2019/01/31 18:00



塾なしで大学受験シリーズ第4弾です
勝手にシリーズ化(´艸`*)

「塾なし」と書いていますが
通信教育の教材も
全く使わずに
大学受験を乗り越えた息子の話です


第1回*絵日記と絵本の巻

第2回*集中力の巻

第3回*こいつはヤバ〜いの巻

今日はこの続きになりま〜す(*´ω`*)


前回の写真のように
高3夏の模試まで
「まず無理でしょ?」的な
D判定やE判定が
見事に並んでいた息子クン

そこをどうしたのか?
の前に
そこまでたくさんの積み重ねがあったので
話が前後しますが
私がどんなことを考えながら
息子にアプローチしていたか
という話題をさせてください

お子さんの学習法を考える時に
ちょこっとでも参考になれば
うれしいです♡(*´▽`*)




ちょっと難しい話ですが
人は学んだり表現するのに
大きく分けて3つの
情報処理感覚の
どれかを使って
行います

その情報処理に使う感覚とは

かわいい 視覚
かわいい 聴覚
かわいい 身体感覚


どの感覚がよく働くかは
その人その人違っていて
1つか2つの得意(優位)感覚を
持っています

そこの見極めができると
負担が少なくなると
言われているんですね

一番よくよくあるのが
「身体感覚が優位」で
「書いて覚える」が得意だった
先生やお母さんが、
「視覚優位」だけが強い子に
何度も書かせようとするけど、
子どものタイプにあっていないから
ストレスが多く
学習も進まず
子どもはどんどん
勉強嫌いになちゃう
・・・ってやつかな

「聴覚も強い」先生が
ベラベラ説明するけど
子どもはちっとも
理解できない、とかもあるね


見極めるときに参考になるのは・・・

理解したり覚えるときに
よく使う方法
上手くいく方法は
どれか?
ということです

例えば・・・

ひらめき何度も読んで覚えるタイプ
(つまり目で見て覚える、視覚タイプ

ひらめき言葉で説明してもらうとよく理解できるタイプ
(耳で聞く、聴覚タイプ

ひらめき本を目で追いながら、教えてもらうのがいいタイプ
(手がかりのメモや本があるかないかで
理解の進みに大きな差があるとしたら
視覚優位+聴覚タイプ

ひらめき繰り返し書いて覚えるタイプ
教科によっては
「やってみて理解し覚える」
実感が必要なタイプ
(体を使いながら学ぶ、身体感覚タイプ)

ひらめきぶつくさつぶやいて覚えるタイプ
(目で見る(視覚)だけでなく
声に出すことで自分の耳からも入り(聴覚)
リズムを取ることで身体感覚も使う
オールマイティータイプ


高校時代の友人の一人は
覚えるものすべてを
ずら〜っと並べて
替え歌にして覚えていました
彼女は身体感覚+聴覚
タイプだったのでしょう


少しイメージしていただけたかしら?

もちろん例にあるように
複数持っていることも・・・


余談ですが
上手く働かない感覚があるとき
その苦手な感覚で理解させようとしても
難しいんですよ

聴覚で説明をキャッチするのが苦手な子に
言葉で「あれはダメ」「こうしなさい」と
お説教しても
まーず学んでいけません

お母さんの徒労に終わってしまいます
それ以上に、子供はストレスね


よく、発達障害(特にASD)があって
視覚優位の子は
聴覚でキャッチできない子が多い
イラストや写真を使って
説明したり
片づける場所を示すと
上手くいきやすい
なんて言われるのは
この「優位感覚」を
上手に使いましょう
というワケですね(*´ω`*)




このような視点で
わが子を見ると

うちの息子は
明らかに「視覚優位」

さらに
実体験がものをいう
「身体感覚」による吸収力も
見逃せない強さで持っていると
判断していました

※ここで言う「身体感覚」は
「運動神経」とは別物です


一番の根拠は
すでに書かせていただいた
「折り紙」の力ぴかぴか(新しい)(*´ω`*)

彼は本を見ながら
どんどん折り進めていける
→「見ながら(視覚)やってみる(身体感覚)
典型ね(´艸`*)

人が折るのを見ながらやってみるのではなく
本を読み解くタイプでした

レゴも同じく
相当複雑な「設計図」を
読み解くのが好きでした

当時は「好きなモノ限定」でしたけど
彼が「自分で読み解けた」ということは
彼の一番の強みで
私が「彼は自力で行ける!」
と信じた根拠です

そして
人に指示されるのが嫌い&頑固
なものですから
むしろ「自力のほうが発揮できる」と
判断したのでした




そんな彼に買い揃えていた

CIMG5688.JPG

「漢字の本」
ご存知の方、いらっしゃるかしら??
1.2年生もあったのですが無期限貸し出し中です( ̄▽ ̄;)笑

この本、私自身が子供時代に使っていたんです!
そんな昔からある本なの(*´ω`*)

