乱れ、ドレッサーに散りばめた服

【実体験】片付けられない人がやってしまいがちなNG行動5選とその解決策

2020/08/06
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

元片付けられない女の私ですが、片付けられない人には共通点がありました。
当てはまったら要注意!

これらのNG行動を解決策と共にご紹介していきます。
改善すれば、片付け体質に生まれ変わる事間違いなしです。

1.整理する前に収納グッズを買おうとする

片付けられない人は、物が増えたら、すぐ収納を増やそうとする癖があります。
そして、収納を増やしてもすぐにその収納もいっぱいになります。

収納を増やすということは、管理する物の量も増えるということです。

片付け下手さんこそ、片付けが億劫にならない量まで物を減らし、むしろ今ある収納用品も減らした方が良さそうです。

2.溜める習慣がある

片付け上手な人は片付けが習慣になっているように、片付け下手さんは、溜める事が習慣になっています。

例えばこのような溜め習慣です。

・クローゼットには何年も着なくなった服がある
・処分が億劫なガラクタを持ち続けている
・いつか使うかもと思って数年触れらていない“もしもグッズ ”がある
・シンクにお皿を溜めるのは普通
・カウンターにちょい置きが当たり前の光景になっている

まずは、「テーブルの上だけ」や「カウンターの上だけ」に場所を狭い範囲で1つだけ意識して、溜めない習慣を作っていきましょう。

3.片付けが物の移動だけで終わっている

片付けられない人にとっては、「すっきり片付いた!」と思っているのですが、物の移動だけで終わっているので、すぐにリバウンドしてしまいます。

不要な物はその場で捨て、必要な物は定位置を設けます。
定位置にすぐ戻せなければ、定位置決めが間違っているのかもしれません。

片付け下手さんは、アクション数を減らし、「取り出しやすい」より「戻しやすい」を意識して定位置決めをすると良さそうです。

4.捨てられないけど誰かにあげたら手放せる

捨てるのは罪悪感があるけど、誰かが使ってくれることで、その罪悪感を軽減することができます。

本当に相手が欲しかった物であれば問題ありませんが、特に知り合いの場合、その罪悪感を譲渡しているだけになっていれば問題です。

おすすめは、第三者に譲ることです。
第三者であれば、物へ感情移入する事なく、要不要の判断が冷静にできます。
今は、譲り方も多様になっており、フリマアプリ等も充実しています。

自分にとって気持ちよく手放せる手放し方を知ることも、手放し上手になるポイントの1つです。

5.本やSNSを見て学んでいたつもりになっていた

情報収集は得意だけど、肝心の実践となれば、手が止まってしまう事はありませんか?
片付けの場合、知識よりも実践力が必要となってきます。

この場合、情報収集をインプット、実践をアウトプットと考えます。
インプット以上にアウトプットに時間をかけるのを意識してみると、必ず物は減り続けます。

最後に

片付けられない女だった私も、これらの5つの行動を見直すことで徐々に片付けられるようになってきました。

大掛かりな整理をしなくても、日々の習慣から見直せる事ばかりです。
負担にならない範囲から少しずつ意識してみましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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