2019/03/07 06:00
どうやら、私には気分が晴れない時に雑誌を買い込む習性があるようです。

19-03-06-20-11-12-958_deco.jpg

少し前に買った2冊。

雑誌の企画とか扱うファッションうんぬんより、表紙の女の子が可愛いかどうかに影響されがちです。

エビちゃん(蛯原友里さん)、全くお変わりない気がするけれど私と同じくアラフォーなのですよね。

可愛い女の子を見て癒された後は、雑誌の後ろの方に集中する作家さんの連載などをじっくり読むのが好き。

こういう生態を持つ人種のことを、活字中毒者と呼びます。

『ざんねんないきもの事典』の著者である今泉忠明さんが子ども向けにインタビューを受けている記事を読んだことがあるのですが、人間の最大の弱点は「弱い精神」にあるそうです。

脳が発達して複雑なことを考えられるようになったものの、逆境や失敗にすぐ傷ついてしまう打たれ弱い心を持つことになったということらしく。

「トラは何度も続けて狩りに失敗してもめげることはない」のだそうで、言われてみれば落ち込んでいるトラって見たことないなと思うのです。

そう、つまりは「落ち込む気持ち」というのは生存のためにさほど必要な感情とはいえないのでしょう。

考えてみれば、次から次に予定が入ってきて忙しい時はおちおち落ち込んでばかりもいられません。

人間の脳は複数の感情を同時に持つことができるようですけれど、それでもやはり限界があるらしいのです。

他の感情がたくさん入り込んでくると、優先順位の低い「落胆」という感情は隅に追いやられるのではないでしょうか。

だからこそ、大切な人を失ったというような自分の努力ではいかんともしがたい状況に陥ると、落ち込み続けなくていいよう仕事などに打ち込んであえて忙しくする人がいるようです。

でも、仕事ばかりしていては体を壊しかねませんし、他の方法を考える必要がありそうですね。

だったら、自分の好きなことに打ち込むのが一番です。

目的が単なる日頃のストレス解消なら甘いものを食べたり洋服を買ったりするのもある程度有効かもしれませんが、これらの行動は瞬間的なものなので「落ち込む気持ちの緩和」には不向きです。

点ではなく線ー継続して一定時間行う動作に没頭する方が、落ち込むようなことを忘れることができると、経験的に思います。

手先を動かすのが好きなら裁縫やアクセサリー作りなどが良いかもしれません。(こういういったことではどうしようもないほど落ち込んでいる場合は深刻な理由が考えられますので、休むか病院に行くかすることをおすすめします)

私の場合は、最も長時間没頭できることを考えるならやはり読書です。

IMG_20190306_083006.jpg

先に話に出した今泉忠明さんの著書『わけあって絶滅しました。』を最近読み終えました。

生き物の進化の過程、滅んでいった動物にどんなものがいるのかなど、冷静に振り返るとあまり理解していないなと思ったので。

実際に読んでみると、地球上ではこれまで当時の生き物の大半が滅ぶ大絶滅の時期が何度もあったこと、しかしながらそのおかげで新しい種が栄えることになったことが分かり勉強になりました。

この本を読むと、「我々ヒトが今生きているのも、たまたま運が良かっただけなのだ」などと思えるようになり、小さな悩みは吹き飛んでいきます。

落ち込んだ時に読みたい本として、おすすめできる1冊であることは確かでしょう。
danngoさんのファンになる
この記事をみんなに教える
  • ごはん
  • おうち
  • ハンドメイド
  • やりくり&懸賞
  • 健康&ダイエット
  • ビューティー&ファッション
  • おでかけ
  • お買いもの
  • 子育て&家族の話
  • あれこれ
コメント(2)
そらんぽりん。さん、コメントありがとうございます。

トラって、10回に1回くらいしか狩りに成功しないらしいです。それでもくじけない心、プライスレス☆

逆に知能の高い霊長類のゴリラはとても繊細でお腹を壊しやすいとか。こう聞くと、打たれ強くなるにはあえてアホでいる方がいいのかなあ、ともw

活字中毒…電車の中吊り広告とかつい読んじゃいません?興味ない内容でも。

ストレス発散方法で若い頃やっていたのに今やっていない方法と言えば、ドカ食いですかね?胃が持たないw

それに小さい子供がいるとできることも限られているから、自然と変わってくるのでしょうね。
by danngo 2019/03/07
落ち込む気持ちとトラの話興味深いです!
あと、点と線の話も。

danngoさんのブログは
誰かに話したくなるような話題が
たくさんですね!
(*´∇`*)

私もちょっと 活字中毒っぽいところがあります。
えへへ。(о´∀`о)

そういえば、年月とともにストレスの発散方法もちょっと変わってきた気もします。
一緒に暮らす家族が違うからか、
『母』だからかな?(^^)

by そらんぽりん。 2019/03/07