2019/01/13 18:19



古文に疎い私でも宇治橋は聞き覚えがあります。
宇治橋は古今和歌集や紫式部「源氏物語」の宇治十帖に登場する京都は宇治市の宇治川に架かる橋です。


 


 



大化2年(646)に初めて架けられたと伝えられている日本三古橋のひとつです。
木製の欄干に擬宝珠(ぎぼし)がついていていますが華美ではない姿に高貴というか格調高さを感じます。
この橋が飛鳥時代からずっとこの地に架かっているかと思うと感慨深いです。


 


 



ちょっと分かり辛いですが川に張りだした「三の間」。
橋の守り神の橋姫を祀る場所です。
以前はここにお社がありましたが、明治時代に織姫神社に移されたそうです。
豊臣秀吉がこの「三の間」から宇治川の水を汲ませ茶会に使っていたことでも有名です。
秀吉が千利休に作らせ、11代目「通圓」が使ったという水を汲むための釣瓶が、今も尚、茶屋「通円」にあります。


現在の橋は、平成8年(1996年)に架け替えられたものです。


 


 



 


 


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2019/01/13 16:35



宇治神社から宇治橋へ向かう川沿い、橋の近くにたたずむ橋寺呼ばれている放生院。
石段の先にある山門は閉まっておりましたが脇の通用門が開放されていたのでそこから参拝して参りました。


 


 



宇治橋の守り寺と呼ばれている橋寺は、推古12年(604)に聖徳太子の発願により秦河勝が建立したと伝えられています。
宇治橋はしばしば放出し、弘安9年(1286)には叡尊によって再興されました。
叡尊は宇治川の中州に十三重石塔を建立するとともに大放生会を営んだことから橋寺は放生院とも呼ばれるようになったそうです。
こちらが本堂。
重要文化財に指定されている鎌倉中期の地蔵菩薩立像が安置されています。
私はしませんでしたが、拝観(拝観料300円)することができるようです。


境内も本堂はひっそりしていて人影がありません。
呼び鈴を鳴らしてご朱印をお願いしました。


 


 



ご朱印は不動尊と地蔵尊の2つを拝受。
なかなか個性的な字です^_^;


 


 



宇治橋断碑


宇治橋断碑がこちらのお堂に納められております。(拝観料300円)
宇治橋が初めて架けられたことを記念した石碑。
上の1/3ほどが国内の碑文の中でも最も古い宇治橋断碑といわれています。


 


 



十二支本尊


 


 



橋かけ観音


一見、門が閉ざされているかのような佇まいのせいか、ほとんど参拝者がおらずとても静かで落ち着いた印象でした。
夏の日差しを遮る木陰がたくさんあり、ホッとひと息させていただきました。


 


 



放生院常光寺
京都府宇治市宇治東内11
TEL : 0774-21-2662
時間 : 9:00〜17:00(11〜3月16:00)
拝観料 : 宇治橋断碑300円、本堂300円
ご利益 : 安産、厄除け、縁結び
備考 : 駐車場無し
アクセス : 京阪宇治線宇治駅下車より徒歩5分、JR宇治駅より徒歩15分


山号 :雨宝山
院号 :放生院
寺号 :常光寺
宗派 :真言律宗
本尊 :地蔵菩薩立像
開基 :秦河勝
創建 :推古12年(604)


 



 


 


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2019/01/12 15:48



平等院と宇治川を挟んで向かい側にある宇治神社。
明治以前は、本殿奥の先(北東)に位置する宇治上神社とは二社で一体とみなされていました。
宇治神社は下社・若宮、宇治上神社は上社・本宮と呼ばれ、二社で宇治離宮明神と呼ばれていました。
平等院建立の際は宇治神社と宇治上神社が鎮守社となりました。
すなわち同じ神社という事になりますから、由緒や創建等は宇治上神社の記事をご参考になさって下さいませ。


ブログ記事はこちらから
日本最古の神社建築〜世界遺産・宇治上神社


 


宇治上神社は「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして世界遺産に登録されていますが、こちらの宇治神社は登録されていません。
平安中期の菟道稚郎子命の木造神像が安置は国の重文に指定。
木造狛犬と白色尉面は宇治市指定重文となっています。


こちらの写真は平等院表参道から続く橘橋を渡った目の前にあるひとつめの鳥居です。


 


 



鳥居をくぐり橘橋を望んだところ。
見ての通りホントに橋を渡った真ん前が宇治神社となります。


 


 


手水舎



龍ならぬ兎の口から御神水が流れ出ています。


 


 


拝殿(桐原殿)


桐原とはここの地名だそうだ。


 


 


ふたつめの鳥居


拝殿の奥に鳥居、石段と続き上った先が本殿。


 


 


本殿


本殿の前には朱色の中門。
この宇治神社はちょっと変わっています。
帰ってから公式HPを見るまで拝殿が神楽殿的なもので、この朱の中門が拝殿と思い込んでいました。


 


 



本殿(重文)中央には菟道稚郎子命の木造神像(重文)が奉安されています。
桧皮葺きの社殿は鎌倉時代初期のもの。


 


 


パワースポット〜願いうさぎに願いを!



本殿右側にある宇治神社のパワースポット。
古の自然の力がおりなす特別な場所なので是非ここでパワーチャージを♪
宇治神社に伝わる故事「みかえり兎」は正しい道へ導くうさぎの物語。
こちらのパワースポットには、お願を聞いてくれる「願いうさぎ」がいますよ♡


 


 


末社


末社は本殿左右にあり、左側が伊勢神宮、高良大社、松尾大社、廣田神社、左側には住吉大社、日吉神社、春日大社が鎮座してます。


 


 


ご朱印


 


 


神使の兎〜みかえりうさぎみくじ

 



神使の兎


御祭神が、この地に住まいを定められて、河内の国より向かわれる途中、道に迷われ難渋している時に、一羽の兎が現れ、後からついて来られる御祭神を振り返り振り返り先導申し上げたという古伝により「みかえり兎」と言われ、この後、道徳に叶った正しい人生の道を歩むよう教え諭しているもので、神様のお使いとされております。
又、菟道という字を「うぢ」と読み、内なる場所の意味を持ち、後に「宇治 うじ」という字になったとも言われている。(公式HPより



 


 


詳細


宇治神社
京都府宇治市宇治山田1
http://uji-jinja.com/
TEL : 0774-21-3041
時間 : 境内自由
駐車場 : 35台 \700/日(9:00〜17:00)
アクセス : 京阪宇治線 宇治駅 徒歩約5分、JR奈良線 宇治駅 徒歩約10分


御祭神 : 菟道稚郎子命、応神天皇、仁徳天皇
社格 : 式内社(小)、旧府社
創建 : 不詳


 



 


 


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