とても良いと思っていたので
息子が小学生になってすぐに
買い揃えました


3年生の時に一番お勉強していたのが
付箋から分かりますね

CIMG5659.JPG

このノートを使って
先生に漢字クイズを出していたのね

漢字の「成り立ち」に面白さを感じていた息子
先生に「問題」を毎日書いてました
付き合ってくれていた先生に感謝!
私も随分脳みそを
使わさせられましたね〜( ̄▽ ̄*)笑

出題は「漢字の本」に載っている
そのまんまだったけど(´艸`*)
彼は毎日問題を選ぶために
どれだけこの本を見返していたか・・・

「漢字の本」は
表紙のうたい文句通り
「唱えて覚える」ための本です
結構リズミカルに
書き順含めて覚えられるように
なっています♪(*´▽`*)

つまり
上記の感覚(視覚・聴覚・身体感覚)
すべて使って覚える方法です
よくできた本だと
つくづく思います

息子クン
成り立ちの面白さと
イラストの可愛さが
大好きで
何度も何度も読んでいたお陰で

楽しいお勉強の仕方もあると
分かっていたのね

その分、楽しくないお勉強を
嫌がっていた気もするけど(;^ω^)




買い揃えたというと
こちらもね

CIMG5664.JPG

図鑑ズラ〜リ(∩´∀`)∩
1冊目は6歳のお誕生日プレゼントに
私が選んだ「昆虫」

とにかく虫大好きだったので(´艸`*)
※いわゆる「害虫」など一部の虫は除いてね

ひらがなを覚えて間もなくでしたが
このテの図鑑って
カタカナの宝庫!

なんと1週間かからずに
カタカタをマスターしていて
ある日突然
目につく看板(ひらがな&カタカナ)を
片っ端から読み上げてくれて
ビックリΣ(・ω・ノ)ノ!

字のお勉強にも
なっちゃったようです
これは想定外ですけどね(´艸`*)


この「昆虫」以降はすべて
彼のおねだりにより
1冊ずつ増えていきました
この他にまだ数冊あり
8年かけて20冊を優に超える
コレクションになりました( ̄▽ ̄*)笑


彼の本棚なので
いじらずに撮ったので
図鑑とはちょっと違う
「137億年の物語」という
図鑑並みの厚みの本が
一緒に写っていますが
この本、かなりマニアックで
好きな人にはかなり面白い内容らしいの

彼がこの本を欲しがったのは
たぶん中1の時
興味を持ったその時だったせいか
かなりのボリュームと難しさなのに
1週間かからずに
読み切ってしまいました(*´ω`*)
やっぱり読み解く力のお陰ね




こんなことを書くと
息子、お勉強できそうですね〜( ̄▽ ̄*)笑

成績良かったでしょうか?

ざんね〜ん
成績は完全にベ・ツ・モ・ノ
でしたわ〜( ̄▽ ̄;)笑


実は彼、中学生の時から
小テストの「追試の常連さん」だったのよ


あまりに毎度毎度
追試を受けているようなので

「たまには
『追試を免れた〜』って言葉
聞きたいな〜(* ̄▽ ̄)♪」

と言ったら

「お母さん?
あのね
一度テストをするとね
どの問題が出るか
わかるんだよ
だからそれだけやれば
いいんだよ」

と大真面目に言ってのけた彼

そうか、確信犯だったか〜(;゚Д゚)


「できない」のではなく
「やらない」

それも
「信念をもってやらない」


座っていたからよかったけど
もしも立っていたら
きっと腰から砕け落ちてたな〜( ̄▽ ̄;)笑

「プライドよりも効率重視」
というと聞こえはいい?(;´д`)


あるとき
たまたま合格ラインを超えたらしく
そうすると当然
追試を受けには行かないわけで・・・

なんと
「あいつ来てないぞ!
ヤバいじゃん〜(;゚Д゚)」
って、数人に探されたとか

どんだけ追試の常連さんなのよ〜(;´д`)


