2017/09/24 07:36
キンモクセイの香りが鼻をくすぐり、足元に落ち葉の溜まる頃、私はふと学生時代を思い出します。


私が大学生の時所属していた馬術部は、秋が最も規模の大きな試合シーズン。


この時期ともなると、週末のほとんどは馬事公苑で過ごしていた記憶があります。


馬術部の同期は、私の他に8人いました。


その8人とは、今でも何かと言えば連絡を取り合っています。


中でも、同期の男友達4人は私にとって大切な存在です。


私は中高一貫の女子高に通っており、小学校では高学年の頃に転校したため友達がほとんどできませんでした。


つまり、大学生になって初めて、男友達というものができたのです。


不思議なことに私は、女友達と一緒にいるより男友達といる方が自然体でいられる気がします。


なぜか波長が合うのです。


4人のうち2人は、教員の道に進みました。


私も同じ業種にいたので、この2人に会うと仕事について語り合うことが多かったです。


残りの2人はO型で、A型の私とはよく気が合います。


そのうち1人は早々に結婚し、可愛い奥様をもらいました(その後離婚し、彼にはもうすでに別の奥様がいます)。


その元奥様とも私は仲が良く、一緒に落語を聞きに行ったりお茶を習ったり花火を見たり…いろいろな思い出があります。


O型男子2人と奥様と私で集まることも多かったような気がします。


男友達と一緒にいて楽しいのは何より、どんなにバカをやっても許されるということ。


周りが女子ばかりだと冷静な目で見られることが多い気がして、あまりおふざけができません。


でも男友達がたくさんいれば、男友達の方がより輪をかけてバカなので平気なのです。


そして、変な遠慮がないのもありがたいです。


今は忘年会や新年会などのイベントがないと会うことがありませんが、会うと「やつれた」とか「太った」とかかなり辛辣なことも言ってきます。


女友達が相手だと、私自身が太ったと申告しても「そんなことないよ」と否定されるのでかえって不安に。


たまに会って忌憚のない意見を聞くだけでも、なるほどそうかと大いに参考になるのです。


恋愛感情はないとしても異性ですから、会うと分かっている時はそれなりに男性受けしそうな服を選ぶことになり、そういう変化も刺激になります。


男友達4人のうち3人はすでに結婚し、それぞれに可愛らしい子どもがいます。


唯一独身の能天気O型男子は、私が結婚したことで私と同じ苗字になりました(狙ったわけではありません)。


夫とその友達は、下の名前も1文字違いでよく似ています(たまにメールを誤送信しそうになります)。


こんなところにも、不思議な縁を感じますね。


当の本人は、「先輩に会うたびに『danngoさんと結婚したの?』と突っ込まれる」と嘆いています。


そのたびに、「すまないね。君も早く結婚して幸せになりなよ」と言ってあげるのですが、縁がないのか結婚願望が強くないのか、なかなか良い報告が聞けません。


結婚したもう1人のO型男子は娘にメロメロで、「子ども3人欲しいけど嫁さんにダメだって言われる」と愚痴を言ったりのろけたりしております。


教員になった男子2人のうち1人は3姉妹のお父さんになり、もう1人は美人の奥様似の超イケメン坊ちゃんに恵まれ幸せそうです。


それぞれの子ども達がもう少し大きくなったら、みんなでバーベキューとかしたいねと話しております。


あと1つ、男友達と付き合う利点があるとすれば、交際範囲が広がるということ。


男友達は女友達に比べて付き合いが広い人が多く、自分の友人をどんどん周りに紹介していこうとする傾向がある気がします。


IMG_20170119_124419.jpg


いつも私の髪型をおしゃれにしてくれる蝦名さんも男友達の1人の古い友人で、一緒にバーベキューなどして遊んだこともあります。


男友達から広がった新しい友人達と月1回くらい集まって、楽しく飲んでいた時期もありました。


私も高校時代の友人をみんなに紹介して、友達の輪が広がる楽しさを実感したものです。


17-09-24-00-55-05-836_deco.jpg


その頃の友人にもらったネックレスは、馬術部にちなんで馬モチーフ。


社会人になっても男性と知り合う機会はありましたが、転職や離職が多いこのご時世では一時期仲良くなっても気付けば音信不通になることが多く、長続きしないものです。


大学時代の濃い4年間、苦楽を共にした友人達は会う機会が少なくなっても強い絆で結ばれている実感があります。


もし娘が大学生になって男友達と一緒に飲み歩くようになっても、私は小言など言わないつもりです。


男友達は恋人の予備軍としてしか見られないという女子の意見もたまに耳にしますが、普通に人間として尊重し合える友人を男性の中から見つけてほしいと思っています。


悲しいかな、女性は結婚すると男性の友人を新しく作ることは難しくなるもの。


だから、自由のきく独身時代、特に大学時代に得た男友達との関係は大事にしてほしいと考えているのです。


17-09-25-00-15-05-235_deco.jpg

(スタンプだらけで何のこっちゃですが、私の結婚式二次会での写真です。全員参加はありがたいものの、ホストそっちのけで飲んだくれる愛すべきおバカさん達でございます)
danngoさんのファンになる
この記事をみんなに教える
  • ごはん
  • おうち
  • ハンドメイド
  • やりくり&懸賞
  • 健康&ダイエット
  • ビューティー&ファッション
  • おでかけ
  • お買いもの
  • 子育て&家族の話
  • あれこれ
コメント(0)