2018/07/07 16:20


心揺さぶられた本

コーヒーはぼくの杖.JPG

「コーヒーは ぼくの杖」

著者は

岩野 響・開人・久美子

親子です


サブタイトルは

〜発達障害の少年が
家族と見つけた
大切なもの



響くんは2002年生まれ

高校生の年齢


アスペルガー症候群(自閉スペクトラム)の彼は

高校進学ではなく

コーヒー焙煎士

という道を歩んでいます



この本は

そこにたどり着くまでの軌跡を


響くん、お母さん、お父さんが

3つのChapterそれぞれで平行して

それぞれの視点で

経験したり感じていたことを

書いています


同じエピソードに

立場が違う3人が

それぞれ悩みながら向かい合ってきたことが

細かく描写されています


心の中の動きも丁寧に描写してくれていて

響くんと家族の世界にひきずり込まれるように

一気に読み上げてしまいました


この本は

今までわかろうとしながらも

なかなかわからなかったところを

たくさん教えてくれました


3つ目のChapterの

3人目、お父さんの

最後のページの言葉に

うまく言えないけど

すごく心揺さぶられ

涙がぶわっと溢れてきて


その後の

響くんのEpilogueに

また泣かされ

(泣かせることを図ったような内容じゃないのに)


まだまとまらないたくさんの想いが

頭の中をぐるぐる回っています



当たり前に歩かされている

「教育」というレールを

黙って受け入れることができれば

「楽」なのかもしれない


でも

それだけが「道」じゃない



このレールが苦痛な子たちと日々接している私は

この本を

どう受け止めたらいいのだろう?


そんな子たちを

どう受け止めたらいいのだろう?


親たちの気持ちを

どう受け止めたらいいのだろう?


そして私に

何ができるのだろう?

何かできるのだろうか?



まだまだ

定まらないたくさんの想いが

心の中や

頭の中を

さまよっています


はたして

どこか定まる場所が



あるのだろうか?









今日書こうと思っていたことを

ほっぽらかして

本の紹介をしてしまいましたが

書きたかったことと

頭の中をシンクロしている



「モノを入れない」

がテーマです


今日は

「素敵な私ぴかぴか(新しい)」になれそうなモノ


つい手が伸びるものって

それがあったら

今より素敵な私になれそうな気がするものが

多いなって思います


例えば

お洋服
化粧品

オシャレで素敵な私になりた〜い♡
そもそもの出来と、センスが大事よ( ̄▽ ̄;)


ちょっと変わったおしゃれな食材

お料理上手な素敵な私になれないかしら♪
ほんまもんのお料理上手じゃなきゃ使いこなせなくない?( ̄▽ ̄;)


食器(私が特にひっかかりやすいやつ!笑)

料理の腕はたかが知れているけど

おいしそうに見えて

お料理上手に見えないかしら?
舌で勝負せんかーい( ̄▽ ̄;)


何かしらの教材

ステップアップした私になりたい(^^♪
勉強すれば・・・ね( ̄▽ ̄;)


おしゃれな/便利そうな掃除道具

おうちがきれいになるように♡
はい、お掃除しましょう( ̄▽ ̄;)



そのモノがあると

憧れのわたしに

一歩近づけるようになるような気がして

つい手が伸びる


かつてはそんな失敗も数多くいたしました


特に2つ前の記事で書いた

「モノを一気に増やしてしまった時期」に

抑うつ状態が強くて何もできなくなっている自分が嫌で

ちゃんとできる自分になりたくて

つい手にしてしまったものの数々・・・
黒歴史だ・・・( ̄▽ ̄;)



結局のところ

使わなければ

上達したりキレイにはならない

それを思い知っただけ



諦めて手放そうとしたとき

思い描いた「素敵な私」になることも

一緒に手放さなくてはならなくて

ちょっと悔しかったり

心が痛んだり


手放す作業って

こういう心と向き合うことでも

あるのですよね







今はあまりそういう失敗は

しないで済むようになった気がします


「本当に使うの?」

「素敵な私を演出したいだけじゃない?」



ちゃんと心に問いかけて

「そうではない」

と言える自信がなければ

というか

「たぶん素敵な自分になりたいからなの」

と思っちゃったら

家に迎え入れないことにしました


だって

どうせそんなに素敵な私に変身できるわけじゃないからあせあせ(飛び散る汗)


