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ズボラ主婦が主婦業の負担を軽くするために意識していること3選

2024/09/26
  • ズボラミニマリスト、9歳男子・7歳男子・1歳女子のママ。ズボラなりの身軽で気軽な暮らしを目指しています。もっと見る>>

転勤妻・9歳♂・6歳♂・1歳♀ママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。

日々忙しい中、逃げたくても逃げられないのが主婦業。
我が家は夫が仕事に忙しく家庭周りは私ひとりで行うため、育児に仕事に家事にと目が回りそうになる日もしばしば。

そんな主婦業の負担を軽くするべく、私が常々意識している3つのことについてご紹介したいと思います。

苦手なことにお金をかける

電気圧力鍋で作った手羽元

主婦になったからと言って、なんでもかんでも得意なわけではありません。

苦手な分野はどうしてもあるし、どんなに努力しても無理なことはいくらでもあります。
私の場合は、それが料理です。

決して嫌いではないのですが、なかなか得意になれないのです。

物価高の昨今、節約には一層力をいれている我が家ではありますが、料理に関しては少しだけ財布の紐を緩くすることで苦手の壁を低くするようにしています。

・電気圧力鍋の活用で調理の時短化・負担減を実現
・冷凍食品の積極的活用
・気分の上がる調理器具を使う

私が苦手な料理のためにお金をかけているのは上記3点です。

育ち盛りの子どもたちがいる我が家では惣菜の力にのみ頼ろうとすると、食費が膨大な金額に膨れ上がってしまいます。

惣菜は最後の砦として残して置き、日常的に料理のハードルを下げることにお金をかけるようにしているのです。

電気圧力鍋のおかげで、材料を入れるだけで美味しい一品が作れるようになったし、冷凍食材のおかげで時短でおいしい食事も可能になりました。

あとは調理器具次第でも私はやる気を変えられることがわかったので、調理器具は使いやすく手入れが簡単で、できればおしゃれなアイテムを中心に集めるようにしています。

人の手を借りる

配達

今の時代、ご近所さんの手を借りることってなかなか難しいです。

とは言え、私だけでは手が足りない状況は頻繁に起こるので、人の手を借りざるを得ません。

じゃあ誰に借りるのか。
私の場合は、配達員さんのお力を借りるようにしています。

日用品等はamazonや楽天を利用して購入することで、私が買い物にいく機会を減らせるようにさせてもらっているのです。

トイレットペーパーやティッシュは嵩張るし、洗剤なんかは意外と重たかったりするので、一人ではどうにもこうにも行かないことがどうしてもあります。

例えば未就園児と買い物に行くと、知らぬ間に子どもとの追いかけっこが始まったりしていて(子どもが一方的に逃げている)、買い物どころじゃなくなってしまうことがあるので、買い物一つとっても主婦にとってはかなりの負担になるのです。

置き配可にすることで、微力ながら配達員さんたちの負担をなるべく減らせるようにしつつ、お力を借りています。

可能な限り家事を省く・やめる

洗濯

主婦業は家庭を回す仕事のことなので、家事だけでなく、育児や介護も含まれます。
私の場合は育児がメインの担当になっているので、家事のほかに子どもたちの習い事の送迎・宿題のチェック・自宅学習の丸付け・一歳娘と公園に行く等多岐にわたります。

全ての主婦業をきっちり全部やろうとすると24時間ではとてもじゃないけれど終えられないため、家事の中で省けるところは省き、やめても大丈夫なことは潔くやめるようにしたら、一日がうまく回るようになりました。

>>>この記事を書いたのは・・・村田エミ
転勤妻・小学生男児2人&1歳女児の母。汚部屋出身の元マキシマリスト。
当日まで前荷造りが終わらなかった転勤での引っ越しを機にミニマリストになると決意。
好きな服をより厳選できるようにパーソナルカラープランナーも取得。
ズボラでもできる・ズボラだからこそできるミニマルライフを発信中。

主婦だってラクしていい

結婚して妻になり、出産して母になると、人生において習っていないのにやらなければならないことがどんどん増えて、毎日てんやわんやでした。

それこそ肩肘張って、妻として母としてしっかりせねばと思っていたけれど、別に力抜いてラクしたっていいんですよね。

いざという時・大事な時のために余力を残すべく、主婦業はいい感じにラクをして毎日を回していくのがズボラな私には合っています。

こんな主婦もいるんだと思って、みなさんの肩の力を抜くきっかけになれれば幸いです。

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