こんにちは(`・ω・´)ノ
言わずと知れた、アレルギーっ子のママのmakanaです
いつもご訪問頂きありがとうございます
それでは・・・
アレルギー検査結果が出た後の事を書いていこうと思います。
ここからの事は私の経験談にもなります。
私の主観や、主治医の言葉が多々含まれることをご了承ください。
言わずと知れた、アレルギーっ子のママのmakanaです
いつもご訪問頂きありがとうございます
それでは・・・
アレルギー検査結果が出た後の事を書いていこうと思います。
ここからの事は私の経験談にもなります。
私の主観や、主治医の言葉が多々含まれることをご了承ください。








息子誕生からアレルギー発覚した2008年春まではこちらにhttp://39.benesse.ne.jp/blog/1066/archive/972
上記のBlogの続きとなります。
ゴールデンウィークが入ったので、検査結果を聞きに行った時はもう5月になっていた。
生後9ヶ月の息子のIgE(非特異的IgE) は2530。
IgEの基準値は…
1歳未満20以下
1〜3歳30以下
4〜6歳110以下
息子の数値は基準の125倍との事
この数値の異常性を全く理解出来ていなかった5年前の私。
今考えると、知らなかった事が良かったのかも知れません(; ・`д・´)
1歳未満20以下
1〜3歳30以下
4〜6歳110以下
7歳以上170以下
大人でも173以上は高数値と言われるIgE
大人でも173以上は高数値と言われるIgE
犬の上皮 Lv4 18,2
通常犬はフケで高数値は出るが上皮ではあまり高い数値はでないそうです。
主人にも認めて貰えると安易に安心をしてしまった
この犬アレルギーが生活すらも脅かす問題になるとは思いもしていなかった5年前の私。。。
(動物アレルギーに関するBlogは食物アレルギーの後に書こうと思っています)
話は食物アレルギーについてに戻します
・牛乳 Lv6 測定値100以上
・卵白 Lv4 48,2
・犬の上皮 Lv4 18,2
・大豆 Lv3 8,93
・小麦 Lv3 4,25
・卵白 Lv3 8・06
IgE数値の高さ、そしてこの検査結果を見た主治医が、更に詳しい項目を加え再検査をしたところ…
卵白の数値のがなぜか跳ね上がっていた・・・
当時はまだアレルギーに対して無知だったアタシは
「Lv2と3の食品を食べさせれば良いんですね
」
と言っていた。。
それから…私と息子、二人三脚の完全除去の生活が始まりました
まず、主人にお願いをして
犬を飼っている彼の親戚と会う事が危険であることを伝えてもらいました。。。
主人すら最初は認めなかった動物アレルギー。
でも、当時の息子は飼っている方が付けてくる犬の毛でも危なかったんです。
世間の理解が無く…
この後、何回も動物でアナフィラキシー経験をしました。
周囲に動物アレルギーの理解をして貰えない…保育園もでした
彼の親戚全員に私は嫌われていたでしょう。。。
でも、子供の為。。。
私は悪者になっても良いと思った
顔はもちろん、全身やけどのようにただれていた肌。
きっと、凄〜く痒かっただろう。当時、息子の髪はなかなか伸びてこなかった。
誰も頼れる人が居なかった。病院では皮膚の治療はしてくれましたが、
食事に対する指導は「頑張ってください!」
保育園と保育園の栄養士さんからは
「今まで園では、こんな数値の子供は扱ったことがありません。どうしたらよろしいでしょか」と素敵なアドバイスを頂きました…
知っていますか!?
ケチャップに小麦が含まれていたって!
これ、私は衝撃的なことでしたΣ(・□・;)
マヨネーズは卵がはいっているし
息子は大豆を除去しなくてはならなかったので、味噌や醤油も使えませんでした。
今キッチンあって使える調味料は塩しかなかった…
まず最初は調味料探しから始まりました。
その他にも、アレルギーについて必死で勉強しました。
運良く私は医療国家資格を持っていたので、解剖学や生理学などに精通していた事
そして父親で接骨院の院長の父はカイロプラクターで大学教授。
資料は身近に豊富にありました
アレルギーやアトピーは感作でおこるが、自己免疫の問題も大きく関与すること。
母として除去食と皮膚の状態をケアし
治療家として、カイロプラクティックやオステオパシー治療で免疫力を上げさせるようにした。
そして…
息子は変わった
治療前最後に撮った写真がコレ

