ごはんを作る気力がなくても、主婦は作らねばなりません。
なんとかメインは用意したけど、できればあと一品欲しい……。
そんな時にわたしが使うのは
・自家製サラダチキン
・スライスしたトマト
です。
食卓の定番となった「サラダチキン」。
手作りする方も多いのではないでしょうか?
安価で手に入る鶏むね肉でできるのもいいところ。
わたしは「白ごはん.com」のレシピで作ります。
冷蔵でも数日は持ち、冷凍保存もできる自家製サラダチキンは、ストックしておくと疲れた日の食事作りにとても便利です。
作ったサラダチキンを使ったメニューを見ていきましょう。
***棒棒鶏***

場合によってはささみって案外高いですよね。
扱いに慣れないと固くなるし……。
作り慣れたしっとりサラダチキンを使えば棒棒鶏も簡単です。
きゅうりを細切りにして、上に切ったサラダチキンを乗せ、市販の棒棒鶏のタレをかけて完成です。
サラダチキン自体に味があるので、タレは少なめでも大丈夫。
辛みのある棒棒鶏のタレが食べられないお子様は、別皿に取ってそのまま食べても。
少量のマヨネーズをつけてもOKです。
この日の献立
・棒棒鶏
・ぶりじゃが
・高野豆腐
・味付け卵
・味噌汁
味付け卵の味付けは薄めた麺つゆオンリーです。
***スライスしておしゃれな前菜に***

作った当日なら、ぜひそのまま食べたいサラダチキン。
スライスして、オリーブオイルをかけ塩コショウでシンプルにいただきます。
生のイタリアンパセリを散らせば立派なワインのお供に。
もちろんドライパセリでも。
この日の献立・ドリアミートライス
・キャベツの千切りサラダ
・茹でブロッコリー
・サラダチキンスライス
・コンソメスープ
***麺類のトッピングに***

サラダチキンはラーメンのトッピングにも使えます。
写真はしょうゆラーメンに野菜炒めとスライスしたサラダチキンを乗せています。
夏は冷やし中華の具材としても活躍します。
***その他***
他にも、パンにはさんでサンドイッチにしたり、サラダに乗せたり、細かく切ってチャーハンの具にしたり、いろいろと使えます。
一度にむね肉2枚分作り、その日に食べない分はスライスしてラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍保存しています。
冷蔵庫に移して解凍します。
急いでいる時は、電子レンジを使います。
夏の野菜、トマト。
今年はありがたいことに、安く手に入ることが多かったです。
ミニトマトよりも安価な普通のトマトを、スライスして夕食の「あと一品」にしていました。
***生バジルと一緒にトマトのサラダ***

大皿にレタス・きゅうりなど他の野菜と一緒に盛ってサラダに。
*写真では遠目ですが。
赤い色があるとそれだけでおいしそうに見えますよね。
ゆで卵で黄色もアドオン。
カラフルでボリュームのあるサラダになりました。
この日の献立
・カットステーキ
・モヤシ炒め(つけあわせ)
・レタス、きゅうり、トマト、ゆで卵のサラダ
・こんにゃくのおかか炒め

薄切りにしたトマトをお皿に盛って、生のバジルを散らすだけです。
残っていたレタスも一緒に。
この日の献立
・ピーマンと豚バラの甘辛炒め
・トマトとレタス、バジルのサラダ
・もやしのナムル
・味噌汁

こちらもオリーブオイルと塩コショウで、シンプルに食べるのがおいしいです。
この日の献立
・ポークチャップ
・きゅうりとレタス、パプリカのサラダ(つけあわせ)
・スライストマトと生バジル
・味噌汁

メインのムニエルのつけあわせにも!
足りない緑はイタリアンパセリでカバー。
この日の献立
・サーモンのムニエル
・タルタルソース
・スライストマトと生イタリアンパセリ(つけあわせ)
・鶏もも肉とじゃがいもの甘辛炒め
・オクラのごま和え
・味噌汁
タルタルソースの卵は、茹でるのが面倒だったのでレンジでスクランブルエッグを作って入れました。
ごま和えと言えばほうれん草ですが、夏場は高い!
安く手に入るオクラで作りました。
「ナムルの素」など市販品を使うことが多いわが家ですが、ごま和えだけは手作りです。
案外簡単にできるし、好みの甘さにできるし、和えごろもの量も調節しやすいので野菜が少量しかない時も作りやすいです。
ごま和えも、白ごはん.comのレシピを参考にしています。

既出ですが棒棒鶏にもトマトがあるとよりおいしそうになりますよね。
9月。
朝夕は涼しくなりましたが、昼間はまだ蒸す日が多そうです。
サラダチキンやトマトを活用して、簡単にひんやりなおかずを増やせるといいですね。
***おしらせ***
はてなブログ「
耳のないパンを焼く41の方法。」も更新しています。
ここサンキュ!ブログ更新停止後ははてなブログでブログを書いていく予定です。
ぜひお読みください。
公式39grammerとしても活動させていただくことになりました。
最近は手作りパンの写真が多いです。
惣菜パンの成形についても載せていますのでご覧ください。