探してくれたお友達
優しいね〜
もし追試をすっぽかしたら
お説教数倍だもんね

探してくれたお友達も
息子と同じくらい常連さんなのかな
→余計な詮索( ̄▽ ̄*)笑


「ちょっとやればできそうだから
やればいいのにぃ〜( ̄▽ ̄*)」
と単純に思っていましたが
結局本人の問題なので

やる気のない子供のために
親ができるのは
「黙って見守ること」
だけ
なのよね(;´д`)トホホ


息子ったら
「追試を免れたら
探されちゃったエピソード」を
楽しそう〜に話してくれる・・・

親子関係は
良好な証拠(*^^)v
と思うしかない私 ε-(´Д`*)

当たり前に受けている追試に
劣等感を抱いているわけでも
ないらしいから
良しとしようね、と
自らに言い聞かせておりましたε-(´Д`*)


でもね・・・
これを続けていたら
行きつくところは
想像通りなのですよね(;´д`)






はい。
とことんさぼって
本当に勉強についていけなくなりました
(だから居眠りの常習犯に
なってしまったわけだけど)

もうもう、当たり前に行きつくのは
ここでしょ
ここしかないでしょ


さらに
いざ「勉強しよう!」
と思っても
本気でわからなくなっておりまして

昨日書いた通り
座ってもいられない

座っても
15分で眠りに落ちる
もう、身体が完全に
そう覚えきっているわけで
なにせ居眠り常習犯・・・(´;ω;`)

やっと事の深刻さに気付く息子
「どうしよう〜(;´д`)」
となった時に
相談を受けて
買い揃えてあげたもの
(つまり高校生の時です)

CIMG5666.JPG

ゴチャゴチャの写真でスミマセン
しかも前出

一番下の段にずらりとある
「日本の歴史」漫画バージョン

これについては
後日もう少し詳しく書きましょう
(どう乗り越えたかに関係してくるので)




前半に書いたように
「彼に合ったやり方」を
「感覚」を含め
イロイロ考えながら
合うやり方、合わないやり方を
取捨選択しましたが


もう一つ
私が大切にしていたこと

彼が生まれた時から
大切にしてきた言葉


そったくどうじ
「啐啄同時」

ちょっと聞きなれない言葉かもしれませんね
「変換」で出て来ませんし( ̄▽ ̄*)笑
国語の先生でも意外と知らなかったり(`・ω・´)

「啐」
鳥のひなが
卵から孵るときに
内側から卵を割るために
くちばしで殻をツンツンつつくこと

「啄」
鳥の親が
ヒナが卵から出て来やすいように
卵の外側から
殻をツンツンつつくこと

「啐」と「啄」のタイミングが
まさに同時に行われると
ヒナは無事誕生できるのですぴかぴか(新しい)

子どもの準備が整わないうちに
外から親が殻をつついて
割ってしまってはいけません
ヒナは死んでしまいますから

子どもが出たがっているときに
親が無視しても
子どもはうまく殻を割ることができずに
力尽きてしまうこともあります

子どもが親に
タイミングを合わせるのではなく
親が子供のタイミングを
見極めて
合わせましょうね

ってことです



「啐啄同時」

これを
常に頭の片隅において
子どもと関わろうと
息子が赤ちゃんの時から
心掛けてきました


「親は(やりがちだけど)
早すぎちゃいけない
焦っちゃいけない

子どものタイミングを
見過ごしたらもったいない

求められたときに
準備ができていなくても
もったいない」


そんな気持ちで
私は早めに準備しながら
息子の準備を整うのを
時にやきもきしながら
待つ姿勢を忘れない

・・・でも、これが難しいんだな〜(^^ゞ


今回買い揃えたものとして
ご紹介した

漢字の本も
図鑑も
漫画日本の歴史も

「啐啄同時」で揃えたつもり




いや〜、それにしてもね・・・(;´д`)

自分で着々と
今すべきことを判断して
進めていける子なら
楽ですけどね


待てど暮らせど
その気になりそうもないわが子を
信じて待つ・・・

今だから
笑って語れるけれど

居眠り常習犯
追試の常習犯
一時は宿題不提出の常習犯

おっとりのんびりちゃん
なのにこだわり強くて
エッライ頑固ちゃん

反抗しているわけではなく
話せば素直で
天真爛漫
「天然」と友達には
言われていたようだけど
(今も言われているんだって(´艸`*)
それを母のせいにするのは
やめてほしいんですけど〜( ̄▽ ̄*))

勉強嫌いなら
「働く」という選択肢もあるのに
大学は行きたいとかいうし(;´д`)


そんな息子を前に
何とかなる保証もない中
「きっと自分で
進むべき道を
見つけるね
彼なら大丈夫!」
って信じるのは
楽ではなかったですよ〜
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン、ホントに


