がんと一緒に生きていく。

子宮頸がんと宣告された、サンキュ!読モブロガー 井ノ浦香織さん(35歳)の闘病生活。非公開で綴りつづけた722日のブログの一部を紹介します


サンキュ!11月号掲載の同名企画は、本人が闘病中にブログを非公開で書き続けていたことをきっかけに作られました。このウエブサイトでは本人の許可のもと、その非公開だったブログ記事の一部を時系列で公開します。現在、井ノ浦香織さんのブログにはこれまで非公開にされていたものがすべて公開されています。722日の間、彼女に何がおこり、どう克服したか、より深く知りたいかたは、ぜひご本人のブログへアクセスしてみてください。また、本誌掲載内容もコチラでご覧になれます。

第一章 2014年11月 がん宣告・卵巣全摘出

「腫瘍を取るだけのことだと思っていた」子宮 ・卵巣を全摘出になるとは想像もしていなかったので、自分も、家族も、すべての状況・生活が変わり始めます

がん宣告

手術

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第二章 2015年3月 通院による抗がん剤治療スタート

「最短コースで頑張った。早く終わらせて元の生活に戻りたかった」3週間に1回抗がん剤を投与し、合計 6回の抗がん剤治療を受けます。

抗がん剤治療

体と心の変化

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第三章 2015年8月 子宮、卵巣、リンパ説摘出手術と抗がん剤治療終了

「わずか2か月の退院生活でした。」辛い抗がん剤治療が終わり、普通の生活に戻る準備期間でした

退院生活

2015年10月 リンパ節に再発。抗がん剤治療と放射線治療

「わずか2か月の退院生活でした。」辛い抗がん剤治療が終わり、普通の生活に戻る準備期間でした

再入院と心のケア

放射線治療と抗がん剤治療

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第四章 2016年9月 退院・現在

「がんと生きる人生は始まったばかり。まだ35歳。これからだ。」やっといつもの生活に戻った香織さん。これまでのこと、これからのこと。

私と家族

左は母・順子さん

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編集部より

 がんになる人は年々増加。「サンキュ!」読者や「口コミサンキュ!」ユーザー、そして「サンキュ!」公式ブロガーにもがんと闘う人がいます。読モブロガーの井ノ浦香織さんもその1人。がんを告知され、同じ病気で闘う同世代の女性の体験記を書籍やネットや探すものの、なかなか見つからず心細く思ったという井ノ浦香織さんは、自らのがん闘病記録を「サンキュ!」で公開することを決意。がん告知直後から今に至るまでの闘病日記をブログにつづってくれました。ときはまさにピンクリボン月間。井ノ浦香織さんをフィーチャーした特集「がんと一緒に生きていく。」が掲載された「サンキュ!」11月号の発売日となる10月2日より、ここ「口コミサンキュ!」でもがん特集をスタート。井ノ浦香織さんと同じくがんと闘っている公式ブロガーの航海ママさんカネルさんのブログも読めます。
 がんは遠い話ではありません。口コミサンキュ!ユーザーの皆さんのご家族やママ友にもがんと闘う人がいるかもしれませんし、自分だって将来、がんになる可能性がある。「サンキュ!」編集部にも、仕事を続けながらがんと闘っているスタッフがいます。「がんになってしまった人の参考や励みになれば」という思いで闘病記を公開してくれた井ノ浦香織さん航海ママさんカネルさんそれぞれの「がんと一緒に生きていく」人生の記録。がんになった人はもちろん、まだそうではない人にも、さまざまな気づきをもたらすかもしれません。(本誌担当編集・川上)

 2年前、井ノ浦香織さんからがんの告白を受け、闘病生活をブログにしたいという相談を受けました。30代という若さで同じ病気を持つ人の話が検索してもヒットせず、とても不安になった、だから自分の経験を公開し、同じ病の人へ少しのヒントや、共感や、安心になったらいい、そんな思いでブログを書き続けたいとのことでした。私はその時、ブログは非公開で書き続けることを提案しました。辛い闘病生活でブログを書くことがストレスになるのではないかという心配と、ブログをお休みしたら閲覧者も不安になるのではないか、この2点が理由でした。しかし、今思えば私の不安は取り越し苦労でした。彼女は強く、しっかり書きつづけ、そして、書くことで自分の気持ちの整理し、前に進んでいました。今回は一部のブログのみ紹介していますが、お時間のある方は、ぜひ井ノ浦香織さんのブログをご覧になってみてください。実はがんは“身近な病”であることがわかると思います。
井ノ浦香織さんに限らず、ブロガーの航海ママさんカネルさんも「(闘病時の)共感は安心につながる」といいます。彼女たちのブログはおそらく誰かにとっての安心になり、誰かにとってのヒントとなり、みんなにとっての気づきになると思います。最後に、こころよく取材に応じてくださった井ノ浦香織さん航海ママさんカネルさん、ありがとうございました。(web担当編集・田中)

現在販売中の同名企画もwebにてご覧いただけます

『サンキュ!』11月号「がんと一緒に生きていく。」

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がんとサンキュ!ブロガー

井ノ浦香織さんと同様に、がんと向き合っている二人のブロガーを紹介します。
お二人は闘病中からすでにオンタイムでブログを公開しておりますが、 彼女たちのがん告知から現在にいたるまでの経緯も合わせてご紹介します。


サンキュ!ブロガー カネルさん

友人の勧めで軽い気持ちで受けた検診で、甲状腺ガンが発覚。 追い打ちをかけるように、右副腎に腫瘍が見つかる。

12年8月   甲状腺のがんが見つかる
12年10月 がん手術のためにMRIをとったら右副腎に腫瘍が見つかる
12年12月 甲状腺・リンパ摘出の手術
13年6月 放射性物質の飲み薬を服用
14年1月 右副腎を全摘

現在は、甲状腺ホルモンがないので、毎日ホルモンを補充する薬を服用していますが、3,4カ月に一回検査に行く程度で、日常生活には問題なく、食生活に気を付け、病気もしていないそうです。サンキュ!9月号p42~44でも特集が組まれています。


サンキュ!ブロガー 航海ママさん

授乳中に違和感を感じ、みずから病院へ。乳がんと告げられる。

16年4月   乳がんの宣告
  通院による抗がん剤治療開始
3週間に1回の抗がん剤を4回
週に1回の抗がん剤を12回
間もなく抗がん剤治療終了
16年10月末 右乳房全摘と転移した腋のリンパ摘出予定

宣告されたときは真っ暗になったが、家族に支えられ子どものためにも前を向くように。ブログに綴るようになったきっかけは、”がんは意外に普通にある”ということを伝えていきたいという思いから。今は副作用がだいぶ収まったとのこと。これから手術を控えています。

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