2017/10/28 12:37


相変わらず息子くんの歌ネタ(笑)


KANさんの「愛は勝つ」がかかっていた時に

○○がさぁ〜、歌ってたんだよね

し〜ん〜じ〜る〜こ〜と〜さぁ〜

か〜な〜ら〜ず〜

さいごにあいはかつ〜〜〜

ってさ」



「うんうん」


「だから思わず言っちゃった

『信じるだけでは愛は実らない

って(笑)」



ははは、息子くんらしい突っ込み(笑)


「キミ、結構ダークだよね〜」


「へ?そんなことはないよ

冷静沈着、現実的なだけさっキッパリ



私の10倍冷静沈着だなぁ(笑)





さて、今日も

一昨日、昨日の続きですが

心の柔らかい部分に触れてしまっている話題で

胸がズキズキ痛んでしまっている方もいるようです

申し訳ありません

わたしがこれだけ深く分析したり

熱く語っちゃうバックグラウンドは

どうぞご自由にご想像下さいませ(笑)






深く考えないと

自分が育った過程でもらってきたメッセージを

大切な我が子に伝えてしまいます

「世代間伝達」と呼ばれるものです


温かいメッセージをたくさんもらって

愛情豊かに育ててもらった人は

それで何も問題ないのですが

必ずしも皆がそうではないのも事実です


一方

親や祖父母をはじめとする

周囲にいた人からもらったものとは違うメッセージを

大切な我が子には伝えたい

と強く思い

意識して言葉を選んでいくと

自分が伝えたいことを

まっすぐ子どもに届けることができます

「世代間伝達」の鎖を断ち切ることもできるわけです


私の「天使ママシリーズ」が

そのためのヒントになるといいな

今までも今回も

そしてこれからも

そんな気持ちで綴っている舞舞ですかわいい





今日はポジティブな方向に行きますよぉ(笑)


「痛いよ〜」→「うん、痛かったね」

「欲しいよ〜」→「うん、ステキだものね」

そんなふうに気持ちを受け止めていくことで

どんないいことがあるか





これも

臨床心理士として

子どもの発達に携わっているわたしが

今まで考えてきた見解です

別の見方や意見もあるかもしれませんし

もっと深く考えていらっしゃるかたもいるでしょう

あくまでも「内海舞の意見」

としてお読みくださいね


この話題は3回目で

「怒りんぼママ vs 天使ママ 6 〜わかってよ〜」

https://39.benesse.ne.jp/blog/3038/archive/74


「怒りんぼママ vs 天使ママ 6の続き 〜わかってあげないと…」

https://39.benesse.ne.jp/blog/3038/archive/75

に続く完結編(のつもり)です





わかって欲しかったのに

なかなか分かってもらえない経験をしたこと

どなたも「ないわけない」と思うのです

むしろ

いつでも思い通りにしてもらった人は危うい!

そのあたりは過去の記事「むごい教育」

https://39.benesse.ne.jp/blog/3038/archive/58

に詳しく描いてあります

興味ある方はご覧ください



「わかってもらえた!」

と感じた時の安心感は

いくつになっても大きいですよね


赤ちゃんは生まれた時から

「おなかすいた」「おむつが濡れた」

「さみしい」「眠い」という気持ちを

わかって欲しくて

満たして欲しくて

泣きます


赤ちゃんにとって「泣く」ことは

唯一使えるコミュニケーション手段だから

たくさん泣いて訴えます


「泣いていても放っておく」ことを繰り返せば

泣かなくなります

「我慢できるようになる」のではなく

「求めることを諦める」のです

こんな切ないことはありません


たいてい子どもが赤ちゃんのうちは

泣くしかできないと親は理解していますから

よほどでない限り

欲求や要求に応えてあげますね
間髪入れずで出なくて大丈夫ですよ(笑)
というか、それは無理なことも多々ありますね



子どもが成長し

それなりに聞きわけが良くなってくると

ついつい「小さい大人」のように

大人の道理で動いて欲しくなるのかもしれませんね




そうそう

トップブロガーのIDUMIさんが

一昨日の記事を読んでくださっていて

昨日次男くんが「ママ〜」

と泣き付いた(?)時に

親が子供の気持ちを決めつけないで

子ども目線で考えたら?


と心の中の動きを

書いていらっしゃいました

IDUMIさんは

心の中でおこる考えの変遷を

言葉にするのがとても上手なので

わたしが表現しきれなかったことを

親の目線で考えて

書いてくださっていました

嬉しい


ちょっとした葛藤の末(?)

最後に

次男くんの希望を叶えてあげたこと

言葉では書いていないのですが

言葉ではなく写真だけなのが

かえって母であるIDUMIさんの

優しさを強烈に伝えてくれているな〜

なんて思いました




話がそれてしまいましたが(笑)

大人の道理ではなく

子どもの気持ちに添ってあげることは

 愛情 



 肯定的な自分の存在 
(自分は大切な存在なのだ)


ということが

伝わること

自尊心を育てることです


自尊心が育つと

安心して人とかかわれます

様々なことにチャレンジできます

自尊心が育っていない子が

人や状況に前向きに関われるか?

