こんにちは
よりっくです
震災から10日が過ぎ、沢山の善意が被災された方々に届くようになりました。
といっても、被災された皆さんの不安や不自由な現状は簡単には戻せない。
同じ日本に生きるのに、日常を過ごしている自分への違和感を消せないまま
時間は止まらずに過ぎて行きます。

震災から10日が過ぎ、沢山の善意が被災された方々に届くようになりました。
といっても、被災された皆さんの不安や不自由な現状は簡単には戻せない。
同じ日本に生きるのに、日常を過ごしている自分への違和感を消せないまま
時間は止まらずに過ぎて行きます。
このような時に、卒園式と謝恩会を予定通り行っても良いのでしょうか。
卒園式の2日前に園長先生に相談しました。
被災された方々を気遣う気持ちは大切だと思います。
けれど、子どもたちにとって一生に一度の卒園式。
一年をかけて準備をした皆さんの気持ちも大切にしたいと思います。
そう。
私達も卒園に向けて色んなことを乗り越えて頑張ってきた。
子どもたちも先生も、卒園式の日を楽しみにしてきた。
式を予定通り行う。きっと、それでいいんだ。
3月17日
東京はとっても寒くて強い風が吹いていました。
私達の想いの詰まったコサージュをつけた子どもたちは
立派に長い長い卒業聖句を暗唱し、証書授与式を終えました。
母達が飾りつけをした教室で皆そろって食べるお弁当。
担当のお母さん達が毎日練習して作り上げたペープサート。
バスの運転手さんまで涙してくれて・・・本当に素敵でした。
予定通り出来たことに感謝。
式の前に、被災地の復興と被災者の方々の未来を心からお祈りしました。
私達が、こうやって予定通りに卒園式を行えたこと。
お花屋さん・お弁当屋さんを初めとする沢山の方々のご協力にも感謝。
被災者の方々が前向きに頑張ろう!としている今。
自分に出来ることを続けて、大切に今を生きる。
それで良いんだと、気づきました。
また、ブログを再開します。
お休みをいただいている間に訪問してくださった皆様。
「待ってるよ」とメッセージを残してくれた向日葵さん。
どうもありがとうございます。
皆さんの足跡が、本当に嬉しかったです。