【掃除】ホームセンターで買える○○は掃除のベストアイテム。
8歳6歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。
大掃除の季節ですね。大掃除をしなければならないけれど、日常的に行う食器洗いやお洗濯、掃除機がけで時間を取ってしまい、なかなか丁寧な大掃除まで手が回らなくてお困りではありませんか?
大掃除なんてしなくて大丈夫です(笑)。日常のお掃除の少しだけ細かい所を丁寧にするだけで、家は普段より綺麗になります。
ホームセンターで手軽に購入できるあるアイテムで、いつものお掃除が普段より格段にキレイに仕上がりますよ。
DIYの主力アイテム。
ズバリ、刷毛です。
DIYでペンキ塗りなどで使う刷毛です。
柔らかい物、硬い物、細い物、太い物、化学繊維で出来た物、動物の毛で出来た物と、
一口に刷毛と言っても沢山の種類がありますが、ご家庭でお掃除用として使うならば、長さ20㎝、毛の幅が5㎝、豚毛のこちら、
「ラスター356」という商品です。
刷毛の種類でも粉塵などの掃除に使うものです。
お値段も100円ちょっととリーズナブル。適度な硬さと弾力があり、丈夫です。必ずしもこの商品でなければならないわけではありません。適度な硬さがあれば、長さや幅はお好みでよいと思います。
しなやかに掃き出す。
巾木やスイッチなど、小さなホコリの溜まりやすい所を掃くように払うと、細い毛でしっかりホコリを取り払ってくれます。ホコリは毛に吸い付くわけではないので、掃除機を反対の手で持ち、ホコリを払うと同時に掃除機で吸い取ります。そうすることでホコリが舞うのを防ぎます。
ちなみに掃除機に付属しているブラシですと、細かい所は掃除しにくいので我が家ではあまり使うことがありません。
細かい所まで入り込む。
一般的な静電気を利用するようなホコリ取りダスターよりも、長い毛足で遥かに細かい部分まで入り込み、ホコリをかき出すことが出来ます。しかも毛が丈夫なので、ぐいぐいと押し込んでも毛が折れることもありません。
本体が汚れない。
一般的なダスターはホコリを静電気で吸い取るので、その本体はホコリで汚れてしまい、数回は水洗いができたとしても、見た目には一度使うと汚れてしまうと思います。
その点でもこの刷毛ですと、付いたホコリは掃除機で吸い取ればキレイになりますし、水洗いを重ねても傷みません。(私は水洗いも手間なので掃除機で吸い取るだけですが...。)
家電ビフォーアフター。
家電製品などは特にホコリを吸い付けますが、ダスターや雑巾で拭きとっても、角はなかなかキレイになりにくいものです。
ですが、この刷毛ですと...
細かい角や隙間も綺麗にホコリがかき出せます。
日常のお掃除にプラス。
大掃除を時間をかけてすることはなかなか難しいことですが、日常的に行う掃除機かけの時に、是非片手に刷毛を持ってお掃除してみて下さい。家中の色々な所のホコリが面白いようにとれてスッキリ、病みつきになりますよ。
最後に...。
お掃除に様々な便利アイテムを使ってもなかなか使いこなせず、掃除道具自体が汚れてしまい、そして掃除道具が多すぎて片づかずモヤモヤしてしまうということありますよね(笑)。
簡単にラクで仕上がりが良くなるなら、持つ価値があると思いますし、刷毛はそれに加えてリーズナブルでキレイに長持ちするのも利点です。ぜひぜひお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。記事を書いたのは、
収納アドバイザーayaでした。