と想像するとわかりますよね


自尊心は前に進んでいくための

大切な推進力
なのね



自尊心が育っている子は

自分の存在に肯定的ですから

とても明るく伸びやかな

幸せな笑顔で

周りの人を照らします


一緒にいる人が

安心できるし

前向きな気持ちを分けてもらえます


焼きもちや嫉妬といった

ネガティブで歪んだ感情は必要ないので

本人もとても楽です

生きていること自体を楽しめます





自尊心を育むのは

親だけの仕事ではありませんが


「あなたはお母さんにとって

とってもとっても大切な存在なのよ」




たくさんたくさん伝えてあげてくださいね

わたしはその時に

「あなただけが大切」ではなく

「お母さんにとってあなた(たち)は宝物

あなたのお友達のAちゃんのママはAちゃんが宝物

BちゃんのママはBちゃんが宝物」

という伝え方をしました


これも過去記事「ある国の王様のお話」に
私の想いを綴ってあります


https://39.benesse.ne.jp/blog/3038/archive/59

ついでにうちの天真爛漫な息子くんも
写真で登場しています(笑)
ご興味がおありでしたら是非♡





別に言葉つきで意識してはいないでしょうけど(笑)

「自分は大切な存在なのだ」

と感じられる子は

力強く生きていく力を持つ子です

ちょっとやそっとじゃへこたれません


なぜって

一番味方になって欲しい親が

最強の味方になってくれるのですから




ぴかぴか(新しい) 「親」は

自尊心をはじめ

生きていくために必要な大切な力を育むのに

最高のポジションにいるのです ぴかぴか(新しい)




是非そのポジションを

活かしてくださいね〜






かつて子どもだったあなたへ


もしも大人になったあなたが

かつて子どもだった時に

欲しかった言葉があって

それが叶わなかった

そんな悲しい記憶が

今の自分の自信のなさに影響しているかな

と感じているのならば

是非試して欲しいことが二つあります



・今まで頑張ってきたご自分を

ご自身でたくさん認めて

ねぎらってあげて欲しいな



「それではまだ足りない」など

自分を認めにくい言葉を

たくさんもらってしまっていたとしても

大人になったあなたは

もしも同じような思いをしている子が

もしも傍らにいた時に

「まだ足りない」と責めますか?

おそらく「NO」ですよね

「まだ子供だった私

私なりによくやってきているよ」


イメージの中で

何度も声をかけてあげてください


・もしもお子さんがいらっしゃるのならば

自分が言って欲しかった言葉を

優しい笑顔で

お子さんにたくさん言ってあげてください



お子さんが笑顔になれるのはもちろん

あなたの中に住む

癒されなかった子どもの時の自分が

少しずつ癒されていきますから



「自分には

このようなことができる」

「今の自分は

子どもや自分の心を育てる力を

ちゃんと持っている」

そう感じられるようになると

自尊心が回復していきますよ

「育児しながら育自」もです


もしお子さんがいらっしゃらなければ

他の誰かさんに

「かつて欲しかった言葉」を掛けてくださいね


私の耳も聴いている.JPG


・(ついでに 笑*)

自分を励ましてくれる人

認めて(または見守って)くれる人

という人が今はいるのなら

優しく柔らかい言葉を

たくさんもらってね

「いえいえそんな・・・」

など謙遜は不要

「そう言ってくれてありがとう〜」

と素直に受け取っちゃいましょう(笑)

もしも「ちょっときついな〜」と思う人がいるのなら

さりげなく距離を置いてしまいましょう

きつい言葉は「まぁ、そう考える人もいるのね」

とできるだけ受け流しましょう


自信のない人ほど

聞かなくてもいい言葉に振り回され

是非聞くといい言葉を自ら否定してしまう

そんな傾向があるのが残念です

わざわざご自分を傷つける必要はないので

これ、やらないように気をつけてね





子どもの自尊心を育てるのは

共感だけではありません


それはまたおいおい書いていきたいな


ちょっと偉そうな表現もありますね

お許しください





あなたとあなたの大切な人に


笑顔の輪が広がりますように




















タグ(関連ワード):育児 育自
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コメント(2)
danngoさん

率直なコメント、とても嬉しいです。
気を悪く・・・? ぜんぜん!!(笑) というか、むしろ似たようなこと感じて生きてきました。

昔は多かったのでしょうか。間違えた5点、足りない5点をなじられるのは悲しいですよね。なぜあと少しができないかと言われてもね。できた95点はなぜ見てもらえないのかと。