素敵なあの人が使いこなしていても

私が同じように素敵になれるわけじゃない

「己を知る」

ということね( ̄▽ ̄*)



素敵なもの

あれもこれもダメ

というわけではありません


ちゃんと私の心を満たしてくれるもの

ちゃんと大切に使ってあげられるもの


そういうものを見極めて選び取っていく


自分にとってどんなものなのか見極めるため

しばらく考えてから

予算を組んで

そしてやっと

私のところに来てもらう


そんなふうに慎重になって来ました







冒頭の本の響くんは

興味を持てるものが限られていて

その代わり

「コーヒー」という特別なものに出会って

トコトン追究するタイプ



私は・・・


自分で言うのもなんですが


器用貧乏というか・・・

好奇心旺盛で

したいことは次々出てきて

わりといろいろ

そこそこならこなせるタイプ
かつては自分で家具を作ったり、ね
ちょっとへっぽこだけど



でも

どれも中途半端なのです

「好き」はたくさんあっても

「得意」は・・・
( ̄▽ ̄;)ハハ…


興味の分野が広い分

いろんなことをやってきて

いろんな道具を持っていたりして


どれも楽しんできたけど

どれもちょっぴりだけかじった趣味
私、飽きっぽいしね( ̄▽ ̄;)



唯一飽きないのは

仕事と子育てに関すること

と気付いてからは



モノを作るのは好きだから

気分転換に手を動かすこともありますが


あれもこれもと欲張らなくなって


「いつかなれるはずの素敵な私」になるためのもの

ではなく

「今の等身大の私」が使う必要なもの
できれば最小限

という物差しができたら

とても楽になりました


そして

モノも増えなくなりました
本だけは増えます
たぶん活字中毒( ̄▽ ̄;)




たぶん私が断捨離した最大のものは


「素敵な私」になりたかった気持ち



再び拾ってこないように

気を付けよう










あなたと


あなたの大切な人に


笑顔の輪が


広がりますように


























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コメント(2)
IDUMIさん、こんばんは☆ミ
コメントありがとうございました♡

私がIDUMIさんにコメントを書いていた まさにその時に、
IDUMIさんは名古屋でコメントを書いてくださっていた♡
(時間を見て判断)
お互い久々コメントなのに♡
これもシンクロニティ?
すごーい♡ すごーい♡(←単純 笑)

なんて言うのかは忘れてしまったけれど(ちゃんと名前がある才能)
一瞬見たそのままを脳裏に焼き付けるように記憶して
絵に表現できる才能を持っている人が本当にいると聞いて、
そんな方の絵を、私も見てみたいなぁ〜、と思っていました。

だいぶ前に「相棒」で、
謎解きの手がかりが、現場を除き見てしまった自閉症スペクトラムの
男性が点描で描いたその絵に隠されていた!
というのがありました*^^*
こちらは作られたものだけどね笑

「コーヒーはぼくの杖」
ご本人もだけれど、ご両親もとっても素敵です。
こういう方、憧れます♡
たくさんたくさん、悩まれたでしょうけど。
母の発想力と、父の行動力もハンパない!
そして、それぞれタイプが違うのに息がぴったり合っていて♡
「親の子供と向き合う姿勢」も嫌でも考えさせられる本だと思いました。
是非読んでみてください*^^*

「素敵な私」なれるものならなりたいですけどね笑
でも、「そのままの私」を大切にする方が心地よかった*^^*
IDUMIさんの年齢よりずっと後に、やっとわかってきたのでした( ̄▽ ̄*)
ちゃんと気付けただけいいよね〜(*’▿’*)笑

私はIDUMIさんの、全力投球と、オンとオフの切り替えが上手なとこ、
見習いたいです*^^*
こんばんは舞さん

この間、大学のスクーリングで隣の席に座っていた生徒さん。現役看護師さんで、現在は自閉症の子供達と関わるお仕事をされているそうです。その方がある絵を見せてくださったのですが、その絵は自閉スペクトラムの患者さんが彼女一目見て書いた絵だそうです。素晴らしい才能をもっているんだなと驚きました。
「コーヒーは ぼくの杖」読む機会があったらこちらも読んでみたいです(*^^*)


「素敵な私」になりたかった気持ち、ドキッとしました。
あっ・・これ私の事だわ・・と(笑)
昔よりだいぶ改善されましたが、まだまだそういう気持ちを捨てきれないでいます。
私も、もう少し立ち止まって考える癖をつけないといけません^^;