初節句が痛々しく思えたこの1枚。
しかし治療をスタートし
食事の除去開始から1ヶ月ちょい後。

顔も、手も、体も、かなり良くなっていました!
やれることは全てした。・牛乳 Lv6 測定値100以上
・卵白 Lv4 48,2
・犬の上皮 Lv4 18,2
・大豆 Lv3 8,93
・小麦 Lv3 4,25
・卵白 Lv3 8・06
IgE数値の高さ、そしてこの検査結果を見た主治医が、更に詳しい項目を加え再検査をしたところ…
卵白の数値のがなぜか跳ね上がっていた・・・
・卵白 Lv5 82,4
そして追加をされたアレルギー物質
・猫のフケ Lv3 15,1
・米 Lv3 3,68
・サバ Lv3
そして追加をされたアレルギー物質
・米 Lv3 3,68
・サバ Lv3
当時はまだアレルギーに対して無知だったアタシは
「Lv2と3の食品を食べさせれば良いんですね

と言っていた。。
それから…私と息子、二人三脚の完全除去の生活が始まりました
まず、主人にお願いをして
犬を飼っている彼の親戚と会う事が危険であることを伝えてもらいました。。。
主人すら最初は認めなかった動物アレルギー。
でも、当時の息子は飼っている方が付けてくる犬の毛でも危なかったんです。
世間の理解が無く…
この後、何回も動物でアナフィラキシー経験をしました。
周囲に動物アレルギーの理解をして貰えない…保育園もでした
彼の親戚全員に私は嫌われていたでしょう。。。
でも、子供の為。。。
私は悪者になっても良いと思った
顔はもちろん、全身やけどのようにただれていた肌。
きっと、凄〜く痒かっただろう。
なぜならば、頭まで痒くて髪を引っこ抜いたしまっていたからです
息子の肌をなんとかキレイにしてあげたかった。。
アレルギー用の代用ミルクも大豆で作っているから使えない
(海外には米由来で作られた代用ミルクがあるようですが、息子は米アレルギーもあり使用不可)
米が、数値的に小麦より危険だった為
医療センターの主治医と相談し、主食は素麺・うどん・蒸しパンにした。
小麦だって米と同じくレベル3だよ
大丈夫なの


戸惑う私に先生は
「お母さん、数値だけに惑わされてはいけません。大丈夫。頑張りましょう。」
と言って下さいました。
主食を見つけることが出来、私は救われた


身体のケアはまず石鹸から
通常のアトピー用の石鹸は、
実は肌の脂分をなくしてしまう為良くないらしい(←こども医療センターの主治医談)
主治医の指示のもと、
ドラックストアーで398円で売っていた無添加泡石鹸を使う事にしました

↑この石鹸については口コミサンキュ!の方に投稿させて頂いております
とにかく、まずは
この赤く腫れ上がった肌を何とかしない事には治療にならないらしいのです
そして、主治医の指示で外用薬(塗る薬)のステロイド使うことになりました。
〈強い〉
息子は、身体は2群でベリーストロングに分類されるステロイド、マイザーを5日間使うことになった
何を食べさせたら良いのか・・・
主食が無い・・
ミルクはもちろんダメ
主食が無い・・
ミルクはもちろんダメ
アレルギー用の代用ミルクも大豆で作っているから使えない
(海外には米由来で作られた代用ミルクがあるようですが、息子は米アレルギーもあり使用不可)
米が、数値的に小麦より危険だった為
医療センターの主治医と相談し、主食は素麺・うどん・蒸しパンにした。
小麦だって米と同じくレベル3だよ

