2017/11/28 22:15


朝寒くて「起きたくな〜い」

お布団にしがみつきたい気持ちと

毎朝大バトルを繰り広げている

内海舞です


とはいっても

今朝は駅まで送るため外に出た時に

「ちょっと暖かいね」と息子くんと言葉を交わしたのですよね〜

その時の気温は2℃(車の外気温計による)

数時間後7℃まで上がっていたので

今日はラッキーな方ですね






そんな今日は

久々心理学&子育てネタです


マズローというアメリカの心理学者が唱えた


欲求5段階説


というのをご存知ですか?


マズローの欲求5段階説.JPG

図で描いた方が手っ取り早いので書きましたよ〜

見たことある方はピンとくることでしょう


簡単に(?)ご説明いたしますと


人はおおざっぱに言うと5種類の欲求があって

それぞれが段階的である


ピラミッドの図で示してあるのは

一番下の段階がある程度整うと

次の段階の欲求が出てくる

下の段階がないのに

上の段階の欲求が強く求められることはない


一番初歩的(最下段)の欲求は

「生理的欲求」=「生きるための欲求」

つまり、食う・寝る・遊ぶ

いえ、遊ぶは入っていないです(ウソ言っちゃいけませんね)

空腹・のどの渇き・眠いとった

本能的欲求が満たされて初めて次の欲求が出てきます


それが、2段目の

「安全の欲求」=「安心したい」

身体的(物理的)安心だけでなく

経済的な安定も安心感の源ですね

ちゃんと自分の力で生きていけるぞ

ってことですね


これらは自分の問題です

ちゃんと生きていけるという安心感があって初めて

人間関係にまつわる欲求が出てきます

戦闘地帯や貧困地帯を想像するとわかるかな


3段目は

「親和欲求」=「人とつながりたいという欲求」

仲間が欲しい

居場所が欲しい

安心して人と一緒に過ごしたい

という欲求です


もしも生きていくだけで必死なら

生きるために仲間を裏切ることもあるかもしれない

他の人はどうでもいいって思うかもしれない

現代の日本はそんな心配がなくて

それだけでも幸せですよね



その次、4段目は

「承認欲求」「自我欲求」=「認められたい」「愛されたい」

仲間がいるから

認められたいとか愛されたいと思うのね

私の図では「自尊心の満足」と書きましたが

認められたり愛されるから

自分はこのままの自分でいいと思えて

自尊心が育つと思ってね


余談ですが

Dailyサンキュ!で

「自信つぼ」

という話題を書きましたが

実はこのレベルの話なのでした


最後5段目は

再び自分自身に戻って

「自己実現(欲求)」

これは説明が難しいとよく言われますが

「自分らしくよりよく生きたい」という欲求

というのが私の解釈です


自尊心がないと

「自分らしく」「よりよく」活き活きと生きる

とはいきませんね






これが

マズローが提唱した

「欲求5段階説」なのですが


わたしはこれを

「子育て」になぞらえたいと思います

お子さんを育てる時の指針になるのです


たとえば

「語学堪能になってほしい」

「お勉強ができてほしい」

「自分らしく楽しめることを見つけてほしい」

と言った類の親の希望・期待は

一番上の「自己実現レベル」の期待なのですね



それよりもまず

親がしてあげるべきことは

ちゃんと食べさせて(生理的欲求を満たす)

安心してくつろげる場を作ること(安全・安心)

当たり前すぎる?

でも、ニュースなどでは

そうしたくてもなかなかできなくて

苦しんでいるお母さんたちの話題を聞くことも

ありますよね


それから

毎日ガミガミやっていたら

安心して家にいられないですね

また怒られるんじゃないかとびくびくしている子は

2段階目の欲求が満たされていないのですよ〜


そしてお次は

まずは家族と、そしてお友達と

繋がっていく力を育てること

小さいうちはお母さんが

仲間がいるところに連れて行ってあげればいいのですが

小学生になったら自分でお友達を作って

その関係を維持していかなければなりませんね

「ちゃんと仲良くするのよ」

なんて教えても

ほとんど役に立ちませんあせあせ(飛び散る汗)

