2019/02/08 14:18

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当時の私。ワンピースは500円、ネックレスは50万。

自分で買うワンピースは、おしゃれに興味がないので(いまも)てきとー
アクセサリーやバッグは頂きもので、高価!

さて、34歳で、地味だし、美人でもないし、スタイルもよくない私は、キャバクラでどうやって稼ごうか、と考えていました

キャバクラというのは、殿方の横に座ってお酒を作っておしゃべりするだけのお仕事です

きてくれたら、トークで売るけど
なーんか、お客様がきてくれる方法ないかなー
ご新規が、「モモさん指名!」ときてくれる方法ないかなーあ、わたし、源氏名モモでした



そこで!思いつきました!
もう、いまはないサイトなのですが、
当時、「キャバ嬢ブログ」の先駆けのサイトがあったのです
そこでまた、地味な(年増の)キャバ嬢のわたしが地味なブログ書いていたわけですがー
地味なりにわたしのブログ人気があったのです

他の子が、顔出しして
「ちぃはネイルかえたょ  みんなちぃの新しいネイル見にきてね」

とか書いて


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こんなセクシーな写真を載せている中、
(このブログ書くにあたって、写真提供してくれたちぃちゃんありがとう!ちぃちゃんはこのあと、女社長になり、タワーマンションを現金で買っていました!)


わたしは、一切顔出しせずに、





自宅から車で20分の実家にいったら
雨漏りしました

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この廊下が雨漏りしました



とかー



実家の土間での洗濯大変だよー

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土間

とか


実家で娘昼寝中
画面中央はおじいちゃんのお位牌
仏壇買ってあげたいなー

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とか


地味な、「これ、今の話?昭和でなくて?!」

ブログ書いていたら、そこそこ人気



で、月に一回、ランキングが発表になるんだけどー
また、地味に県内で50位くらいには
入っていたわけですよ

(県内にキャバ嬢は何万人もいる)



でも、この地味ブログで、ちょっとは新規、お客様来てくださっていたからー

よし!!!!!
神奈川キャバ嬢ブログランキング10に入ろう!!!!

と、決めて作戦を!


ちなみに神奈川県はめっちゃくちゃ激戦区

横浜の可愛子ちゃんたちが
可愛いポーズでガンガンブログあげてる!

その中で、
「たくさん見ていただくにはー」

と、考えて思いついたのは!!!!

しりとり大作戦!


1か月間、毎日!
ブログのタイトルでしりとりをして




愛妻家(あいさいか)

蟹が好き(かにがすき)

今日は全身タイツ(今日は全身タイツ)


ついつい書いてしまう好きな漢字(ついつい書いてしまうすきなかんじ)



地味な34歳キャバ嬢だった私がキャバクラブログでランキング入りしたお話(じみなー略)

(実際、このサンキュブログでやってみました)

って感じに!


で、月末に、「実はタイトルしりとりしてましたー!確認してみてくださいね」

と、書いたらみなさま、確認しにいってくださったらしく!
その月、県内6位でした!


そして、お店で大フィーバー(=´∀`)人(´∀`=)

ご新規が「あのブログランキングのコ」と
ご指名わんさか!

このとき学びました!


仕事をするのに、知恵を絞ること
諦めないこと

想像すること
人とちがうことをすること

同じことしても、若い可愛子ちゃん、
素敵なお姉さまたちには
かなわないもの

わたしはわたし


これから、仕事がすべてロボットに変わっていく時代


でも、人間しかできない
人間だからできるお仕事のやり方たくさんあるよね

今の私は経営者!
わたしにしかできない会社経営で
がんばろー!



過去のお話シリーズはこちら


バツ2のときに結婚してないのに妊娠して流産した話

https://39.benesse.ne.jp/blog/2888/archive/117




父親の告別式の夜も笑ってお座敷にでていた頃のお話



想像を絶する暴力を受けたとき望まない妊娠を防ぐ方法をローティーンの娘に伝えたお話



全てのエピソードと写真は関係者の方のご了承頂いて書いています

ありがとうございます





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2019/01/30 20:39
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世の中には想像を絶する暴力が存在する。

 気をつけても気をつけても計画的に狙われてしまったら、いつ何が身に起こるかわからない。  


この春、大学生になる娘と、中学生になる娘がいます 。 

2人とも今の所、そんなに派手でもなくいわゆる「普通」の女の子 。

でも遊んでるとか遊んでないとか、そんなことは関係なく 。 

上の娘にも中学にあがるときにお話したことを下の娘にもお話しました 。 

『あのね、世の中には想像を絶する暴力があるの。  
それはね、気をつけても気をつけても残念ながらもらい事故のように身に降りかかってくるかもしれない。  
みんなと仲良くしてても、夜道をひとりで歩かないようにしてても防げないときもあるの。  

もしもね、男性に乱暴されそうになってああ、いやだ、と思ってももう、だめだなって思ったら されるがままになっていいんだよ。 

男性のチカラには敵わない。  

逆に抵抗して相手を怒らせたら殺されてしまうかもしれない。  
なにがあっても生きることを考えてね。
 生きて帰ってきてね。 
そして、帰ってきたらまず、ママに病院に連れていって、といってね。  話したくなかったらなにも聞かずにまず病院に一緒に行くから。  

2日以内なら「望まない妊娠」を高確率で防ぐ方法があるの。  


受け入れがたいことがあったときまず「望まない妊娠」を防ぐこと そのあとで、お話しようね

ママは、なにがあってもあなたの味方だからね』 





キャバクラにつとめているときにお酒を飲んで大勢の男性と一晩で関係をもって望まない妊娠をした女の子にあいました。  

「嫌いな相手とはヤッテない。でも誰が父親だかわかんないから認知もしてもらってない。

しまった!と思ったけどー

認知も養育費もなしだから、生活厳しいんだよねー」 

どうして、アフターピル貰いにいかなかったの?ときいたら  

「え?なにそれ 知らなかった!まぁ子ども可愛いからいいや」  

そうか、アフターピルって一般的ではないのか! 

