はじめましての方も、日頃見てくださっている方もご訪問ありがとうございます!
今週5日間Dailyサンキュ!を担当させて頂いています
「高尾家日記」を更新しております
高尾ひかり と申します。
今日は
高尾家の節約術
C元保育士ママ的お金のかからない子育てとは?を更新します♪
step1
こどもに沢山はいらない
私は自分の娘には
「発想力が豊かな子ども」になり
「自分で考えて行動する人」に成長してほしいという想いがあります。
現代はなんでもすぐに手に入る時代です。
最近の100円ショップクオリティの高いおもちゃは沢山ありますよね!
「108円ならいっか」とつい買い与えてしまいそうになりますが
本当にその108円のおもちゃは長く大切に使うでしょうか?
保育士をしている頃から気になっていたのですが
1つのおもちゃからどんどん新しい遊びの発想を持つ子どもと
言われた通りのやり方でしか遊べない子どもにわかれるな・・・・と。
5歳児の担任をしていた頃
ただの新聞紙を
「好きに遊んでいいよ〜」と言って渡すと
「えー何作ろうかな〜??」
「これ作ろう!!!」
と次々に取りかかる子もいれば
「どうやって遊べばいい?」
「教えてくれないと分かんない!」
と言う子もいて、なんなら分からないという事でキレだす子も多かったです。
「
発想力を持つ」というのはどんな習い事をさせるよりも最重要な事!!!
現代のおもちゃは変身するだけの物、色を塗るだけの物とワンパターンな物が多く
友達と一緒に誰かと遊びながら会話ややり取りが出来るものって少ないな・・・と感じます。
でもやっぱりおもちゃは成長に必要な物なので、子どもが何度も見に行って本当に欲しいんだな
と感じた時には買うようにしています。
次々に買い与えると子どもは喜ぶし、機嫌も良い。
子ども以上に
「親としてもおもちゃが多い方が1人で遊んでくれる
1人で遊べるおもちゃの方が有り難い」という気持ちが多いようにも感じました。
でも既製のおもちゃばかりでは
「自分で作る」「自分で工夫する」「自分で想像する」が十分に発達しないように思います。

おもちゃよりも
ただのリボン
ただのペットポトル
ただの箱
をテーブルに並べて、
「これで何作る?」
「キッチン作る!」
「よし、じゃあ何がいるかな??」
「はさみとテープいる!」
「じゃあ持ってきて^^」
など会話をしながら発想力を働かせ一緒におもちゃを作り上げる
それが大切なのかもしれない、と働きながら考えていました。
【おもちゃを必要以上に買わない】
必要なのは、素材を渡してどれだけ見立て遊びできるか発想力をつける事。
お金をポイと出しておもちゃを与えるのは簡単。
でも発想力を持った大人に育てあげるのは簡単じゃない
必要以上なおもちゃ
必要以上の服
必要以上の習い事
当てはまる事は無いですか?
1つ1つの物を大切にする大人
お金を大切にするに大人に育てるには
子どもの頃から必要以上にお金をかけず
1つの物からいろいろな遊びや使い方を教える事の方が大切です♪
ここで我が家の例ですが
最近、娘がはまっているおもちゃをご紹介^^

私のいらなくなった処方箋袋に画用紙を切ってお薬を作ったもの
「お薬手帳お持ちですかー?」
「お大事にー」
を何度もやっています。
あとは
卵のパックのバス

幼稚園バスだそうです^^
そしてお歳暮に入っていた不織布もお気に入り♪

「アナと雪の女王よー!」
とノリノリでした^^
小さい時から
「いつでもなんでも物を買ってもらえるわけじゃない」
と教えるのは大変ですが
小学生や中学生・高校生になって教えるのはもっと大変!
ましてや大人になってから「お金は大切にしなさい!」と言ってもそれまでもやり方を正すのはもっと大変!!
小さいうちにきちんと
我慢を覚えさせながら
1つの物を大切に使うという事を覚えさせるのが
なによりお金のかからない子育てですし大切なこと^^
step2
情報に惑わされないこと

