昨日は小学校の離任式でした。
1年間務めたクラス役員の最後の仕事として
離任される先生への花束を準備して離任式に参加してきました。
娘の通う小学校では必ず1回はクラス役員をするという決まりになっています。
双子の場合は1回で良いか2回しなければいけないか
意見が分かれるところだったのでとりあえず早めに一回目を済ませておこうと
まずは2年生の時に役員になりました。
役員になって感じたこと、
それは本当に皆さん役員の仕事を一生懸命されていたということでした。
小学校の役員は「子供達のためにより良い学校作りに携わる」という大義名分があります。
多分それを無しにしたとしても皆さん同じように責任を持って
仕事をされるだろうなと思えるような素敵な人たちに出会えたことは
とてもありがたい機会だったと思います。
それから思いがけず離任式に出席できたことも良かったです。
初めて離任式に出席したので知らなかったのですが
娘たちの小学校では離任される先生それぞれに
代表者が感謝の手紙を読んでから先生の挨拶がありました。
生徒からの手紙の内容にも感動したし
涙を流しながら挨拶されている先生も数人いらして
保護者の私たちも涙涙。
さらには離任式が終わって教室に帰りながらも号泣している女の子たちがいてさらに涙。
感受性が強く優しい気持ちを持った子供たちがたくさんいるんだなと心が温かくなりました。
私は人の上に立つのが苦手で
自ら何かの代表になったり長になったりすることはまずありませんでした。
けれど今までたくさんの人たちの影ながらの支えのおかげで
学校生活や地域での生活を送れてきているのだなと実感できました。
初めてのことだらけで大変なこともあったけれど
役員をして得られたものは大きかったなと思っています。
ちなみにこちらは離任式の後
娘の友人たちが我が家に遊びに来てくれて準備したランチ。

人数が多かったのでホットプレートでドリア風に。
卵を子供達に割らせると喜んでくれて楽しいランチとなりました。
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