【海保式やりくり】おいしく食べてしっかり貯める!鶏ミンチ料理3選

2023/12/07
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

こんにちは。元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。

巡視船で船舶料理士をしていた頃に、よく使っていた「鶏ミンチ」。牛や豚に比べて安いので、退官した今もよく使っています。

子どもも大好き「鶏そぼろ丼」

定番の「鶏そぼろ」は、安定のおいしさ。醤油ベースの鶏そぼろ丼もおいしいですが、最近のお気に入りは「にんにく味噌そぼろ」。

【材料:4人前】
鶏ミンチ 300グラム
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ2
味噌 大さじ2
ニンニク 1かけ(みじん切り)
油 適量

【つくり方】
1.油とニンニクをフライパンで炒める
2.同じフライパンで鶏ミンチを炒める
3.調味料を全部まぜてミンチと合わせる
4.調味料の水分がとぶまで炒める

お弁当にもできる「鶏そぼろ」

いつも多めに作って、翌日の夫のお弁当にすればわざわざお弁当用に別おかずをつくらずに済む最高のメニュー。牛と豚の合い挽きそぼろとは違って、鶏そぼろ丼がお弁当に良い理由は「油」がほとんど出ないから。

電子レンジで温める際にも、油でギトギトせず、時間が経ってもおいしく食べられます。そぼろ弁当にするときは「鶏そぼろ」がベスト!

身体の芯から温まる「麻婆豆腐」

いつもネギやにんじんを足してボリュームアップさせて使っている麻婆豆腐のレトルトも、鶏ミンチを足すだけで、よりリッチに仕上がります。

麻婆豆腐に入れるお肉は、牛や豚のようなコッテリとした肉の方がいいイメージがあるかもしれませんが、すでにレトルトはコッテリとした味がついているので、足すお肉はさっぱりとした「鶏ミンチ」でも大丈夫。

野菜とたんぱく質もしっかり取れて、満足感もある麻婆豆腐ができるので、ぜひ冷蔵庫の余り野菜と鶏ミンチを足してつくってみてください。

野菜と鶏ミンチは最初に炒めて、火を通したあとに麻婆豆腐の素のパッケージの裏側に書いてある通りの手順でつくれば失敗することもありません。

献立に迷ったら「ミートソーススパゲッティ」

レトルトでも、鶏そぼろを足して食べ応えのあるミートソースにすれば夫も子どもも大満足。

冷蔵庫に余り物の、にんじんや玉ねぎ、きのこ類などがあればそれらも足してボリュームアップしています。

もともと味付けが濃いので、鶏ミンチや野菜を足しても基本的には味付けは不要ですが、「味付けが物足りないな」と感じた時には、ケチャップ、砂糖、ウスターソース、コンソメなどを小さじ1程度、味をみながら足すようにしています。

100グラムあたりの値段の目安は

わたしがいつも購入している鶏ミンチは、100グラムあたり74円(税込)です。牛や豚、合い挽きミンチに比べるとほぼ半額の値段です。

しかも合い挽きミンチとは違って、どのスーパーで買っても火を通したら油がじゃぶじゃぶ出てくるような「ハズレ」がないのが鶏ミンチの良いところ。安心して買えるのは、本当に大事なことですよね。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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