どうやったらお友達になれるか

そして楽しく過ごせるか

トライ&エラーを経験しながら

学んでいくのです


そのためのコミュニケーションスキルを育てるのが

お母さんをはじめ家族の役目


そしてその次の

「仲間からの承認」は

何かができるから認められる

ということもあるかもしれませんが

それ以前に

自分の存在そのものを認められたい

という欲求が満たされること


愛されること、受け入れられること

あなたがいてくれてよかった

と思ってもらえていることです


びくびく委縮している子は

仲間になかなか認めてもらえていないように感じます

のびやかな気持ちでお友達を受け入れられる子ほど

お友達からも尊重されるもの


だからまず

おうちの中で家

「あなたは大切な人かわいい

「あなたがいてくれてよかったかわいい


というメッセージをたくさんもらえていることが大切


ストレートに言って喜ぶのは幼児まで

笑顔や信頼していることを伝える

ちゃんと話を聞いてあげる

ちょうど良い心配をする(しすぎも問題ありなので)

楽しい・嬉しい・ありがとうをちゃんと伝える


・・・こんなことから

「あなたは大切な人」

「あなたがいてくれてよかった」

という気持ちが伝わると思います


お母さんの

「あなたが大切」

「あなたがいてくれてお母さんは幸せ」

という気持ち・メッセージは

きっとお子さんの安心と笑顔に繋がりますね







たくさん並べてしまいましたが

これらをお子さんに笑顔でしてあげられることは

お母さんにとっての「自己実現」なのかもしれません


お母さん自身が

満たされないことだらけだと

子どもに分けてあげるのは難しいような気がします


あなた自身が

たくさん満たされていますか?

笑顔で過ごせていますか?


夫婦やお友達に満たしてほしいことは

ギブ&テイク

相手も満たされたい気持ちを持っているので

お互い満たし合いっこできる人と

いい関係で認め合い

してくださいね〜






今日はちょっと理屈っぽい話でした

ここまで読んでくださって

ありがとうございます


あしたはさらに

この話題を深めたいと思います

またマズローになぞらえて

「子どもの仲間関係」のために

お母さんができること



小学生や中学生(高校生もだけれど)と接していて

切実に感じることを書きたいと思います

ご興味がおありでしたら

ぜひ明日ものぞいてみていただけると

嬉しいです

また理屈っぽくなりそうですが・・・







あなたと


あなたの大切な人に


笑顔の輪が


広がりますように
























タグ(関連ワード):育児 育自
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コメント(2)
mihoさんこんばんは。お久しぶりのWelcomeです♡

「スシロー」の「まぐろ」?!
思わず噴き出しました。
「マズそー」よりいいね。
ところで「スシロー」のお寿司、おいしい?この辺りにはないのです。

「3段階」はマズローの5段階の簡略バージョンですね。
私も下の二つ、その次の二つをセットっぽくまとめたけれど、「3段階」は実際まとめちゃった形で、言っていることは同じな気がします。

「思春期の入り口」って私は思っている時期かな。
確か4年生ですよね、息子さん。
ちょっと大人扱いした方が、かえって素直になるんじゃないかな。
「ちゃんと考えているね〜」とか「よく気付いたね〜」とか、「自力でやりたいのね」とか、「さすが〜」とか、とにかく認めてあげると、その気になってもっと頑張るかわいい時期(笑)

お子様扱いしないで、「ちょっと相談なんだけどさ」とかいうと、自分のことでも結構ちゃんと考えて解決策考えたりしてくれるかも。
「キミが出しっぱなしにするのは、しまいにくいからかな。しまいやすくするにはどうしたらいいと思う?」みたいな。私が使ったテでした*^^*

ガリガリ君、喜んだ?
舞さん

こんにちは!

マズローって、「スシロー」と「マグロ」の合わせ技みたいな名前ですね。

5段階…ではなかったけど、心の安定を3段階に分けて説明を受けたことがあります。
第1に衣食住のライフライン。
第2に「ここに居ていいんだ」「親に認められている」という安心感。
それらが揃って初めて、子どもは素直に外へ出て頑張り、楽しめる…。みたいな。

子どもが中間反抗期に入り、つい怒ってしまうことも増え…。なんだか築いてきたもの台無しにしてるのね、わたし。

帰ってきたら、笑顔で迎えて、ガリガリ君でもあげようと思います。

mihoyamana