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長雨もようやくおさまりそうですね(^^)
そろそろ晴れ間が恋しくなってきました。
各地で被害が出ているようなので、皆様お気をつけくださいm(__)m
さて、昨日は千葉umiの家さん主催、『帝王切開ママのお産振り返りの会』に参加しました。
長男、次男ともに帝王切開にて出産。
長男の時は、破水、陣痛からの早期胎盤剥離による緊急帝王切開でした。
次男の時は、そのリスク回避のための予定帝王切開。
同じ帝王切開でも、緊急と予定では心の準備が全く違いました。
とくに長男の出産は精神的ダメージが大きかったです。
待ち望んだ立会出産、カンガルーケア、全て叶わずじまい。
出産=自然分娩
そう考えているのは私だけではなかったと思います。
もちろん、あの時すぐ帝王切開しなかったら、長男はもちろん、私も今ここに存在していません。
今こうして元気にいられることが幸せなことだとはわかっていても、未だに長男の出産を飲み込めない私がいます。
むしろ、その心のモヤモヤが年々大きくなっていったように思います。
そんなママのモヤモヤを少しでも吐き出し、また、ママたちがもっとこうして欲しかったと思うことを医療従事者に知ってもらおう。
そんな会が『帝王切開ママのお産振り返りの会』です。
昨日は、『ママのための帝王切開の本』を執筆していて、帝王切開カウンセラー、誕生学アドバイザーとして活動されている細田恭子さんと一緒に、お産振り返り、帝王切開について勉強しました。
私のような出産だった方
いろんな事情で帝王切開になった方
心ない言葉を周りの人に言われた方
帝王切開での出産を否定された方
皆さんそれぞれが抱えた思いを吐き出しました。
未だに泣かずに出産の話ができない私。
今朝目がパンパンに腫れるほど泣きました。
早期胎盤の怖さを未だにしっかり認識していなかった私に、
『生きててくれてありがとう』
そう言って抱きしめていただきました。
少し心の曇りが取れたように思います。
私にとってはある意味涙活です。
子どもたちにもパパにも優しくなれる気がします。
帝王切開で出産した私のように、心にもやもやを抱えたママさん。
ぜひ細田さんのサイト、『くもといっしょに』を覗いてみてください。
モヤモヤの取れるヒントが見つかるかもしれません。
これから妊娠、出産される方。
今や5人に一人が帝王切開にて出産する時代。
にも関わらず、母親学級や育児雑誌では、恐怖心を与えるためか触れられることが少ないです。
しかし、前もってもっと情報を知っていれば、こんなにトラウマにはならなかったのではないかと思います。
もっともっと帝王切開での出産が1つの出産スタイルとして受け入れてもらえる世の中になりますように。

※掲載許可頂いています
9月26日、27日に、大阪府堺市で初めての帝王切開ママの会が開催されるそうです。
お近くの方、ご興味のある方はぜひ検索してみてください(^^)
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