッキングシートで皮付きのまま包み、袋に入れ、密閉しないようにしてチルド室で保存するのが、芽が出にくいです。ジープロックなどで、密閉してしまうと水分で早く腐ってしまいます。

冷凍保存

我が家では、ニンニクのすりおろしをよく使用するため、ジープロックにガーリックプレスを使用して絞り、薄く平らにのばして冷凍して必要な分をその都度使用しています。市販のニンニクチューブより、粒が粗く、個人的にはこちらの方が、風味は強くなる気がしており、お肉などに使う際は、チューブよりもこちらを使用しています。。たくさんのニンニクをとりあえず冷凍するという方は、皮をつけたままの冷凍が風味が落ちにくいかと思います。

生姜の保存方法

ジンジャー
piotrszczepanekfotoart/gettyimages

冷蔵保存

生姜はニンニクと同じく、新聞紙またはクッキングペーパーで包み、野菜室で保存しています。しかし、それでも長期保存は難しいように思います。

冷凍保存

生姜は、溝になっているところを折り、土などを洗い流し、皮ごとフードプロセッサーにかけ、みじん切り、すりおろしたものをジープロックに入れ、平らに薄くのばして使用しています。千切り、輪切りスライスもよく使うので、使い切れない生姜があるときは、冷凍にしています。皮付近が一番風味が強いので、皮が気にならない方は、そのまま向かずに使用するのがよいかと思います。

ネギの保存方法

ネギは、購入した日に水洗い後、なるべく水分を拭き取り、小口切りにし、2~3日の必要分は、冷蔵庫へ、それ以外をジープロックに入れて冷凍保存。いつでも使えて便利です。

大葉の保存方法

kaorinne/gettyimages

冷蔵保存

大葉の冷蔵保存は、ジープロックに洗って水分を取った大葉の束を入れ、茎が浸かるように少し水を張り、冷蔵庫に立てて保存します。私は冷蔵庫の卵置きに立てかけています。水は2〜3日に1度交換してください。大葉は虫のつきやすいので、よく洗う必要があります。綺麗な大葉には、農薬が使われているので、どちらにしてもよく水で洗って、水分を落とすと安心できますね。

冷凍保存

大葉も冷凍保存可能であるのをご存じでしょうか。そのまま1枚ずつ冷凍したり、千切り、みじん切りなども可能です。冷凍しても風味が落ちにくいと言われています。ただし、よく水分をふき取らないと色が悪くなってしまうので、注意してください。

大葉の千切りは

茎を切り、裏向けに置き、

くるくるの葉先に向かって巻き、

端から好きな細さに切ると千切りが簡単に作りやすいです。

最後に

本当は、新鮮なうちに使うことが理想ですが、薬味を使う分だけ購入するというのは難しいですよね。下処理をまとめて行うのは少し手間ですが、その分忙しい日のお料理が時短になり、助かっています。栄養価が下がってしまうのは難点ですが、薬味に関しては妥協点としています。また、薬味をお料理に使うことにより、調味料を減らすことができたら、身体にもいいですね。

この記事を書いたのは…主婦ライターのmarikoです。
夫と私、息子(4歳)、娘(1歳)の4人暮らしの転勤族です。
家族と自分の健康のため、日々、お料理、パン&お菓子作りに取り組んでいます。
学生時代にカラーコーディネーター(色彩能力検定1級)を取得、趣味だった海外1人旅で色んな国の料理に触れ、テーブルコーディネートやお料理に活用しています。出産後、パンシェルジュ、ヘルシー&ビューティーフードアドバイザー、食育インストラクターの資格を取得、現在は自宅などで料理や季節の花材を使ったワークショップを主宰しながら、栄養について勉強中。

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