2017/02/23 11:34

「春愁」、この言葉を知ったのは中学3年の国語の授業の時。

うらうらに 照れる春日に ひばり上がり 心悲しも ひとりし思へば

万葉集にとられている大友家持の歌、この歌の解説の際に先生から聞きました。

「春はどう考えても楽しい季節なのに、どうしてこんな歌を詠むのだろう」当時の私はこんな風に思い、家持の視点を斬新なものと感じたのでした。

その頃の私には、家持の気落ちを理解するだけの人生経験がなかったようです。

30代後半となった今は、家持の気持ちがよく分かります。

のどかな春の陽光、空高く舞い上がるヒバリ…、全てが楽しげに見える中で「悲しい」と思うのは、1人で物思いにふけっているから。

誰かと悲しみを分け合った方が気持ちは軽くなるだろうに、周囲の風景は悲しみとは無縁の有様で孤独感は深まるばかり。

人には誰しも悩みがあり、春になったからといってその悩みがまぎれるとは限らないのです。

つまり春愁とは、春に何となく感じる憂わしい気持ち。

そして、現代人には家持の時代にはなかったであろう春ならではの悩みがあります。

そう、花粉症です。

我が家は花粉症持ちの家系で、この季節になると鼻水や涙が止まりません。

私の弟などは、「花粉症っていうのは、ただ鼻水が出るだけじゃない。全身がだるくなって、絶望的な気持ちになるんだよ」と言っておりました。

30代半ばで春が来るたび絶望するのもいかがとは思いますが。

何はともあれ、少しでも症状が軽くなるにこしたことはありません。

そこでネットや本で、普段からできる花粉症対策を調べてみました。

・緑黄色野菜を摂る
・食物繊維を摂る
・乳酸菌などの善玉菌が多い食品を食べる
・動物性脂肪や小麦を多く含む食品を控える
・体を温める
・洗濯物を部屋干しする

主に書かれていたのは、こういったことでした。

要するに、今まで地道に続けていた腸活や温活をより本格的にやれということのようです。

とりあえず、朝は豆乳ヨーグルト、昼は普通のヨーグルト、夜は納豆を食べ、ホットの青汁を毎日飲むようにしています。

おかげでお通じは絶好調なので、少しは花粉症も良くなるといいなあと願っております。

もちろん、市販薬も欠かさず飲んでおりますよ。

IMG_20170222_225238.jpg

花粉症の時期は決まって鼻の周りが痛くなるので、思い切って保湿系のティッシュを買いました。

リラックマが猫をかぶっている(文字通りの意味で)イラストが、たまらなく可愛いです。

これで春先の憂鬱も、少しはごまかされそうな気がします。

「鼻をかむためのティッシュだから他のことには使わないで」と夫に念押しする、けちくさい私なのでありました。




(記事内容は個人の感想です)




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