長男である夫と結婚し、夫の地元に帰ってきてもうすぐ丸6年。
長男の嫁として大したことはしていなかった私ですが一昨年の年末にそれまで何でもしてくれていた義母が倒れてからいくつか引き継いだことがあります。
そのうちの一つがお墓のお手入れ。
今までただお参りしていただけだったのが
お墓の掃除をし、お花を飾り、お線香をあげる。
ちょっとしたことだけどきちんと節目節目にしていくのは大変ですね。
けれどそのような風習を子供達に見せて伝えていくことは大事だなと思います。
六人兄弟の末っ子である父と結婚した母のもとに産まれて、祖父は納骨堂に眠っており、お墓の管理を知らずに育った私なのでよりそう思います。
そして恒例になったのがおはぎ作り。
小豆を炊いて粒あんを作り、
もち米はお餅と一緒に米を炊いたもので代用しています。
今回はきなこをまぶしたものも作り、
義実家にも持って行きました。
それにしても素人にとってあんこを外側につけるのと内側に入れるのは難易度が全然違います。
二種類作ると子供達は喜びますが、きなこバージョンは余裕がある時だけになりそうです・・・
ハロウィンやイースターなどオシャレなイベントが定着している中、
日本の風習も大切にしていけたらなと思います。
ご覧いただきありがとうございました(^ ^)