2018/09/13 06:00
私は父親が転勤を繰り返したことにより運良く大きな震災をまぬかれて育っているため、あまり防災に対する意識が強くありません。

何となく自分は大丈夫な気がする、という危機感のなさ。

しかし比較的大きな地震の少ない北海道で起こった今回の震災で、さすがに私も防災を見直さねばと思うようになりました。

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現在、『サンキュ!』付録の防災に関する冊子を必死に読み込んでいるところです。

読んでいて分かったことは、物を準備するだけが防災ではないこと。

むしろ、形のないものの方が大切なのではないかという気がしています。

特に大事なのは、情報・心・つながりの3つではないかと。

情報がSNSで簡単に手に入る時代ではありますけれど、デマには注意が必要です。

私が最も信頼している情報源は校閲が入る新聞なのですが、災害時に新聞がまともに配達されるとは到底思えません。

次にテレビのニュース、これも停電時には役に立たないわけで(ただし携帯電話で見られることがあるようです)。

するとやはり一般的に言われているように、我が家では普段聞くことのないラジオが役立つのでしょう。

私の家にはラジカセがあるのですが、たまに使う時はコードをつないで聞いております。

夫が「電池さえ入れればコードレスで聞けるはず」と言っておりましたので確認すると、単2電池が6本必要とな。

単2なんて持ってないと焦り、早速スーパーで買って来ました。

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試しに電源をつけてみると、ちゃんと入ったので一安心。

心、というのは漠然としておりますが、先日のデイリーサンキュによると「自己肯定感」というものが大事とのこと。

自分の命が何よりも大事と思わないと、助かるものも助からないことがあるのだとか。

言われてみれば、災害時に会社の機密文書やら育てている家畜やらを取り戻すために引き返し、命を落とすという話をちょくちょく耳にします。

それで助かれば美談で済むのですけれど、死んでしまったら「愚かなことを」と思われることもあるでしょう。

私自身も自己肯定感が低く、「自分が死んだって誰も困らないだろう」とどこかで思っているのが事実。

瀕死の状態の時に運良く救助隊が近くを通りがかっても「今更助けられて何になろう」と思い、声を上げることすらためらってしまいそうです。

どうして自己肯定感が低いのかと問うてみると、どうやら幼少時の育てられ方に原因がありそうです。

私の母は、あまり面と向かって私をほめない人でした。

それなりに頑張って結果を出した時も「上には上がいる、今後も気を抜かず頑張りなさい」と言われるばかり。

まれに私についてほめることもありましたが、それは決まって私の母が母の友達と雑談している時でした。

「この子は勉強がよくできるの」といったことばかり言い、「優しい子でね」「とにかく可愛くて」などと言われた記憶はございません。

確かに小学生時代は他の子よりほんの少しばかり成績が良かったと思いますが、そんな数字で判断されるものを自慢されるのは幼い心にも不愉快に感じられたのです。

性格などの漠然としたものをほめるのは、親バカのような感じがしてできなかったのでしょうか。

でも、私は「母は私が勉強ができることを自慢のネタにしたいのだ、勉強をしなくなれば私は母の関心を失うのだろう」と思ってしまいました。

自分が出した何らかの結果のみが評価される状況では、「自分は生きているだけで価値がある」とは到底思えないのではないでしょうか。

最近そのことに気が付き、自分で自分をあまり大切にできないこと、他者の評価が自分の全てになりがちなことを反省するのですが、幼少時からの刷り込みはなかなか消えません。

