2018/08/18 12:08

先日、実家で飼っていた愛猫ねねが他界しました。

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その日の約1週間前から水しか飲まなくなり、ほとんど横になってばかりだったそうです。

容態が悪くなってから数日後、たまたま用事があって実家に帰ったので、何とかねねに会うことができました。

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涼しさを求めてお風呂場に寝ていたのですが、私が来た時にはもうだいぶ弱っていました。

なでてあげてもいつものように喉を鳴らすこともなく、代わりに鼻息を漏らすだけ。

上の写真は、別れ際風呂場の前の脱衣所に寝ているところを撮ったものです。

体がつらいのか薄目を開いたり閉じたりしながらウトウトしているそばに近寄って、「そろそろ帰るね。もう会えなくなるかもしれないね」などと話しましたがはっきりとした反応はありませんでした。

その翌々日、父から「今しがた、ねねちゃん永眠」とラインが。

享年21歳、猫としてはよく頑張って生きてくれたと思います。

猫を亡くしたのは、これが初めてではありません。

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小学生の頃から私達が飼っていた、ねねの先住猫、メリー。

心臓病により11歳で死んでしまいました。

病の兆候は特になく、ある朝急に下半身を引きずりながら動くようになったのです。

脱臼でもしたかと思いその日のうちに病院に連れて行きましたが、「病気により太ももの大動脈が詰まってしまい下半身に血液がいっていない」と聞いてただごとではないと悟りました。

その後詳しい検査のため病院に預けたところ、数時間後に電話がかかってきて「この病気は助からない。同じことなら自宅で面倒を見てやっては」と言われ血の気が引いたのを思い出します。

その夜、母と2人で時折しくしくと泣きながらメリーの世話をしました。

メリーはひどく苦しむような様子は見せず、薄目を開けて私達を見ながらゆったりとうつぶせになっておりました。

次の日の朝、メリーは旅立ちました。

第一発見者は弟。

私は朝早くから部活、両親は仕事があり、何も知らずに朝帰りした浪人生の弟がリビングの扉の前で倒れているメリーを見つけたのです。

部活を終えて帰宅途中だった私の携帯に、弟から電話がかかってきました。

小さな嗚咽の後に、「メリーちゃんが…死んでる…。」とか細い声。

「うん」と私が答えると「可哀想だよ〜〜えぐえぐ…」と後はひたすら泣く声が響いてきます。

弟の取り乱しように若干驚きつつも、「分かりました。もうすぐ帰るから」とだけ言い残して電話を切る私。

家に着いてすぐ、死後硬直が始まり冷たくなったメリーを発見しました。

1匹で寂しく死んでいったメリーのことを思うと、無理にでも部活を休んで看病してやれば良かったとひどく悔やんだものです。

今回、ねねは私の両親に見守られて天寿を全うできたのだから、満足だったでしょう。

私も死ぬ前に会うことができたので、後悔はありません。

それでもあの家に戻った時、ねねはもういないと思うと心にぽっかり穴が開いたような気分になります。

俗に言う、ペットロスというものでしょうか。

夫は、「生き物は世話が大変だしいつか死んでしまうから飼うべきではない」という考えの持ち主です。

それでも、私はいつかまた猫を飼いたいと思います。

確かに死んでしまった時の悲しみは大きいけれど、猫はそれ以上の喜びを日々私達に与えてくれますから。

そして、その想いを子ども達にも伝えていきたいものです。

私の猫好き遺伝子をしっかり受け継ぎ、通学路でたまに姿を見せる窓際猫にも夢中の子ども達ですからね。

そんな子ども達にもねねの死は伝えねばと感じ、「ねねちゃんは病気になって遠いところに行っちゃったんだよ。だからもう会えないよ」とだけ言っておきました。

娘は、「でもいいよ!瑠璃ちゃん(メリーの死後に飼い始めた、もう1匹の実家猫)がいるもん」と平気な顔。

この切り替えの早さ、私も見習いたいものです。


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コメント(4)
mioさん、コメントありがとうございます。

お気遣いありがとうございます。メリーとは違い、大往生なので老衰で静かに死んでいけたのは良かったなと思います。病院嫌いなので病院にも連れて行かなかったらしく、住み慣れた場所で心穏やかに旅立てたことでしょう。

仕方ないことなので気持ちは落ち着いていますが、やはり思い出すと寂しくなってしまいます。

まだ49日過ぎていないので彼女の分のお盆のお供えなどしなかったのですが、来年はかつおぶしを供えて手を合わせようかな。

一緒に祈って下さりありがとうございました。どうぞご心配なさらずに。
by danngo 2018/08/19
三宅さん、コメントありがとうございます。

ひまわり、いいですよね。心が温まりますねえ。我が家は朝顔の観察をしていますが、だんだん情がわいてきてます。植物もいいものです。

心の中にいる…確かにそうですよね。そういえば、ねねは先住猫のメリーと同じ墓に入ったそうなので、喧嘩してないかしらん。心配になってきました(^^;
by danngo 2018/08/18
大往生とはいえ
別れは辛いものですよね。

しばらくは
哀しみや虚しさ等
複雑な感情が溢れ出すかと思いますが

どうか無理をしないで
くださいね。

こうして記事を執筆することも
danngoさんにとっての
感情整理や癒しとなりますように

今日もdanngoさんとねねちゃんの為に
祈ります。

ゆっくり休めますように
by mio 2018/08/18
ペットのいる生活って憧れますよね!
ペットではないのですが、息子が学校から持ってきたミニひまわりを育てていて毎日成長していくのを楽しみにしてる、そんな気持ちに似てますかね?
辛いと思いますが、猫ちゃんはいつまでもdanngoさんの心の中で生きてますよ(´ฅ•ω•ฅ`)
by 三宅智恵子 2018/08/18