大丈夫なの



戸惑う私に先生は
「お母さん、数値だけに惑わされてはいけません。大丈夫。頑張りましょう。」
と言って下さいました。
主食を見つけることが出来、私は救われた



身体のケアはまず石鹸から

通常のアトピー用の石鹸は、
実は肌の脂分をなくしてしまう為良くないらしい(←こども医療センターの主治医談)
主治医の指示のもと、
ドラックストアーで398円で売っていた無添加泡石鹸を使う事にしました

↑この石鹸については口コミサンキュ!の方に投稿させて頂いております
とにかく、まずは
この赤く腫れ上がった肌を何とかしない事には治療にならないらしいのです
そして、主治医の指示で外用薬(塗る薬)のステロイド使うことになりました。
息子が皮膚科で処方されていたステロイドの量が乳児に対しては異常な量であったとお薬手帳を見た主治医に一番最初に言われていた事…
そして私自身、子供の頃からの数回の手術でステロイドを投与され色々とあり…
正直…ステロイドを使う事に凄い嫌悪感をもっていた私。
主治医は私が治療家で接骨院の先生で、
医療や薬に対しある程度の知識があるとわかっていたので外用薬のステロイドについてシッカリと説明をして下さいました。
医療や薬に対しある程度の知識があるとわかっていたので外用薬のステロイドについてシッカリと説明をして下さいました。
ステロイドには体内への吸収度の違いにより5段階にわけされています
〈強い〉
•1群 ストロンゲスト
•2群 ベリーストロング
•3群 ストロング
•4群 マイルド、ミドル
•5群 ウィーク
〈弱い〉
ステロイドは副腎皮質ホルモンで、副腎皮質ホルモンとは人間が持っているホルモンの1つではあります。
ステロイドは副腎皮質ホルモンで、副腎皮質ホルモンとは人間が持っているホルモンの1つではあります。
危険や、脱ステロイドという言葉ばかり前にたってしまっておりますが
医師の指示に従い、使い方をシッカリと守れば決して危ない薬ではないそうです。(←主治医談)
話し息子のことに戻し…
息子は、身体は2群でベリーストロングに分類されるステロイド、マイザーを5日間使うことになった
(この後知り合った皮膚の専門医から、マイザーは副作用のレベルも高いから僕ならばネリゾナユニバーの方を処方するねとアドバイスをうけました)
マイザーで改善されたらプロパデルムに、
皮膚状態がそれでも良い状態をキープ出来たらアルメタへと少しづつ吸収度の弱いステロイドに落としていく治療。
マイザーは通常子供に使われる薬ではないと言われています。
しかし、このレベルを使わなくてはならない位に息子の皮膚は状態が悪かったのでしょう…
この後、1歳半まで息子は体重が増えず、腸管の問題も指摘を受けました
顔には4群でマイルドに分類されるステロイド、アルメタを5日間塗り続けた。。
すると・・・
あれ
あれれっΣ(・Д・ノ)ノ!
マイザーで改善されたらプロパデルムに、
皮膚状態がそれでも良い状態をキープ出来たらアルメタへと少しづつ吸収度の弱いステロイドに落としていく治療。
マイザーは通常子供に使われる薬ではないと言われています。
しかし、このレベルを使わなくてはならない位に息子の皮膚は状態が悪かったのでしょう…
この後、1歳半まで息子は体重が増えず、腸管の問題も指摘を受けました
顔には4群でマイルドに分類されるステロイド、アルメタを5日間塗り続けた。。
すると・・・
あれ

