【子ども服】つい買いすぎてしまう人やってみて!物欲がおさまる具体例

2024/01/31
  • 子供達が大きくなってからではなく、今にスポットをあてて。2度と戻らない今日と子育てがあることを、メッセージとして言葉にのせます。もっと見る>>

子ども服販売を15年間経験。現在3人子育て真っ最中、大阪で整理収納アドバイザーとして活動しているサンキュ!STYLEライターのmiwaです。

今回は、子ども服を見るのも買うのも大好きだった元販売員のわたしが、ある時思い立ってクローゼット内をひっくり返し、1枚ずつ4日間かけて子ども服と向き合うことを決意したお話と物欲をコントロールするための具体例をお伝えします。

買うことで満足?!管理不足だった子ども服

子ども服の販売業という仕事柄、数年前のわが家の衣類量はとても多く、クローゼットは子ども服で満ち溢れていました。店頭でみると、小さいのにとても細やかなデザインにうっとり。シーズンの必要枚数もわからないまま、お店に足を運んでは楽しく買い物する毎日でした。

ある時から不思議な気持ちに変化して、買い物をする瞬間は楽しいのに、なんだか家に帰った後溢れかえったクローゼットを見て、ため息が止まらない日々が増えていったのです・・・

物欲がおさまった「全出し」

クローゼット容量オーバーのサインと共に、整理収納アドバイザーとしての資格を取得。洋服で溢れかえるこの状態を解決したい!!と決意した日。

具体的に私が行った行動は、まずクローゼット内全ての子ども服を1枚ずつ出し、床にずらりと並べてみることでした。畳むと小さくコンパクトだった子ども服も、全て並べ終わる頃には床一面洋服だらけ。足の踏み場もありません。

子ども服の量を目で確認した日から、わたしはすぐに買ってしまう行動にストップがかかるようになったのです。

4日間の日数をかけて向き合った結果

床に全て出した洋服達。一点一点お気に入りや必ず使うものと、もう着れなくなってしまったものに仕分けをしていきました。

なんと、この作業に費やした時間は4日間。そんなに持っていないと思っていた小さな子ども服の存在は、全て出してみると相当数になっておりその仕分け作業だけで、大切な時間を確実に奪っていったのです。

モノとスペースの大切さ

大好きで選んだモノが家の中でも輝けるよう、子ども服もコンパクトに畳まれた状態から、1度全て広げてみることで量を把握し、限られたスペースでも心地よく衣類がかかっている様子は現在とても気に入っています。
この作業と向き合ったことで、時間的・経済的なプラスが生まれ、とても気持ちスッキリ軽やかになりました。

♦︎この記事を書いたのは・・・miwa
3人の子育て中。子ども服の販売業を15年間経験。整理収納アドバイザー、親・子の片づけインストラクター1級資格保有。大阪で訪問にて各ご家庭のお悩みを直接解決していくお仕事をしています。

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