2016/05/16 17:11
こんにちは

ご訪問ありがとうございます!


熊本地震から 一か月。

まだ余震も続いていて
テントや避難所、車中泊で
避難生活が続いている方が
まだまだ 1万人以上いらっしゃるとのこと。


一日も早く、
安心して日常を送れるようになってほしい

何もできないながら、
心を運んで
見守っていきたいと思っています。




今回の熊本地震のとき

私はちょうど このブログで

「非常時ごはん」の連載をしていたのですが


半壊、全壊の家々が並ぶ現状に

私の提案していたことは
あまりにも役に立たないじゃないか…

呆然としてました。



家で どんなに備蓄をしていても

家が倒れてしまったら

家の中がめちゃくちゃになって
取り出せなくなったら

何の役にも立ちません。




これから
防災のことを 皆さんに伝えていくのに
どうしたらいいんだろう…


そう思っていたとき、

書店で見つけたのが

P1050574.JPG

クロワッサン特別編集
女性目線で徹底的に考えた
防災BOOK

マガジンハウス




防災のための備えについては、

男性か女性か
子どもや高齢者など災害弱者がいるかどうか…

その立場によって
大きく異なることが たくさんあります。



子どものいる家庭向けの防災マニュアルは
最近 多く見かけるようになりましたが

ここまで
「女性目線で!」にこだわった本は
今まで 見たことがなかったので

勉強のために 購入しました。
(815円+税)



東日本大震災で被災した女性たちが語る
「何が必要だったか」

生理用品はよく言われますが、

「手が洗えず除菌スプレーをしょっちゅうつかうので
手や爪がひどく荒れてしまった」

「化粧ができなくても、せめて眉だけでも描きたかった」

「髪を洗えないので、バンダナを巻いて人前に出ていた」


という話は
実際に被災経験をした女性ならではで
目からウロコでした。



その体験談をもとに、

・外出時にいつも持ち歩くもの

・安全に避難するときに持ち出すための
一次持ち出し袋
(一日分)

・三日ほどの避難所生活を送るための
二次持ち出し袋

・家で1週間程度被災生活を送るための
備蓄



…と きちんと分けて
写真入りで 紹介されていて

とても わかりやすかったです!


(意外とね、
この4つを きちんとわけて用意してる方って
少ないんです。

だから
避難時に持ち出すための非常袋に
モノを入れすぎて
しょって歩けなかった…
という笑えない笑い話もあるんです(涙))




そんな
充実の内容の中で
特に これは大事だ!と思ったのが


「地震から命を守る片づけと
家具の正しい固定法」


の特集です。




熊本地震でも、
それ以前の震災でも、

家具や家電が倒れてきて
押しつぶされ、
ケガしたり 逃げられなかったりするケースは
たくさんありました。


また、
家は無事でも

家具やものが散乱して
必要なものが持ち出せない、

ごちゃごちゃの中で生活できなくて
仕方なく 避難所で生活した


そんなケースも とても多いのです。



もちろん
家自体が 耐震基準をクリアしていることが
大前提なのですが

(1981年6月1日に 新しい耐震基準が規定されました


新基準では、地震による建物の倒壊を防ぐだけではなく、
建物内の人間の安全を確保することに主眼がおかれています。

旧基準の震度5程度の地震に耐えうる住宅との規定は、
新基準では『震度6強以上の地震で倒れない住宅』と変わりました。


なので
1981年以前に建てられた建物については
危険な場合があります


耐震診断や耐震改修にかかる個人の負担を軽くし、
住宅・建築物の耐震化を促進するため、
国や地方公共団体では、様々な費用の支援制度を設けているので
お住まいの自治体に問い合わせてみてください。


そして
家は耐震基準をクリアしていても、
地盤がゆるくて 家が壊れてしまった例が 熊本ではたくさんありました

どんな土地に建てられているか
盛り土といって 土を新たに盛って作られた土地は崩れやすいetc.
そこも 確認しておくと
いざというとき 避難の心構えができると思います)




家が 倒れなくても

家の中がぐちゃぐちゃになって
危険な場合は
家で生活ができません…


一番いいのは
避難所に行かなくても 家で被災生活ができることです!


なので
ふだんから

家の中を安全にしておくことが大事なんです。



…とはいえ、
難しく考えないでも大丈夫♪


要は

モノを出しっぱなしにしないこと!


ふだん使うものは
使いやすい場所に 場所を決めて収納する

使ったら 必ず戻す

極力 床にモノを置かない



この基本が守られていれば
いざというとき
避難経路も確保できて
必要なものを取り出すことができる、

そしてなにより
地震後も そこで生活ができる家になるんです



これって…

つまり 今サンキュ!でもよく取り上げられている

「シンプルな暮らし」「ミニマリスト」
の おうちの基本でもあるじゃないですか!


