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収納の合言葉は「極限までシンプルに」
築年数の経った集合住宅で、夫、2人の男の子を育てながら家族それぞれがときめきを感じながら生活できたらいいなぁを目指す、こんまり流®️片づけコンサルタント石川ひとみです。
「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでのお片づけや日々の暮らしについて、ご紹介していきます。
今回は、収納する際のポイントについてのお話をします。
収納はどうするのが正解?
収納と聞くと、便利な収納グッズなどが思い浮かぶと思いますが、こんまりメソッドでのお片づけの収納は、お家にある箱などで、収納していきます。
特別な収納の技は必要なく、シンプルに、同じカテゴリーのモノ、性質の似た者同士を集めて収納していくだけです。
収納の基本
収納の基本は、同じカテゴリーのモノを一か所に収納することです。
衣類、本類、書類、小物、思い出品
に分け、その中でも、同じ種類同士のモノをひとまとめにして収納していきます。
例えば、
衣類はクローゼットに。
本類は本棚に。
小物は、台所用品はキッチンにまとめて収納。
迷いなく収納できるモノから収納場所を決めます。
それ以外のモノは似た性質のモノは近くに集めて収納することを意識していきます。
分散収納をしてしまうと、全体量が把握できなくなります。
量が把握できることで、モノが増えるのを防止することにもつながります。
つまり、リバウンド防止にもなります。
『使用頻度』や『行動導線』を気にせずに、まずは同じカテゴリーのものを集めて収納を作ってみます。
その後、生活して気になるところは変えていきます。
収納は限界までシンプルにして、自分が持っているモノを把握できる状態にすることが大切です。
家族で住んでいる場合の収納は?
ぜひ、少しでもいいので、家族それぞれの場所を作ってみてください。
お子様は特に、自分の場所があることで、片づけも進んでできるようになってきます。
収納の基本は「立てる収納」
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収納の基本は、立てられるものは立てて収納します。
理由は2つあります。
1、積みあげる収納は再現なくモノが増える
(立てると一定量で限界がくるので、モノが増えすぎたと気付くことができます。)
2、モノを積んで収納することで、下のものがシワになったり、潰れたりするため。
立てる収納をすることで全体が把握でき、モノを探す時に探しやすく、探すことに時間がかからなくなります。
探す時間が減ることで、生活もとっても快適になります。
収納に役立つ空き箱
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モノを立てて収納するには、空き箱がオススメです。
深さや、固さのあるもの。そしてときめくデザインの箱などがオススメです。
靴の空き箱やお土産などで頂くかっちりした箱に入ったお菓子の空き箱などが収納に適しています。
段ボール・電化製品の箱は大きすぎるため、また、強度が弱い箱は収納にはあまり向いていません。
片づけ途中で出てくる、空き箱やプラスチックのケースなどは収納をしていく際に役に立ちますので、ぜひ片づけが終わるまで一箇所に集めて置いておいてください。
収納はときめきチェックが全て終わった後で決まる
衣類、本類、書類、小物、思い出品の順番で片づけをしていき、一つ残らずときめきチェックを終えて初めて「モノの分量」が決まりますので、収納はそれから決めていきます。
片づけ途中は、仮収納で大丈夫です。
その際も同じカテゴリーでひとまとめがオススメです。
物で溢れたお家になりますが、少しでも進めていけば必ずお家は綺麗に片づきます。
秋は年末に向けてお片づけがしたくなる季節。
ぜひ、お片づけの第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
記事を書いたのは・・・こんまり流®️片づけコンサルタント石川ひとみです。
「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドのお片づけや日々の暮らしについて、ご紹介していきます。
今回は、「収納する際のポイント」についてのお話をしました。