「グチグチいう方が
はるかに楽だわ〜」
って
本気で思いながら
踏みとどまっていた私


きっと
「似たような葛藤をしてますよ〜」
という方
いらっしゃるでしょうね




でもでも
もっと我慢しなきゃいけない
深い心配や葛藤をされている方も
いらっしゃいますから

この程度と言えばこの程度
ということも
分かっています


「子どもを信じて待つ」

言うは易く行うは難し


信じた先に
「信じてよかった」
と思える未来が
待っていることを
信じて

子どもの力を信じて待つことが
大切だと実感しましたと
言わせてください


最近息子
母が忍耐強く待っていたことを
分かってくれるように
なってきたと
言葉の端々から
感じます

まだ、感謝してくれることは
ないけれど・・・
ってか、
いつかしてくれるのか?

感謝してほしくて
待ったわけじゃないから
まあいいか〜( ̄▽ ̄*)



※ちゃんと言葉かけをしないと
「見捨てられた」と思う子

「自力」が苦手な子など

ただ待つだけでは動けない子も
いますから

そのあたりも
見極めてくださいね

ここも「啐啄同時」です(*´ω`*)



本日も
ご訪問ありがとうございました(*´▽`*)






あなたと


あなたの大切な人に


笑顔の輪が


広がりますように


















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コメント(4)
わ〜い(∩´∀`)∩ danngoさんに褒められちゃった〜♪
先生に褒められた生徒な気分〜♪(´艸`*)

脳天気にスミマセン( ̄▽ ̄*)笑

啐啄同時。すぐに調べてみるdanngoさん、さすがだな〜。
ん?(。´・ω・)怪しまれてた? ←コラ!(`・ω・´) 笑

いつどこで覚えたのか、自分でもわからんのですけど、
仏教用語なんですね。なんか納得です。
我が家には、お坊さんが書いた本が10冊以上ありますから。
「禅」系が多いんですけどね。
京都で座禅や写経をやっているお寺を探し、3日間通い詰めた程
禅が好きなワタシです( ̄▽ ̄*)笑

danngoさんの息子さん、うちの息子の何倍も
戦略が必要そうですもんね。試行錯誤の量が半端ない!
すごいな〜。頑張ってるな〜と思います。

そして、ブログを通してですけど
danngoさんはかなり戦略家だな〜と思っています。
その根拠も明確に述べられるあたり、
私と同じくらい「理屈っぽい戦略家」かも( *´艸`)
(批判じゃないです。むしろ「いいぞいいぞ〜♪」な気分なの)
息子さん、幸せ者だな〜♡(*´▽`*)

ワタシの戦略、うまく表現できるかわかりませんけど
(なんせ、簡潔に書くのが苦手なもので・・・( ̄▽ ̄;)笑)
理屈っぽく解説していきますので、
引き続き、優雅に見せて水面下はジタバタしていた
白鳥のような?( ̄▽ ̄;)笑 私を
覗き見しに来てくださいませ♡(*´ω`*)
啐啄同時…。知りません。

ことわざ慣用句辞典(四字熟語も載っている)に掲載されていませんし。最終的に広辞苑を引いたらありました。もとは仏教用語のようですね。

この言葉を昔から知っていた舞さん、すごいと思います。

うちの息子は待っていたら一歩も動かないので、無理やりにでも引っ張らないといけないのですが。

でも視覚優位なところは同じですね。我が家も図鑑が大量にある家です。
かのさん♡(*´ω`*)

とっても嬉しいお言葉、ありがとうございました♡(*´▽`*)
ちょっと理屈っぽい話で、敬遠されちゃうかな〜( ̄▽ ̄;)
と思いながら書いたので、
ホント、嬉しかったです(´艸`*)

長女ちゃんの好きなことや得意なこと、「らしいこと」を
書いて下さったら、一緒になって考えますよ〜(*´ω`*)

ママのタイプと似ているといいですね。
分かってあげやすいし、アドバイスにもなるほど〜って
思ってもらいやすいから(´艸`*)
かのさんにはまだまだ先の話な感じでしたね(^^ゞ

私はインフル明け、頑張りすぎて、
その後体調グズグズしちゃいました。
かのさん、お子さんもいらして休みにくいでしょうけど
おなかの赤ちゃんのためにも、
お大事になさってくださいませ♡(*´ω`*)
舞さーん
凄く、ためになりました。
我が家の長女

視覚・聴覚・身体感覚どのタイプだろ?

今度から注意深く見てみようと思います。