2018/07/15 14:49
超久しぶりの気ままなブックトークです。

なにしろタイトルからして気ままなもんで…。




うちの子小学校1年生、もうすぐ1学期が終わります。

小学校入学は大きな節目。

それだけに、1年生を主人公にした小学校や新しい生活を描いた絵本も多くあります。


今回は小学校入学前後にうちの子が興味を持った本など。

みんな「がんばる!」お話だ、と気がつきました。

「サンキュ!」のテーマ、「挑戦するわたし」にも合っているかな〜?


まずは『となりのせきのますだくん』(武田美穂 作・絵)

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1年生になったみほちゃん、小学校はたいへんなことばっかり。

それなのに、となりのせきにはかいじゅうみたいな男の子、ますだくんが座っていて、なにかといじめてくるんです。

おや、でも、それっていじめてるのかな〜?

わたしはみほちゃんのように、ちょっと元気な子に圧倒されがちな子どもだったので共感しました。
(現在どちらかというと、うちの子が「ますだくん」になってなければよいがと心配しています)



続いて『しげちゃん』(室井滋・作 長谷川義史・絵)

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女優室井滋さんの、実体験を基にしたお話です。

「しげる」っていう男の子みたいな名前のせいで、1年生になったばかりのしげちゃんはいやなめにあってばかり。

だけど名前の由来を知って、しげちゃんは自分の名前をもっと好きになろうって思います。

女優になっても芸名をつけることなく本名で活動している室井滋さん。

その演技や人となりを知ると、しげるという名前も一段と、唯一の輝くものに思えます。



そして『しゅくだいさかあがり』(福田岩緒・著)

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こちらは、子どもが本の紹介パンフレットを見て読みたい、というので借りてきました。

主人公は1年生より少し大きいですが…。

読み聞かせをしているうち、親のほうがひきこまれていきました。

できないことができるようになるまでの過程が、丁寧に段階を追って描かれています。

さかあがりができない、できない、できない…。

いらだって、家族や友だちにあたってしまう。

両親と友だちの見守り方があたたかくて泣けます。

投げ出そうとしているわが子をしかることもなく、信じている。

挑戦は一生の宝物になるね!


夏休み、子どもも親も、たくさん本を読めるといいですね。

わたしは入院中読みまくるつもりです!!
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2018/03/12 18:47
最近とくに強く、子どもにもっと絵本を届けたい、と思っています。

…っていうか図書館勤務なんだから仕事中にやれば!?って感じなんですけど…。

すでに図書館に通っている子どもとお母さん、お父さんたちは、それはもう本が大好きだし、たくさん読んで楽しんでいます。

でもまだまだ、絵本がよいことはわかっていても、子どもと絵本を楽しむってどうしたらいいの?何を読んだらいいの?という保護者の方は多いです。

保育園や習いごとで会うお友だちが、そんなふうに言うのを聞きます。


また、絵本が子どもの頭をよくする!最高の教材だ!っていう内容の育児本も、多く見かけるようになりました。

たしかにそうなんだけど〜、でも、頭をよくするぞ〜〜って思いだけが強くなって、お母さんやお父さんがリキんで絵本を手にするのも、ちょっとさみしいなぁ。

絵本って、楽しいから読むものなのですよ〜〜。ってみんな知ってるよ。


わたしは職業柄、絵本の読み聞かせは毎日やるように心がけております。

子どものためっていうのもまあそうなんだけど、どちらかというと自分のため!です。

うちの子を自分自身の研修のための被験者にして、この年齢の子どもにこの絵本を読むとどういう反応を示すか?など、実践しています。

なにしろ一人っ子なので、この年齢のこの月齢のこの日齢は今逃したら二度と試せないという緊迫感があります(笑)。
(そこまでせっぱつまっていないですが)

9時台に子どもを寝かすことより絵本を読むことを優先する、ろくでもない母です…。



さて、うちの子6歳、もうすぐ1年生です。

最近気に入っている絵本が、親も意外なこの「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ。

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保育園の先生が読んでくれて気に入ったらしいです。

そういう情報をキャッチすると、同シリーズや同著者の本をつぎつぎ借りてくる職権乱用。

軽快な言い回し、時代がかった言葉遣い、ちょっとキモ…じゃなく、迫力ある擬音も楽しい〜。


わたしはお笑いが好きです。

そろそろ落語も注入せねば、とこちらの絵本も読んでみました。

寿限無を覚えさせたくて借りてきたこちら。

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そのほか、「まんじゅうこわい」など、幼児になるべくわかりやすい噺を選びましたが、子どもは落語のオチが理解できませんでした!

「今の何がおもしろいの?」とか言うし…。

そんななか、気に入ったのがこちらの「初天神」です。

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いろんなものを「買って、買って」という、口の達者な金坊が自分と重なったようでした。


「なくんじゃねえ」とか「とうちゃんなんかつれてくるんじゃなかった」とか、江戸の言葉を真似して楽しい絵本でした。


ちなみに、宮沢賢治をそろそろ、と思って『雪わたり』を読み聞かせたところ、気に入ってもらえず途中で挫折しました(笑)。

このように、母のもくろみはしょっちゅう外れます。

「キックキックトントン」だけは覚えてくれたからまあいいか。
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2017/08/23 06:00
気ままなブックトーク2回目のテーマは「顔」です。

おしりの次が顔!(笑)

今回は対象年齢ぐぐっと低め、0歳の赤ちゃん〜入園前くらいの子どもたちへのおすすめです。

とはいうものの、大人が見ても味がある写真絵本もあります。


赤ちゃんって、人の顔や人の顔にみえるものを喜ぶんですよね。

お母さんやお父さん、大好きな人と絵本の絵と言葉で遊びを楽しみましょう〜♪



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『かお かお どんなかお』(柳原良平 著)

色とりどり、表情いろいろな顔がたくさんでてきます。

鮮やかな色をした大きな顔の絵が赤ちゃんにはおそらく魅力的?

おこったかお、ないたかお…。

余談ですがうちは子どもの父親(要するにわたしの夫)の名前が「たかお」であるため、とくにおもしろく読めました。



つぎはこちら。

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『かお』(福田繁雄 さく)

文字のない絵本です。

お菓子や文房具が集まって、顔ができています。

どういう表情?どれが目でどれが眉毛???

…と、大人のほうが本を近づけたり離したり。

子どもとの会話を楽しみながらどうぞ♪


そしてこちら。

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『だれの かお?』(星川ひろ子 さく)

身近にあるいろいろなもののなかに、顔を見つけることってありますよね?

そんな「顔写真」がいっぱいです。

どの顔もユーモラスで、表情豊かです。



そして上級編?なこちらです。

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『ぼくのおじいちゃんのかお』(文 天野祐吉 写真 沼田早苗 )

もう、おじいちゃんかわいい〜〜。

聞こえないふりとか、泣いたりして〜。

これは幼児向けでありながら、大人のほうが見ていてむずむずと楽しくなってしまいます。



このほかにも、まだまだ紹介しきれていない顔の絵本はたくさんあります。

いろいろな動物の顔や、よく見ると顔に見えるものを扱っていて、顔って小さな子どもにとって関心の高いものなのだということが伺えます。



じつは、今回ご紹介した4冊のうち、『かおかおどんなかお』以外は購入することが難しい品となっております。

しかし、公共図書館(主に市町村立)ならばたいていのところは持っているはずですので、興味がありましたらぜひお近くの図書館へお出かけください。
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