2017/09/17 23:40
私はあまり多くの服を持ってはいませんし、さしておしゃれが好きなわけでもございません。

綺麗な服を見るのが好きで、タンスに入りきらないほど服を持っていた時代もかつてはありましたが。

今はそれよりすっきりとした部屋作りを目指して服を減らし、身軽にして生きていたいという気分なのです。

そんな私の気持ちを後押ししてくれそうな本に、先日偶然出会いました。

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一見、おしゃれさん向けの本のように見えるかもしれませんが、表紙にある「ムダな服は、もう買わない!」という文言通り着る服を厳選したい人にこそ向いている本だと思います。

店頭のマネキンを見て素敵な服だと思ったのに、試着してみるとしっくりこなくて買うのをやめた経験はありませんか?

もしくは、カタログのモデルさんの着ている服をそのままセット購入して着てみたのに、なぜかモデルさんのように着こなせないという経験はないでしょうか。

私はカタログ通販をよく利用するので後者の経験が多いのですが、どちらのケースにせよ時間や費用を無駄遣いしていることに違いはありません。

こういったミスは、自分が似合う服、似合わない服を把握しきれていないがために起こる問題なのだと思います。

本書は、このことをまざまざと私に見せつけてくれました。

まず、パート1の冒頭で骨格診断に関するテストを行います。

このテストで、ストレート(Straght)、ウェーブ(Wave)、ナチュラル(Natural)の3タイプのどれに当てはまるのか知ることができるのです。

私の結果は、ナチュラル。

「聞こえはいいけど、野生児ってこと?」と一瞬ムッとしましたが、そういう意味ではなく「綿や麻などの天然素材が似合う」ということらしいです。

このナチュラルさんの特徴は、とにかく骨格ががっしりとしていること。

私の場合は、手のあたりにその傾向が顕著に出ていました。

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身長は160センチと大きくないくせに、手だけはやたらと大きい私。

以前、大学同期のやや小柄な男子と手を合わせて比べてみたところ、私の方がやや勝ってしまったくらいですから。

何かのつかみ取りの時には重宝する手ですが、それ以外で得した経験はございません。

手首の骨や手の甲、指の骨もごつごつしていて骨太な印象。

そのせいか、知人に体重を暴露すると「そんなにあるの?もっと軽いと思ってた」などと言われがちです。

このタイプの人は、「ゆったり、ラフ、カジュアル、天然素材」などのキーワードをもとに服選びをすると良いそう。

逆に似合わない服の例もあり、深く胸元が開いているトップスやシフォン素材のスカートは苦手とのこと(独身時代、よく着ていたんですけどねえ…)。

モデルを使ったNGコーディネートの写真もあるのですが、確かに似合っていないというか、体の欠点が出過ぎてしまっている印象です。

しかし、その次にのせられているOKコーディネートの写真ではモデルさんがそれぞれ魅力的に見え、表情も生き生きと輝いているように感じられました。

実はよく見てみると、NGコーディネートではOKコーディネートにあるストレートさん用の服をナチュラルさんに、ウェーブさん用をストレートさんに、ナチュラルさん用をウェーブさんに着せているだけ。

服が悪いわけではなく、相性の問題なのだということがよく分かります。

私には店員さんが着ていた服を気に入って買ったものの、後でそれを着た自分の写真を見て「何かが違う」と思った経験がありますが、これはまさに自分に合わない服を買ってしまった例なのですね。

今まで私は、仕事の時はストレートさんに似合うかっちり系の服、デートの時は柔らかい印象のウェーブさん向け服、普段家でゴロゴロする時にナチュラルさんにぴったりのカジュアル服を着ていました。

ラフな服ではきちんと感や色気は出せないと思い込んでいたからですが、この本ではちゃんと対処法が分かるようコーディネート例がのっています。

例えば、全身ゆったり素材でもシャツの袖やズボンの裾をまくって手首足首を見せることで、抜け感や色気を出してバランスよくまとめるとか。

それぞれのタイプに合う21着の服と着回し例ものっているので、大いに参考になります。

そして、パーソナルカラーの診断も。

目(虹彩)の色や肌の色の特徴から判断することも可能ですが、本の中にある「カラー診断シート」を顔の近くに当ててみるのが一番分かりやすいです。

スプリング(Spring)、サマー(Summer)、オータム(Autumn)、ウィンター(Winter)の4種類があります。

私は予想通り、ウィンターに該当。

ウィンターのシートを当てた時だけ目に光が入ったように見えたので、すぐ分かりました。

主に寒色系やモノトーンなど、ビビッドで冷たい印象のある色が似合うタイプです。

ピンク系を着たい時は、フューシャピンク(バブル期に流行った口紅の色と言うと分かる方もいらっしゃるはず)のような青みの入った色を選べば良いそう。

似合う色の一覧表を見て、オレンジは全く入っていないことに気が付く私。

春っぽい色や秋っぽい色は顔色をくすませてしまうらしいです。

オレンジは好きな色だったけれど、すぐに持っていたオレンジのTシャツを捨ててしまいましたね。

というわけで、季節を先取りし過ぎな気もしますが、今から冬っぽいカラーを取り入れていこうと思っています。

早速似合うアイテムを買い足そうと思いましたが、いきなり服を買うのは難易度が高いかもと思い、アクセサリーから。

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バロックパールという不揃いの真珠と、オニキスという黒い天然石を組み合わせたネックレス。

ナチュラルの人にはこのような変わった形の真珠や、透明感のない天然石が似合うのだそうです。

そして、長さは55〜110センチくらいが良いとのこと。

写真のものは80センチくらいの長さで、先の部分がバストの中心くらいにきます。

これほどイメージにぴったりくるものはなかなか見つからなかったのですが、先日メルカリで売られているのを見つけ、これだと思い購入しました。

本物の石を使っているため2,900円と安くはない値段でしたけれど、今までの売上金で購入できたので現金出費はゼロです。

ちなみに、下に置いてあるセーターは編み目が粗く前後の丈が違う変形デザインでナチュラルタイプに似合う要素をそろえています(こちらは前から持っていました)。

色はセーターの白(灰色に見えるのは光の加減によるもの)×オニキスの黒で、ウィンタータイプが得意とするモノトーンの組み合わせです。

では、今まで持っていた服が似合わないものだったらどうすれば良いでしょう。

もちろん私がしたように思い切って処分もありですが、思い入れがあってどうしても着たい場合だってありますよね。

そんな服は、工夫次第で取り入れられるそうなので大丈夫。

例えば、似合わない色でもボトムスにもっていけば着られるらしいです。

というように、服に関する悩みを解決する情報が盛りだくさんのこの本。

書店で見つけたらぜひ手に取ってほしいです。

自分を魅力的に見せる方法を知るだけでなく、服選びの時間短縮、断捨離にも役立ってくれるかと思いますよ。



(個人の感想です)

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