2017/11/03 06:00
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名月を 招き顔なり 草の先

幼稚園の入園願書を提出した日、帰り道で撮った写真です。

気分が高揚している時に撮った写真というのは後から見るとろくなものがないことの方が多いのですが、これはまあまあ綺麗に撮れていました。

この写真を撮った日は十三夜といって、月が美しいとされている日。

実際、よく晴れて空気が澄んでいる日でしたので夜には真珠のように輝く月が見られました。

この俳句の二句目、最初は「招くと見ゆる」にしようとしたのですがそれだと面白くない気がして上のように改めました。

問題は三句目。

ススキの写真をのせていますが、「すすき」や「尾花(ススキの別名)」は秋の季語なので使えません。

「草の花」にしてみようかと思ったのですが、よく考えてみるとこれも秋の季語。

俳句で季語を2つ以上使うのは「季重なり」といって、良くないことだとされています。

季重なりを避けるのって、簡単なようで実はかなり難しいです。

結局、何かを招いている感じがするのは草の先の方だよねということで、「草の先」に落ち着きました。

もうすぐ立冬。

秋の俳句を詠めるのは、今年はこれが最後でしょう。

世間ではハロウィンが終わったとたんクリスマスの様相となってしまい、秋を惜しむ私は若干戸惑っています。

冬は大好きな季節なんですけれどねえ。

今から50日以上もクリスマスのテンションを維持すること、私にはできそうにありません。

11月にも、七五三とか新嘗祭とか、昔から日本にある奥ゆかしい行事が存在するのですが。

現在ではほとんど取り上げられないのが少し寂しいです。

これからは和活の一環として、「もっと日本の行事も大切にしよう運動」をこっそり進めていく所存でございます。
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