せめて我が子だけは、自己肯定感をしっかり持って生きていてもらいたいと思います。

だからこそ多少うっとうしがられても、毎日ハグを欠かさず「大好き」「可愛いね」といった言葉がけをするようにしています。

無条件に愛されているという安心感、それこそが自己肯定感を生むのではないかと考えるからです。

そして、避難生活が長引く中で最も大切なのが、人と人とのつながりだと思っています。

普段からどんなに備えをしていても、不測の事態は起こり得ます。

誰にだって苦手なものはあり、どんな状況にも完璧に対応できる人なんてそうはいないでしょう。

そんな時には、ためらわず助けを求めることが大切。

自分が苦手なことでも他の人は得意かもしれませんし、自分が持っていないものを他の人は持っているかもしれません。

もちろん、その逆もあるはずです。

困った時に助け合えるようにするためには、普段から信頼関係を築いておくのが一番かと思います。

疑心暗鬼になっては、誰に頼ることもできませんから。

私は、マンションのお隣さんの状況を常に気に掛けるよう心掛けています。

会ったら挨拶するのはもちろん、飼い犬のことやお子さんのことなどを聞き出したり、役に立ちそうな情報を提供したり、もらいものをおすそ分けすることもあります。

多分おせっかいなおばさんと思われているでしょうが、この際良いことに。

また、あえてちょっとした頼みごとをするのも手。

普段からちょくちょく簡単な相談や依頼をするようにしておくと、何かあった時にも声がけするための心のハードルが下がる気がするのです。

我が家は、手のかかる息子がいるので近所の人達にそのことが何となく分かるようにもしておきたいです。

幸か不幸か、近所のコンビニの店員さんにはいたずらしまくる息子の顔を完璧に覚えられていますが、今後はもう少し広い範囲の人達に息子の顔を覚えてもらうのが目標。

近々、地元のお祭りがあるので、子ども達を連れて参加しようと計画中です。

先日、療育手帳の再判定申請のため区役所に行った時、ついでにヘルプマークをもらいました。

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ランドセルにつけようと思います。

そして手帳用の写真をプリントアウトした時、サイズが判然とせず何回も刷り直してしまったので、使えなかった写真が手元に残ってしまいました。

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捨てようかとも思いましたが、有事の時に使えるかもと思いとっておくことにしました。

息子はよく迷子になりますしね。

スマートフォンで顔を見せることは可能ですが、写真なら誰かに預けてそれを見ながら探してもらうことも可能。

手帳にでも挟んでおこうかしら。

誰かにうっかり見られたら、とんでもなく息子を溺愛している母親だと思われてしまいそうですけどね。






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コメント(4)
椛さん、コメントありがとうございます。

自己肯定感が低いと、自分で自分を苦しめてしまいますよね。分かります…。

私が自己肯定感という言葉を知ったのは、ここ数年のこと。私達の子ども時代には、褒めるとか存在を肯定するという観念自体、子育てのやり方に入っていなかったのだと思います。だから同世代の方に、私と同じことを思っている人は多いだろうと思っていました。

同じことは繰り返したくないですよね。やはり褒めるのは大事だなあと再確認して嬉しくなりました。

ありがとうございました。
by danngo 2018/09/16
dangoさんの気持ちわかります!
私もです。自己肯定感が低く、周囲の目ばかり気になり、勝手に辛くなってしまう悪循環。
親からも、幼少から社会人になるまで、やはり褒められたり私の存在を肯定してくれた記憶がありません。
その分息子には、たくさん褒めてます。
同じですね!(☆∀☆)
by  2018/09/16
内海さん、コメントありがとうございます。

入れっぱなしにしたら使わずとも多少電池を消耗するかなとは思ってましたが…。半年持たないとは。危ないところでした。早速1つ電池を抜いておきました。ためになる情報、助かりました。

子どもの写真は、やはりあった方がいいですよね。娘の写真もどこからか探してこようと思っています。

私の写真…。どうしようもない不細工な顔なので、他人に見られるのは恥ずかしいような。とはいえ、安全のためには仕方がないのでしょうね。プリクラだと別人になっちゃって意味ないかしら。うっすら加工してシミを消す分には大丈夫でしょうか、ねえ?
by danngo 2018/09/13
ラジカセの電池、入れっぱなしにしておくと
勝手に通電しておりますから
知らないうちに電池空っぽ事件が起こります(たぶんね)

我が家はラジカセに電池を入れて使うことはしませんが
自治会のラジカセは、私が扱うことが一番多いので
(夏休みのラジオ体操を主催しているので↑)
電池の管理も私がしています。
半年たたずに空っぽになるようです。
知らないうちにラジカセを使った人がいて、
電池を抜かずに戻されていたので、
気付いた時には、単2電池10本(!)が空っぽでした。
理由とともに「電池は抜いてください」と書かれた
大きなシールが貼ってあるのですけどね("^ω^)・・・

小さな袋に抜いた電池を一つ入れ、取っ手にくくりつけています。
1つ抜くだけで通電防止になるので、すべて抜かなくて大丈夫!

「ラジカセくんが電池を食べちゃう事件」の防止も
考えてみてね(^_-)-☆

子どもの写真、イザのために絶対あった方がいい!と思います*^^*
ついでに、息子くんのランドセルに、
danngoさんの写真をしのびこませておいては?
スーパーマザコン、と思われる年でもないでしょうから( ̄▽ ̄*)笑
by 内海舞 2018/09/13