シンプルで おしゃれ&暮らしやすい家

家族の命を守る 安全な家

って言われたら、
がぜん やる気がおきませんか?



そして
同じぐらい大事なのが

家具・家電の固定!


我が家は 家を建てるとき
私が「絶対!」とこだわったのが


1008キッチン収納1.JPG

1008キッチン収納5.JPG


1008キッチン収納6.JPG


家具を 作り付けにすることでした。


P1050575.JPG

食器棚などには
震度5以上の揺れでロックがかかる耐震ラッチを設置。



寝室のクローゼットや本棚も 作り付け!


冷蔵庫は

1008キッチン収納10.jpg

専用の つっぱり式棚を設置。



家族がどこにいても
家具が倒れてきて危険なことがないように。


そして家電も同じ。


電子レンジや大型テレビは
震度6で
文字通り 「飛んできます!」


耐震ジェルマットなどで
しっかり固定しておくことが
命を守ります。


モノが
「倒れる、飛び出す、割れる」
を防ぐための

・突っ張り棒
・ガラス飛散防止フィルム
・家具転倒防止プレート
・滑り止めシート
・キャビネット、開き戸ストッパー


これらは 最近では
100均やホームセンターで
お手頃に入手できます!


ぜひぜひ
設置してください!!



ホントは
耐震キットや その使い方、
安全な収納や家の整え方など…

これも連載できちゃうぐらいの内容の濃さなのであせあせ(飛び散る汗)

ぜひぜひ
上で紹介した「防災BOOK」を
参考にしてくださいね





整理収納は

家族の命を守ります


その結果
ふだんのくらしも 心地よくなったら
こんなにうれしいことはないですよね♪





〜読んでいただいてありがとうございました〜


☆被災時にも 家族においしいごはんをたべさせるための
備えと工夫を紹介した
「非常時ごはん」の連載全10回も 合わせて読んでいただけたらうれしいです!



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コメント(4)
ひなたままさん☆コメありがとう!

そうなのよ、あったね〜
この辺は震度3か4だったんだけど、最近の中ではけっこう揺れを感じたかな…

マンションは何階建てかな?
最近の高さのある建物は、倒壊を防ぐために あえて揺れるようになってる場合もあるんだって。
高いほど揺れも増幅されるしね
だから、マンションは揺れても実際はそこまで大きな地震じゃないかもって不安を取り除いてあげてください


賃貸でも固定できる耐震グッズが今はたくさん出てるから、大丈夫!壁の状態や家具の形態に合わせていろんなタイプもあるしね♪
むしろ、賃貸だったら、なにかあっても引っ越しできる強みがあるではないですか☆

この本の収納や家の片づけ方は、安全ってだけではなく、暮らしやすくステキな家にって観点も取り入れて提案してくれてる整理収納インストラクターの方の紹介だから、よかったらぜひぜひ読んでみて♪
by みい太 2016/05/18
由紀子さん☆コメありがとう♪

おお〜っこの本知ってた?
内容充実だよ〜!お値段以上☆

ちょうどこの記事書いた日かな?地震あったんだよね
携帯が例の音を急に鳴らし始めて、ぐらっとくる前に、何ができたか?
…窓を開けて、避難経路を確保するので精一杯(汗)しかもたまたま近くにいたからできたこと。
自分や子どもの身を守ることは、とっさには難しいんだな、と実感しました…

だからこそ、「安全な家」に前もってしておくことが命を左右すると思うんだ。

とはいえ、お金も手間もかかることだからね、できるところから、少しずつでも!
by みい太 2016/05/18
みい太さん♡

昨日も関東で震度5ありましたね(^_^;)
マンションだからあまり揺れないと思いきや結構揺れ子供達も不安そうでした。
で私もなるべく大きい家具は入れていないので、入れても突っ張り棒をしています。ほんの少しの心がけ、そしてシンプルな暮らしで防げることも沢山ですね。
本当はマイホームを建てるときに食器棚や収納が備え付けの方が倒れる心配もないしとか思ってしまいますが、賃貸で出来ないので是非、本読んでみたいと思います!

by ひなたまま 2016/05/17
みい太さ〜ん、この本、私も買おうかなって思ってた(笑)
新聞の広告で見て、気になってたの!!!

家具やものが散乱しているとなかなか被害が拡大する・・・
よくわかります!!!
ちょっと気をつけるだけで、命って守れるんだなって思う
自分の命を守るのは自分だけど、大人は家族の命も守らないと・・・
って考えると、整理収納って大事!!!

今のわが家はダメなので(笑)
みい太さん家を目指して、頑張ります〜
by 大塚由紀子 2016/05/17