こんばんは

本日もお立ち寄りありがとうございます
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昨日で東日本大震災から4年。
昨日は
テレビでも新聞でも特集が組まれ、
改めて震災について考える一日となりました。
当たり前の日常を
普通に送れるありがたさ。
そのことに日々感謝しなくてはいけないと
痛感しました。
悔いのない一日を過ごすこと
目の前にいる家族を大切にすること
震災への備えをすること
そして、震災を決して忘れないこと
今自分にできることを
精一杯やっていきたいと思います。
* * * * *
今日は学校保健委員会に行ってきました。
テーマは「腸」「お通じ」。
お腹のスペシャリストであるヤクルトさんから
講師の先生が来てお話しくださいました。
実は、うちの息子は小さい頃から便秘。
3歳にして切れ痔だったという強者です

以前よりは多少マシになりましたが、
トイレに入ると20〜30分は座っているという
オヤジのような小学生です。
というわけで、
今日は息子の便秘を改善するヒントをいただきに
参加してきました。
まず、便秘の原因として考えられる要因は
4つとのこと。
@水分不足
なんと、便の7割は水分でできているんですって!
(食べ物のカスが1割、腸の壁からはがれたアカが1割、菌が1割)
なので、水分が不足すると
必然的に固い便になってしまうんですね。
A便意を感じてもガマンしてしまう
便が大腸の最終コーナーを回る頃、
脳に「もうすぐ出るよ」と指令がいくそうです(これが便意)。
でもそれを何度も無視してしまうと、
次第に指令が出なくなってしまうとか。
B朝ウンチの習慣がない
大ぜん動(腸が便を押し出す力)は一日に2回あって、
一番大きいのは朝なんだとか。
その朝に出さないと、他の時間はもっと出にくい・・・というわけ。
C朝食がとれていない(または不十分)
大ぜん動に加えて朝食が排便のきっかけとなるはずだけど、
その朝食がとれていないとますますきっかけを逃すことになる。
D運動不足
これに対し、対策としては
@便の確認・記録
幼稚園→小学校で、親が一気に目を離してしまうことの一つが
お通じに関してだとか。
確かに
と思った私。

歯の仕上げ磨きをしてあげるのと同じように、
便の状態を確認したり、記録を付けたりすることが大事とのこと。
Aコツコツ水分補給
夏は意識して水分補給をするが、意外と冬場は不足しがち。
いろんな病気の予防の意味でも冬の水分補給は大事。
B朝食内容の見直し
C運動
腸に刺激を与える運動(水泳、フラダンスなど)がよい。
うつ伏せになり、赤ちゃんが寝返りの練習をするような
動きもいいそうですよ。
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・・・などなど、とてもためになるお話を
聞くことができました。
早速、帰宅した息子に
明日から“朝トイレに座る”習慣をつけるよう
話をしました。
そのためにも、
早寝・早起き・朝ごはん
家族の健康のため
母も頑張りたいと思います

**ご訪問ありがとうございました**