それでも親を否定しないで受け入れているdanngoさん、すごいと思います。
わたくし事ですが、くすごすごく頑張って、これだけの出来なら今回くらいは褒めてもらえるかと期待したことが。でも、「なんだやればできるじゃない。いつもこうすればいいのよ」の一言で終わり。褒めてもらうことは決してないのだと悟る経験をして(当時小5)、2時間以上号泣した末、親に褒めてもらったり認めてもらうことはすっかり諦め、その後人に期待さえしない子にさえなってしまいました。
今は少し違うけれど、親はどうでもよくなっています。
でもそれってとても悲しいことで、「親だけはわかってくれる、自分を見てくれる、信じてくれる」という信念みたいなものができている人の強さは大人になってから発揮されるのだな、と感じているからこその、今回の気合いの入った3連記事でした(笑)

「自分はどんな親になりたいか」「人としてどうありたいか」「どんな関わりが子どもを育てるか」など真剣に考えたり学んで今の自分があるので、大人になった今は、まぁいいことにしちゃっています。

ところで、小さいころの「褒める」は大切だと思いますが、ある程度の年齢になると「認める」に少しずつ変えていく方がいいとも思っています。(そのうち記事にしようかと思っているテーマなので、今回は割愛!!笑*)

「褒める」って、一歩間違うと「おだてる」になってしまいますよね。
danngoさんが「褒められてもあまり喜べない」のは、褒められ慣れしていないせいかもしれませんが(失礼!)、「おだて」を感じると居心地悪さになるのかな。
実は私がそう。私、甘え下手ですしね。danngoさんも甘え下手かな?
昔バイト先で店長に「こいつは褒めるよりも叩くと伸びるタイプ」と別の社員さんに説明しているのを聞いて、ちょっとがっかりしたことが。
私だってちょっとは褒めて欲しいもん(笑)

以前息子くんが、先輩に「イケメン」と言ってもらって、返事に困ったけど、ヘンに謙遜もしたくないから「ありがとうございます」って言ったら、「ナルシスト」と言われて、憤慨して帰って来たことが(笑)
「そんなこと言うくらいなら褒めるな!!」って。うん、わかるわかる。
難しいですよね、褒められるのって。

個人的には、日本の謙遜分化、少しずつ変わっていくかな、と思います。
褒めるも褒められるもへたくそだった日本人、グローバルとかインターナショナルな場面では通用しませんから、ちゃんと相手を認める、謙遜しすぎない、がスタンダードになっていきそう。
一番やっていけないのが「たくさん褒められたいけど人を認めることができない人」このテの人は、おだてられても喜んじゃうので、適当におだてられてあしらわれている気がします。

最後に息子くん。もう2年くらい前ですが、授業で使うことがあるいろんな言葉が書いてあるカード(40枚くらい)の中から、「あなたが特に大切にしたいものはどれ?」と3つ選んでみてもらったことが。
真っ先に選んだのが「愛」でした。いまでも「愛は大事」と語ります。彼も結構ロマンチストです(笑)
「信じるだけじゃなくて、行動しないとね」ってわけで。でも、彼女をころころ変える男子には「女子がかわいそう。節操無くてイヤ」って言う。結構堅実?
ちなみにあとの二つは「信頼」と「度量」
「度量」は「40歳過ぎるくらいになって、度量のある男と言って欲しい」そうな。
やっぱり、冷静沈着、現実的な子かな(笑)

話があっちこっちに行きながら、とんでもない長文になってしまいました。ごめんなさい。語り出すと止まらない(笑)
こんな長文、ちゃんと反映されるのかな…(笑)
興味深く読ませていただきました。

褒めることは大切ですよね、私も自分の子であれ人様の子であれ、良いことをした時は鬱陶しいほど褒めます…。

その一方で、私自身は褒められても実はあまり喜べないのですよね。嬉しくはあるのですけれど、「上っ面で褒めることは誰にだってできる、むしろ言いにくいことを指摘して辛辣なことを言ってくれる人の方が私を理解しようとしてくれている」と思ってしまって。

私の両親はテストで95点取ると間違えた5点について「どうして?」と聞き、100点だと「気を抜かず次も頑張りなさい」と言ってくるタイプ。「私達が子どもの頃はあなたよりずっと上手にできた」なんていうのも常套句でしたね。1つ年上の従姉と比べて劣っているところを指摘されたりも。

気持ちよくはありませんでしたがそのおかげで、マイペースな性格ではあったものの向上心が持てたのかなあと思います。自尊心は育っていない気がしますが、それがない方が楽な時もありますし。

それに、日本の社会は謙遜を美徳とする文化が根強いです。褒められて素直に「ありがとう」と言おうものなら「何て生意気な人」と思われかねません。ここ、難しいところです。

我が子に親と同じことをする気はありませんが、親の教育方針は完璧な子を育てたいという欲求ゆえだと思うので、そこが間違っていたとは思わないでおきたいです。

舞さんの意見を否定したいわけではないので、気を悪くなさらないでくださいね。この件についてどう思われるかなあと、ちょっとした疑問を綴ってみただけです。スルーしてくださってもいいですよ。

息子さんの話、信じるだけじゃダメって。18歳にしてそれを悟るとは末恐ろしいですねえ。私は案外どこかで愛を信じるロマンチストです、多分w