もちろんお薬だしお医者さまが必要なときに出してくださるものだしアフターピルがあるから大丈夫!は違う  。

性病などは防げないし でも、そういうものがある!と知っているだけで『早い段階で相談する』という、選択肢が増えることは女の子にとって大事なこと  


すべての女の子の男性との性行為が幸せの中にありますように  







□文中の彼女には許可を頂いて書いています
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2019/01/11 07:43
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お座敷デビューしたころのわたし



『父親の告別式の夜もお座敷で笑ってお酌していた頃のお話』







14歳のときに、父親が脳梗塞で倒れた。

半身不随になった。

トイレもひとりでいけない、話もできない、食べものも制限。

昨日まで大黒柱だったひとが、何もできないひとになった。

弟は小学生、妹は幼稚園だった。



家のお金がどんどんなくなった。



それなのに。18歳のときに。分不相応にとってもお金がかかるところに進学が決まった。





人並みの学生生活を送るために、

夜は、お座敷にあがった。

お座敷コンパニオンになった。





お酒を作って、お話をする。



唄を歌わない、踊らないけれど、

舞妓さんや芸妓さんのようなお仕事だ。



襖の開け方、畳の歩き方。

着物の着付け

お酒の作り方、マッチのすり方、

すべて教わった。



お酌をして、お話をきく。

お鍋をとりわける。

蟹をむく。









18歳のわたしは男の人と真面目なお付き合いをしたこともないし

14の時からお父さんは半身不随で病院にいるから、家に大人の男の人もいない。

男の人とお話をしたこともあまりない。

タバコもお酒も身近で見たこともなかった。

学校では優等生タイプだった。

およそ、水商売とはかけ離れた雰囲気の18歳だった。

(白黒写真はその頃のわたし)





酔っ払いのお客様を嫌だと思わなかった。

お時給で何千円も頂ける、ありがたいお仕事だと思った。

どうしたら喜んで頂けるか、次もお座敷にあがらせて頂けるか考えて仕事をした。



まわりのお姉さんたちは、優しくて

お化粧してくれたり、デュエット曲を教えてくれた。



真面目に真面目に仕事をした。



下ネタをふられたら、「こいつはつまらない女だから、下ネタしか話すことがない」と思われたと思いなさい!

と、いわれていたので、楽しいお話をこころがけ、お客様の聴き役に徹した。



二年たって、学生だけど、お席のチーフをさせていただくことも増えた。



そんな、12月、忘年会シーズン真っ只中

箱根のお座敷から、車で家まで送っていただいている時に父親が死んだから病院へ来いと連絡を受けた。



送ってくれていた会社のママが

「大変ね、何かできることがあったらいってね。お通夜の日と告別式の日、わかったら教えてね」



おやすみをくださるつもりなんだとわかった。



親が死んだらおやすみもらうのは当たり前かもしれないけれど、

お座敷は、自分が商品だ。

何人女の子をお願いします、と

オーダーされたら、その人数でいかないと商品としてなりたたない。



お通夜も、告別式も、直近だ。



ママはいまから他の女の子を探すのは大変。



結局、お通夜の日は夜だからおやすみしたけれど、

告別式のあと、出勤した。



その日も笑顔で、お座敷にあがった。



喪服から着替えて、紅い口紅を差して

正座をして三つ指をついて、口上をのべた



「本日は、〇〇会社さまのお席にお呼び頂き誠にありがとうございます。本日チーフのまゆみでございます。よろしくお願いいたします」





そして、いつものように深くお辞儀をして

畳の目をみつめた。



自分が商品って、こういうことだ!

自分が商品でお金を頂くのだから

親の葬式の日もお約束通り働くのは当たり前。



覚悟を決めた瞬間だった。





それからずっと覚悟を持って事にあたるという人生を歩むことができている。



どんなことでも

やる!やりとげる!





誠実である。



親の葬式の日に、夜、宴席で笑顔で仕事をする経験は、私を大人にした。



成長させた。



いま、必死だった20年前の自分が愛おしい。



他の仕事でも、他の役割でも

役に立つ思考を身につけた。



2人にも、もしほんとに大事なお仕事やお約束があったならば、

わたしのお葬式のあとにそこに笑顔でかけつけて、役割を全うする人生を送ってほしい。



いや。ちょっとちがうや。



悲しいときは、泣き崩れる人生でもいいけれど。



自分のした選択から

学び

その選択をベストだと思える人生を送ってほしい。





♪♪♪♪♪



お読み頂きありがとうございます!



月に1本個人的な話や昔話

かいてみようかなぁと!

( ´ ` )ノ





1本目はこちら



バツ2のときに結婚してないのに妊娠して流産した話

https://39.benesse.ne.jp/blog/2888/archive/117


























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