あれれっΣ(・Д・ノ)ノ!
肌のケアはもちろん
食事も徹底しました(`・ω・´)b
働くママで忙しいし、大変だったけど
レトルトは一切使いません。除去したメニューなどスーパーなんかで売っていなかったからね
食事も徹底しました(`・ω・´)b
働くママで忙しいし、大変だったけど
レトルトは一切使いません。除去したメニューなどスーパーなんかで売っていなかったからね
誰も頼れる人が居なかった。
食事に対する指導は「頑張ってください!」
「今まで園では、こんな数値の子供は扱ったことがありません。どうしたらよろしいでしょか」と素敵なアドバイスを頂きました…
一人で悩みながら、離乳食を1から手作りする日々。
調味料も市販のは一切使えず、試行錯誤を繰り返す日々
調味料も市販のは一切使えず、試行錯誤を繰り返す日々
息子は大豆を除去しなくてはならなかったので、味噌や醤油も使えませんでした。
まず最初は調味料探しから始まりました。
その他にも、アレルギーについて必死で勉強しました。
運良く私は医療国家資格を持っていたので、解剖学や生理学などに精通していた事
資料は身近に豊富にありました
アレルギーやアトピーは感作でおこるが、自己免疫の問題も大きく関与すること。
そして免疫を上げていくのに必要なのは・・・
寝ている隙なんかなかった。
最初に1年間はとにかく必死で勉強した
落ち込んでなどいられません!
母として、治療家として
息子を絶対に良くしようと決めたのだから!無謀でしょ寝ている隙なんかなかった。
最初に1年間はとにかく必死で勉強した
落ち込んでなどいられません!
母として、治療家として
母として除去食と皮膚の状態をケアし
治療家として、カイロプラクティックやオステオパシー治療で免疫力を上げさせるようにした。
そして…
息子は変わった
治療前最後に撮った写真がコレ
初節句が痛々しく思えたこの1枚。
しかし治療をスタートし
食事の除去開始から1ヶ月ちょい後。

顔も、手も、体も、かなり良くなっていました!
本当に、顔が変わりすぎでしょう
さすが、天下のこども医療センターと思った私です。
息子は2歳になるまで、数値の高かった卵•乳製品•大豆•米を完全除去。
IgE数値が高かったので、5大アレルギーと言われるそばやピーナッツ。
そしてアナフィラキシーの危険が高いと言われるサバ科の魚や魚卵を全て除去しました。

さすが、天下のこども医療センターと思った私です。
息子は2歳になるまで、数値の高かった卵•乳製品•大豆•米を完全除去。
IgE数値が高かったので、5大アレルギーと言われるそばやピーナッツ。
そしてアナフィラキシーの危険が高いと言われるサバ科の魚や魚卵を全て除去しました。
小麦も主食には使いますが、それ以外は一切使わないようにしました。
除去が増えたって、絶対に絶対にママがあなたのご飯は作ってあげるからと強くなった私がいました。
私自身の除去は強制はなく精神的にかなり楽でした。
心が壊れそうになったこともありました。
量はかなり食べているにも関わらず息子の体重が全く増えなかったり…
(治療から半年以上たってから、病院に常駐している栄養士の方との話しをさせて貰えました)
生まれが大きかったのもあり低身長の疑いも出たりありました。。。
感じてきたことは、もっと情報が欲しい…
出来たら、前向きな情報の方を!!
そう思いネットで探すと、
mixiのコミュを見つけ息子より重症のお子様がたくさんいることを知りました。
そこには…ネガティブな情報はたくさんありました。
ポジティブな話しを1つでも聞きたい…
ずっとそう思ってきました。
動物アレルギー、食物アレルギーとくると…
はい、このあと息子は自宅吸入をしなくてはならない程の喘息を発症してしまいました
ネガティブな情報となってしまうかもしれませんが、
対処の仕方や、ポジティブ治療経過もあるんだという気持ちで読んで頂けると嬉しいです。
最後までご閲覧頂きありがとうございました。
よかったまた遊びに来て下さい。
サンキュ!をポチっとして貰えると嬉しいです!!
makana
(治療から半年以上たってから、病院に常駐している栄養士の方との話しをさせて貰えました)
mixiのコミュを見つけ息子より重症のお子様がたくさんいることを知りました。
そこには…ネガティブな情報はたくさんありました。
ポジティブな話しを1つでも聞きたい…
ずっとそう思ってきました。
対処の仕方や、ポジティブ治療経過もあるんだという気持ちで読んで頂けると嬉しいです。
最後までご閲覧頂きありがとうございました。
よかったまた遊びに来て下さい。
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