
先日、夫と一緒にタイトルの映画を鑑賞してきました

テレビなどでよく宣伝をしているのでご存知の方も多いと思います。
作家:眉村卓さんと、
その奥様悦子さんの最期の5年間の実話を元にした物語。
仲睦まじく暮らしてきたサクと節子。
体調不良を感じた節子が病院を受診。
診断の結果は「大腸がんで余命1年」
笑うと免疫が上がるーという医師の言葉を信じ、
一日ひとつの笑える小説を妻のために書くことをサクは決意するのだが・・・
余命一年という期限に絶望しながらも、
小さな希望を信じて一生懸命生きるサクと節子。
お互いを思いあうが故に葛藤することもあるのだけど、
二人の強い絆をとても感じられ、
日ごろの自分たちを反省することしきりでした。
物語は涙・涙で辛い展開が多いのですが、
所々に笑の要素を取り入れてあり、
重くなりすぎないのがよかったです。

少し前から夫とゆっくり話す時間を作るようにしています。
子供たちが寝た後の夜のコーヒータイム。
わずかな時間でも二人で向き合うことで、
子供たちがいるとなかなか言えない本音も話せるようになります
