それ間違ってない?【糖質オフダイエット】で効果が出る人、出ない人

2020/12/06
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
勉強すること、年齢に合ったバランスの食事をすることで、ストレスなく体重をキープしています。

糖質オフについて、まず初めに言いたいことは

主食を抜くことは大間違いです!

減らすのは、おやつやデザート、飲み物の糖分。
3度の食事では、年齢や運動量に適した【主食量】にするだけです。

下記の表を見ていただけますか。
実は、運動量が多い人も少ない人も、主食(炭水化物)以外の適量は変わらないのです。

参考:厚生労働省・食事バランスガイド

例えば、1日5000歩未満の座っていることが多い方が、7sv食べたらカロリーオーバーです。

ご飯茶碗で説明すると、朝・小盛り、昼・中盛り、晩・中盛り。
昼にパスタやうどんを食べるなら、朝晩とも小盛りで4sv。

だから、大盛りやお代わりはNG!それが、私が推奨している【ゆる糖質オフ】です。
※小盛りは必ず食べて下さいね。

逆に、運動量が多い方は、少ししか食べないと、代謝が落ちて太りやすくなりますので、しっかり食べてください。

つまり適量が大切!

こちらは、ほとんど運動をしない女性におすすめの食事量です。
◇主食は子ども茶碗程度、
◇たんぱく質は手のひらくらい(指を含まず)
◇野菜はたんぱく質の倍
手のひらと見比べるだけで、厚生労働省が推奨している「食事バランスガイド」のコマと、だいたい同じくらいの食事量になります。

そして前述のとおり、主菜と副菜は運動量とあまり関係がありませんので、運動量が多い方は、どうぞ主食の量を増やしてください。

炭水化物は、エネルギーを消費するための着火剤と思ってください。絶対に必要な物です。

(できれば、麦飯や雑穀米など食物繊維たっぷりな主食が好ましいです)

私は、このグーパーパーのおかげで、運動なしで体重を増やさずにきました。
でも、子どもたちと走り回った日は、おかわりをしたし、最近は、ストレッチと軽い運動を始めたので、ご飯の量を小盛りから中盛りに増やしました。

もちろん、体重の増加はしていません。

食べたら動く。動くために適量食べる。これ鉄則です。

私の実体験として、食べ過ぎないだけで、体重は減ります。

でも!普段から良い姿勢意識したり、ちょっとした空き時間にストレッチをするなど、身体を動かすと、きれいに引き締まりますので、体を動かすって大切です。

※記事の内容は個人的な感想です。
病気等で食事の制限がある方は、医師と相談してください。

◆記事を書いたのは・・・aco
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。

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