手間ゼロで散らからない。生ゴミ受けはこれでよし!

2021/05/18
  • 整理収納アドバイザー、2人の女の子のお母さん。三度の飯よりお片付けが好きです。もっと見る>>

7歳9歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。

料理をすれば生ゴミ受けが必要ですね。
排水口専用のネットでゴミを受けたり、
流行りのオシャレな紙袋を使ってみたり、
新聞やチラシで箱を折ってみたり、
環境を意識される方は、一旦ボウルに入れてコンポートでリサイクルという方もいらっしゃると思います。

いずれにしても少し手間が必要であったり、専用のものを買えばコストもかかります。生ゴミコンポートが理想ですが、こちらも専用の機械や土、場所も必要で、今の暮らしではなかなか踏み出せない方法です。

我が家の生ゴミ受けは
【労力ゼロ、費用ゼロ】です。
新聞紙で箱をせっせと作っていた時もありましたが、毎日泡のように消えていく生ゴミ受けの為の箱作りの【時間と手間】が惜しくなり(笑)、この方法に変えました。

方法と言っても実にシンプルです。

折らない。

新聞、チラシを折ることをやめました(笑)。
チラシのある時はチラシを、チラシが無くなってしまった場合は新聞を四つ折りサイズにカットして使います。
なーんだそんなことか、と侮るなかれ(笑)、この方法、箱にするよりメリットが多いのです。

箱にしないメリット。

【メリット① こぼれない。】
 「箱の中に生ゴミを入れよう」と、意識しながら野菜の皮を剥く事は、意外と大変なことです。
ジャガイモの皮などは必ずこぼれてしまいます。その点チラシほどの広さがあれば、こぼれることを気にすることなく作業が出来ます。

【メリット② 幾らでも受け止めてくれる。】
 箱の場合、生ゴミを受ける容量に限界がありますが、広いチラシならば枝付きの枝豆の処理など、大きなものの扱いでも広々とラクに作業できます。
お花を活け直したりする時にも数枚チラシを重ねて使います。

【メリット③ 捨てやすい。】
 捨てる時が本当に簡単です。くるくるとまとめてゴミ箱へぽんです。水分の多い時は数枚重ねれば水気も受け止めます。

【メリット④ ラク。】
 生ゴミ受けの箱作り、めんどくさくありませんか?
何でも畳むことを避けたい(笑)私は面倒でした。何より時間がもったいない!

広げて作業出来る。

保管場所。

大きなチラシ、キッチンのどこに置くの?とちょっと気になると思いますので、我が家のちらし置き場をご紹介します。

手作りのゴミ箱のサイドに高さをずらしたプラスチックボードを結束バンドで留め、ホルダー状にしてにしています。そこにチラシを折らずに入れて、上からスッと取り出せるようにしています。
ちなみにこのゴミ箱自体、リビングからは死角です。ノンストレスの収納場所です。

結束バンドを緩めに付けます。
リビングからは見えません。

敢えて言うデメリット。

我が家ではデメリットを感じていませんが、この方法のデメリットを敢えて挙げるならば、作業スペースを取る事、でしょうか?

最後に…。

実は我が家では、野菜の皮は綺麗に洗って冷凍庫にためておき、鍋に一杯になる程の量になったら【ベジブロス】という野菜の出汁をとっています。6人家族でゴミは少なくはないですが、食材の無駄は出来るだけしないように【苦】の無い方法で工夫しています。

それでも一旦はチラシの上で作業しますので、大量の皮や軸などが出ます。チラシのように広い範囲で作業するとそこから更に捨てるものと必要なものと分けやすいことも、我が家のメリットとして付け加えておきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
記事を書いたのは、
収納アドバイザーayaでした。

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