あなたはどっち?片づけられる人と片づけられない人の違い3選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
片づけられる人と片づけられない人はどんな違いがあるのでしょうか?
それは、単なる性格ではなく、大きく3つのことが関係しています。
元片づけられない女から片づけられるようになった主婦が、自身の経験を踏まえて、その違いをお教えいたします。
手遅れになる前にやるかどうか
片づく家も一時的には散らかりますが、手遅れになる前に片づけてしまう傾向にあります。
一方、片づかない家は、まだ間に合う時点で見て見ぬふりをしてしまった結果、手をつけられない状態になっているのです。億劫さがまた億劫さを呼び、散らかる範囲も広くなっていくのです。
1日1回だけでも片づける習慣を身につけることで、散らかりにくい部屋をつくることができますよ。まずは、範囲が狭いテーブルやカウンター上から始めてみましょう。
整うしくみができているかどうか
職場や学校ではちゃんと整理整頓ができるのに、おうちに帰ると全く手をつけられない、と言う経験はありませんか?
その違いは、「整うしくみができているかどうか」です。
片づく家では、整うしくみが自然とできています。
整うしくみとは、
・家事動線に沿った物の定位置管理
・片づけの流れがインプットされており、スムーズに片づけが進む
・不要なものを定期的に排除する
などがあげられます。
片づかない家は、手当り次第物を移動しているだけの状態です。
片づく家ほど、収納もシンプルで家族誰もが物の場所を把握しています。
楽しんでいるかどうか
究極、片づけられる人とそうでない人の最大の違いは「心の持ちよう」です。
片づけられる人の家の住人が片づける理由は、シンプルに「片付けたいから」です。
特に、やらないといけないことをゲーム感覚で取り組むことに長けています。
例えば、
・ついテーブルの上に物をおいてしまうときは、「置かないチャレンジ」をする
・5分以内に片づいたらご褒美タイムのスイーツを食べる
・1番掃除をがんばった人の好きな音楽をかける
など、楽しみに変換することで継続でき、モチベーションもアップします。
片づけ下手でも、まずは楽しもうとすることが大事です。
【まとめ】片づけられる人と片づけられない人の違い3つ
片づけられる人と片づけられない人の違いは、
1.手遅れになる前にやるかどうか
2.整うしくみができているかどうか
3.楽しんでいるかどうか
でした。
片づけに悩んでいる方は、片づけ上手な人の行動を意識してみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。