以前働いていた園の園長先生が
「最近は必要以上の習い事が多いわ〜」
「少子化ビジネスだわー」
と言っている事があり
たしかにそうだな・・と思う事が子供を産んでから特に思うことがあります。
大人でも週5日勤務って結構疲れますよね?
子供も週5日、幼稚園や保育園、小学校に通うの疲れますよね???
大人で週5日勤務してさらに終わってから別のバイトをする・・・ってしんどくないですか?
子供も週5日通ってさらに別の何かに通うってどうでしょう??
日本には義務教育があります。
ひらがなもカタカナも感じも英語も教えてくれます。
授業をしっかり受けるだけで、ある程度人生やっていけます^^
※子どもを何かのプロにさせたいのなら話は別ですが・・・
よく
「学びは小さいころからの早期教育がいい」とキャッチコピーを見かけますが
その情報は本当でしょうか???
それは企業の宣伝文句ですから惑わされない力をつけるのが大切です!!!
今は少子化ですから
より多くの子どもたちからの収入を得ようとどこの会社も必死です!
それなりの良い言葉をチラシには載せていますが
情報に踊らされず、しっかりと見極める力が必要ですよ^^
この先、自分から本気で
「やりたい!」という日まで習い事は焦らなくていいのではないでしょうか??
週に1回英語を習いに行き
ABCDEFG
が言えるようになるよりも
海外旅行に行って現地で「ハロー」と言ってみる
夏休みの1週間だけホストファミリーになってみる
親が英語に自信がないなら自分が英語を勉強している姿を見せる
実際に親が話していたり、英語を話している人を見て
「僕も(私も)英語喋れるようになりたいー!」と言ったその時点で
「じゃあ習い事で英語やってみようか!」
となるのがベスト^^
情報に溢れている世の中なので
本当にわが子に今必要か?を惑わされず判断できるようになるべきだと思います。
なんにせよ学校で学んだことを集中して取り組む
集中力 を小さいときに身につける事ができれば余計な習い事は不要になりますよ^^
step3
お金育
Wお金の管理能力W
これは子どもが大きく成長して直そうと思っても難しいです。
子を持つ以上、親の責任なのでしっかりと身につけさせたいお金教育。
●のどが乾いたらコンビニで買う
●新しいゲームソフトがでたらその度に買う
●おやつは欲しい時に買ってもらう
など、小さい頃からの習慣が続いていると大きくなっても
ついついコンビニに寄る体質になってしまいます。
もし、今自分が子どもを連れてコンビニに行く事が多いなら
今すぐ辞めるべきです。
幼稚園の帰りやお散歩がてらついつい寄っているのは
その家庭も出費が多くなりますし
その子どもたちもどこかに行ったらコンビニで何かを買うのが習慣になる大人に成長してしまいます
お金の生活習慣を身につけさせるのは親の仕事!
その子どもが将来お金を大切に扱えるか
お金の管理が全然できない大人になってしまうのかは
親がしっかり小さい頃から"お金"についての教育を行うべきです^^
子どもがしっかり管理できてくると、自然と不要な出費を減ってきます。
「うちは習い事は1つだけだよ」と決めておくと子どもも本当に続けたい事を悩んで考える。
年に数回しかおもちゃが買ってもらえないなら
その時に何を買ってもらおうと悩む。
月に500円しかおこづかいが無いならそこから何を買うか考える。
それが大切です^^
我が家はまだ子供が3歳なのでお小遣いはあげていませんが
もう少し成長して、小学生位になったら
お年玉を総額2万円以上もらったらその端数をお小遣いにするようにしようと思っています。
仮に2万5千円もらったら
その年は年間5千円がお小遣いです。
もしかすると1月にもらってすぐ一気におもちゃを買って使い果たしてしまうかもしれない・・
でも、そうなってしまった時に
「1年間しっかりそのおもちゃで遊べるね!よかったね!
でも来年は12か月分にお金を分けてみたら?そして1か月に使えるぶんのお金で毎月なにか好きに使ったら?そうすると12回もお買い物できるよ!」
とアドバイスしてみます
もし来年12か月分に分けてみて、月初めにドバっと使ってしまうなら
「1週間にいくらまで使えるって5週分に分けてみたら?」
とアドバイスします。
それが1年生から6年生まで続けていき
中学生に上がるころには
しっかりお金の使い方を取得できていればいいな〜と
お金育の計画を立てています。
でも新年に大きいお買い物を自分のお金でドカンと買う!っていうのも良い経験ですよね^^
私がお伝えする
高尾家の節約術C元保育士ママ的お金のかからない子育てとは?
は以上の3つです^^
どなたかの参考になればうれしいです♪
※掲載の体験談は個人の感想です。
明日は我が家が実際に毎月の家計で取り組んでる
1000万円を貯める為にドカンとた&細々とした節約法!を更新します♪
最後まで見て下さりありがとうございます^^
高尾ひかり